とりあえず「やってみる」ことで始まる3段階自分革命
「無理だよ」
「出来ないよ」
「難しそう」
そうですね、何事も始める前ってこんな心境になるもんですよね。
だからこそビクビクした、不安、大変に思う心を抱えた状態でとりあえず「やってみる」ことで始まることがあると思うんです。
昨日のnoteで「初めてのソーセージ作り」の話を書きましたが、企業が機械を駆使して作る商品をあえて自分で作ろうと思って始めたからこそ始まった自分の変化について。
①ひたすら調べるようになる
最初は当然無知なわけです。0からのスタート。そんな時「ひたすら調べる自分」が誕生します。
例えば海外に旅行で行くとき、行く前に英語の勉強を始めますよね?そして現地についてもガイドマップと一緒に「旅先での英会話」的な本を持っていますよね?話せないと不便、怖いという気持ちになれば人は勝手に学ぶように出来ているんです。
それは海外という自分のフィールドじゃない場所に飛び込んだからこそ生まれる行動だと思うんです。目的もないのにただ何となく「英語、勉強しようかな」って考えている人はほぼほぼ途中で挫折、ないしは始めると言い続けて永遠手を付けません。←僕の事。
※ちなみにソーセージ作りについては多々調べましたね。きっと「作ろう!」って決めなかったら死ぬまで開かなかったページに目を通すことが出来たんです。これだけで自己成長だと思いませんか?
②徐々に手についてきて楽しくなる
何事も初めからうまく行く人なんて一握りの天才だけです。大体の人は凡人なんです。有名なスポーツ選手や芸能人だって「自分は凡人」だって言ってるんですから自分や周りの人が天才なわけないんですよね。
そんな自分でも日々勉強したり実践を繰り返していくと始めた初日よりは成長した自分になれるんです。僕はその初日にわからなかった、できなかったことが出来るようになった時に「こういうことか!」「できた!!」って気持ちになって気が上がります。この気の上がる瞬間が非常に楽しいんです。
海外旅行だって何回か行っていれば入場ゲートのシステム、聞かれることはお手の物になりますし、お店での会話だって最初よりは流暢にこなせるようになるんです。これは何度か行っているからこそだと思いませんか?
※ちなみにソーセージの腸詰めも何回かやってると何となくコツがわかってきます。←僕はまだ不安定ですが最初よりは出来るようになって楽しいです。
③自分の武器となって自信になる
そして淡々と回数を重ねていくとですね、ま、小慣れてきて、最後にはある程度のスキルが身に付きます。プロレベルまで極める人もいればそこまでじゃないけど何もしていない人よりは確実に上のスキル、つまり素人以上の力が付きます。
他の人が出来ない力を身に付けた時。それって自分が自分の力で手に入れた、培ったものなんです。自慢できますよね?自信持てますよね?
「無理」
「出来ない」
「難しそう」
で片付けていたら100%手に入れることが出来なかったものです。
※僕はもう少し成長したら来年のバーベキューでみんなのために作って「うめー!!」って言わせて調子に乗る予定を密かに立てています。
とりあえず「やってみる」から得られる景色は非常にきれいです。
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