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毛糸の帽子バンザイ

帽子が好きだ

帽子の似合う人も入れば、似合わないと思っている人もいる。
似合うと思っている人は、いろいろな帽子を持っているし普段から被っている。
出かける時、帽子を被らないと不安になる人もいる。
被らなくても困ることはないけれど、それはパンツと同じで、
履かなくても困らないけれど、実際は不安になる。
それでも、帽子を被らない人は多い。
特にサラリーマンは帽子を被らない。
宅急便の人や郵便局の配達の人は普通に被っているのに。
日本人の場合、帽子を被っている人のほうが少ないかもしれない。
私は、子供の頃から帽子を被っていたので、帽子を被らないで出かけるのは不安だ。
ポケットにハンカチを入れるように、帽子を被って出かける。

いろいろな帽子

男性は、野球帽を被っている人が多い。
その次が、ハンチングだろう。
ハンチングは、大人の帽子で、子供で被っているのは稀だ。
小学校に入ると、大抵の男子は、黄色い野球帽を被る。
黄色のハンチングでも良いと思うけれど、野球帽子になっている。
これは、野球帽子のほうがコストがかからないせいか。
夏には、つばの広いハットや麦わらを被る人もいる。
反対に、冬になると、毛糸の帽子を被る人が多い。

冬の毛糸の帽子は良い

通勤をする人は、毛糸の帽子を被っていない。
どちらかと言うと、休日にカジュアルに身につけるのが、毛糸の帽子の使い方か。
思い切り寒い日には、マフラーと毛糸の帽子が必需品だ。
薄着にマフラーと毛糸の帽子の組み合わせは、なかなかスマートだ。
帽子を被らないで、もこもこするほど着込んでいる背筋の曲がった人よりずっと良い感じだ。
実は、風邪を引く時は頭から引くという。
だから、頭を毛糸の帽子で暖めてあげるのは、きっと良いはず。
私は老人だけれど。
いつも、真っ赤なマフラーと毛糸の帽子で出かける。
もこもこのダウンは着ないで、薄いジャージの上着にマフラーと毛糸の帽子の組み合わせだ。
寒いからと言って、着込むと、動きが悪くなって、気持ちが重くなる。
それに、原色のマフラーと毛糸の帽子は、身につけているだけで元気が出る。

冬こそ外へ出よう

老人になると、出歩かなくなる。
寒くなると、家にこもりがちだ。
どんなに寒くても、動けば暖かくなる。
動きやすい格好で出かけてみよう。
毛糸の帽子とマフラーと手袋は、いつも玄関に置いておくと便利だ。
北風がピューピュー吹いている外の世界へ、突撃してみよう。
きっとマフラーと毛糸の帽子が身も心も暖めてくれるはず。
老後こそ、日々冒険。

旗じいの話を最後まで聞いてくれてありがとう。
毛糸の帽子は、4種類持っていて、お気に入りは濃紺のでっかいボンボン付きのしょうちゃん帽だ。
毛糸の帽子を被ると、出かけたくなるのは、やっぱり帽子のせいかな?
あと、毛糸の帽子は、汚れたら簡単に洗うことが出来るのも良いね。

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