土着の民族と弥生文化②


そもそもどのような経緯でこの日本列島にホモサピエンスがやってきたのか

正確なこと、学術的なことは
あんこにはわかりません

今後の考古学の発展を楽しみに待ちたいと思います


ですが、あんこの記憶の片隅にある感情記憶では

氷河期にたくさんの民族移動がなされ

あんこは北の地からやってきたんだと教えてくれています



ヒトはこの日本列島に

氷河時代、氷の上を歩いて
やってきたのかもしれません

またはそれ以前以後に大航海を経て
やってきたのかもしれません

または風や動物たちが運んでくれる植物の種のように偶然が重なってこの地に降りたった
ということもあるかもしれません

または地球の地殻移動によるものかもしれません


埼玉県秩父地区にある両神山というお山は
ハワイから歩いてきた
という言い伝えがあると伺ったことがあります

太古の地球は現代では考えられないくらいの
剥き出しの躍動感があったのではと

あんこはそう考えています

ディープな地球を練り歩く人は
『地球は我々が思ってるほどヤワじゃない』

そう言います

そんな太古の地球の活動から
日本という土地ができあがり

そのときすでにヒトがいても不思議ではないなと思いました

日本列島は
大きなプレートとプレートの狭間にあって
東と西、北と南からの大陸がぶつかって盛上がってできた島々

その大地に乗ってやってきたヒトは
やがて自然と共にその地に根差し暮らしていった

そういうこともあるんじゃないかと思います

そうして遥か昔に日本列島やってきた人々は
それぞれの地域でそれぞれの生活の営み=文化を形成していったんだと思います

その生活は自然と共にあり
自然の中に神を見い出していたんだと思います


そんな彼らのもとに、海を渡ってやってきた民族がいます

その民族はスサノオ民族、アマテラス民族、そしてツクヨミ民族

これらの民族ももともとは日本から世界に旅立ち、日本に戻ってきたという説もあります

古事記の中ではみな同じイザナギから生まれているので、そういうこともあるかもしれません


彼らは広い世界で培った技術と経験を
すでに日本にいた土着の民族に広めていきました





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