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腸内環境はよく、
社会環境に例えられます。

腸内細菌には、
善玉菌と
悪玉菌と
善とか悪とか付いてない日和見菌(ひよりみきん)がいます。

菌ごとに種類見たらめちゃくちゃ種類多いんだけど、
分類したらこの三つ。

だいたい、
善玉菌2割
悪玉菌1割
日和見菌7割
が、良い腸内環境と言われます。

悪玉菌一個もおらん方がええんちゃうのん
と思いますが、
ワルも少しは必要なんです。


学生時代のクラス内もそんな感じじゃないですか?

級長とか班長とか、クラスのまとめ役かつ先生との橋渡し役的な子=善玉菌

校則とか無視で授業中寝てばかりの、いわゆる不良=悪玉菌

適度に怠けたいけど、まぁクラスのほとんどの子がちゃんとしてたら、右に倣えでちゃんとできる子=日和見菌

全くもって同じ性質の子ばっか集まるクラスなんてなくて、
ある程度性質がバラけてた方が
おもしろいし、うまく行く。
社会全体も、そう。

時にはワルがクラスを引っ張る時とかありますよね。合唱コンクールの前とかさ。

「はーもぅしんどいから、朝練来週からでいいじゃん」
とかいう呼びかけに、
善玉ちゃんは
「いやいや、練習しないとまだハモれてもないから」て抵抗して、
けど、ほとんどの日和見ちゃんが
「そうだよねー どうせ下手なんだったら朝練急がなくてもよくね?」て同調しちゃう時。
(妄想炸裂)
で、全体でサボっちゃうことに決定したら、

それは、
腸内が荒れることに繋がるわけです。
悪玉菌優位になるから。

逆に日和見ちゃんたちが
「いや確かにハモれてもないのは問題やろw朝練やろか」となると、
善玉菌の意見に引っ張られてるわけで、
善玉菌優位の腸内環境になる。


別に合唱コンクールの朝練じゃなくてももちろんいいのですが、
キッカケは疲労とか
ストレスとか
不規則で栄養のない食事とか
ウイルスとか

もろもろのキッカケが常に腸内のクラスルームを揺り動かしてて、

今日も腸内環境はワチャワチャ均衡を保ってます。
なんかそう考えると可愛く感じる私です。

この均衡を保つために、
食生活の改善(これはもちろん自家製麹調味料の話に繋がります)、
ストレス軽減をしていく必要があります。

ストレス軽減はもう、
生活ベースを変えないと
仕事を変えないと
環境を変えないと無理

という人もおられるでしょうが、
麹調味料のおかげで
ストレスが減るかもしれないことをご存知でしょうか。
今の環境を変えずとも、食でストレスが減るなら是非とも摂り入れたいですよね?

次回はそんなお話をします。

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