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ハーバード大学に出来るだけコストをかけずに簡単に入る方法

正面突破だけが受かる方法ではありません。
もう40年も前の話だから役に立たないかも知れない。。と思って調べなおしたらまだまだ有効でした。ただし世界中の受験者がこの方法を使っているので当時は画期的でしたが何も目新しい事ではありません。その方法を包み隠さず公開していきます。いやこの方法を知らなければ世界中の受験者が同じことをやっているので不利になるでしょう。

私は中学を留年してます。高校受験も大学受験も失敗して本当に勉強が嫌いです。中学の時に理科の先生に重力の原動力はどこから来るのですか?と質問して知ったかぶりの説明を聞かされたのをきっかけに全く勉強の興味を失いました。最近ネットで会話するようになった物理学のえらい先生によれば最先端の量子力学をもってしてもその答えは未だ見つかっていません。ちなみに中学のシンガポール日本人学校の文集のテーマは地球温暖化でした。1975年の話です。それでも勉強は全く出来ませんでした。

また当時から文部科学省を頂点とする天下り先である受験産業の柱である塾も騙されてる感が半端なかったので受験システム自体に疑問がありました。企業は採用を点数制にして現役合格を一番高く評価して1浪2浪をマイナス点で評価して落とす護送船団方式が都合よく採用されてきました。父が大企業の採用担当だったので採用の方法の詳細を聞かされていました。浪人するなら2浪までとよく言っていました。私は中学ですでに1浪とカウントされてるので就職には不利だと言っていました。

興味のない受験勉強にはどうやっても身が入りませんでした。その結果大学受験も失敗してドン詰まりでした。当時一番低い偏差値の大学すら不合格でした。

バイトしながら何か起死回生の手立てはないかと色々調べてるうちにボストン大学の英語学校は在籍中なら同時にボストン大学の講義を受講して1セメスター(約3か月)8単位の制限があるものの単位取得も出来るという事が分かりました。
そしてアメリカの大学生の大半は裕福でないので働きながら単位を徐々に取得して卒業し、就職したらまた更に修士課程の単位を数年かけて取得して卒業していく。そして今までよりいい仕事に就けるという好循環なシステムがあるという事も分かりました。

日本の様に現役世代がすべてではなく転職も自由でキャリアUPを考えながら進めて行けるシステムで採用する企業側もそれを奨励しており3浪したら社会から捨てられてしまう日本とは大違いでした。日本よりはるかに良い年金制度があり大企業に30年も務めれば1億円の資産が出来るにも関わらず定年制がないので高齢者も高い地位で働き続けています。

それを知ってから俄然やる気が出て40年前にボストン大学のCELOP(Center for English Language & Orientation Programs)で中の下のクラスに配置され英語を勉強する事から始めました。しかし授業はやれキング牧師の演説がどうのやれNYタイムズの記事がどうのと何言ってるのかさっぱり分かりません。

つまらないので授業中はよだれたらしながら寝てました。(笑)なんせボストンについた日にシャンプーとリンスを買いに行きましたが書いてあることがすべて英語なのでどれがシャンプーか分からなかったほど英語全くダメでした。

しかしやると決めた事が3つありました。

1.タバコはニューヨーク経由ボストン行の飛行機がすべて禁煙だったのでそれをきっかけにやめました。タバコは二度と吸わないと決めました。

2.日本人とは話をしない。英語脳を作るには日本語厳禁で話しかけられても自分は韓国人で日本語が分からない振りをしてました。大学に入るまでは日本語厳禁を徹底した。

3.ネイティブと友達になる。出来る限り沢山のネイティブと遊ぶ事。

さて1と2は自分の問題ですから意思さえ強ければ出来ますよね。シャンプーが何か分からなかったら3は困りますよね。でも関係ないんです。要は通じれば良いのですから。最初は絵を書いたり図を書いたりジェスチャーゲームをやりながらメモとペンは持ち歩いてました。今は携帯があるのでその場で翻訳してくれますからもっと良いですよね。

日本とアメリカでは教育システムが違うという事。
日本語はヨーロッパ、中国も含めて文法的に極めて不利だという事。

だから英語学校では昼間寝て夜は友達とパーティー三昧でした。(笑)
ボストン大学のコモンウエルスアベニューを歩いて音楽が聞こえたらコンビニで6パック(ビール6本)を買って持参して参加させてもらってました。大学の寮で必ずどこかでパーティーをやってたからです。私の居たクラフリンホール(寮)でもやってました。大半がネイティブの学生で世界中から学生が来てました。日本人の方々には日本語は禁止していますと事情を正直に話して理解して頂きました。これは最初に知り合ったネイティブの友達がスペイン語を覚えた手法を私の英語もそうなるに違いないと応用してきた手法です。
毎晩毎晩とにかく連れまわされました。身振り手振りでも分かりませんでした。スペイン語と英語のバイリンガルな友達は本や書くといった事は二の次だと言ってました。まずは慣れる事だと。

最近不動産の仕事時代に知り合ったM&A専門の弁護士でトランプさんの前に共和党から大統領選に立候補する誘いがあった友人から最初に英語を覚えた手順の話になったのでこの話をしたらその友人も同じだと言ってました。
彼はドイツ語、英語、スウェーデン語のマルチリンガルです。大学はアメリカ2つドイツと3つの大学を出ているエリートです。

ドイツ語を完璧に覚えた最初の手順はカフェでドイツ人ネイティブと一緒に座り会話が分かろうと分かるまいととにかく黙って聞いてただけとか。時々ふんふんとうなずいて分かったふりをしてたらしいです。
それが半年を過ぎたあたりから急にいきなりすべて聞き取れる様になった話でまさに私と同じでした。

私は当時ピーターというルームメイトとクラフリンに居たので彼が目覚ましにラジオがかかるようにセットされてたので毎朝それで起きていました。現在の渋滞情報やら音楽やらがかかっていてアナウンサーはマシンガンの様に早口で何言ってるのかさっぱりわからん状況が毎日続いてました。

それがいきなり突然全部わかる様になったのをはっきり覚えてます。徐々にではありません。いきなりです。これは弁護士の友人の話と一致しますしスペイン語バイリンガルの友人もそんなに苦労せず自然に覚えたという事を言っていました。

自動車関連の仕事に就いた時にテネシー州スマーナに居たのですが日本から来た駐在の人が最初全く出来なかったのが半年後に会議で堂々と発言して反論したり議論してるのをみてここにでもこの手法は立証されてるなと思いました。

NYUに居た頃マンハッタンの日本レストランのマネージャーが日本から来たときは全く話せなかったのが半年たってからお客さんと話せるようになったと言ってました。

さてボストン大学の英語学校で最初はCクラス、3か月後にはDクラスで半年後にはEクラス(最高レベル)でした。Dクラスからボストン大学で微分積分Iを取りました。4単位取得です。そう英語学校の勉強は一切してませんでした。先生からはお前は親の金を捨てに来てる、お前が全米のどの大学でも入れたらこのコモンウエルスアベニューを端から端まで逆立ちして歩いてやると鼻で笑われたのを未だに覚えてます。

何故微分積分を取ったのでしょうか。例えば哲学系のコースを取れば論文提出は免れません。高度な英語が必要です。数学系なら単語は限られてるし英語自体はそんなに難しくありません。しかし大学の正規の授業を受けて中間、期末を受けるという事は自然に英語脳を作っていきます。
しかし取得単位の制限は1セメスター8単位までです。これではボストン大学はなかなか卒業出来ません。

それにハーバードに入るにはTOEFL650点以上、SAT満点近くまたはACTも必要です。推薦状も。TOEFL650点以上は中々ムズイですよ。そこまで取るとなるとそれなりのTOEFLの傾向と対策が必要ですし勉強嫌いな私がそんな選択肢を選ぶと失敗してしまいます。

何とかTOEFL免除、SAT/ACT免除、推薦状も自動的に書いてもらえる方法はないか?

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