「好きなこと」を見つけてみた
(読了時間:約3分)
・僕の好きなことは「恰好良い」と「モテる」を手に入れること!
・ゲーム大好き少年だった頃はひたすらオリジナルキャラに自分を映していた
・ピアスと染髪は最強の自分らしさアピールだった
・過去の自分に「好きなこと」の答えが眠っている
僕の好きなことは「恰好良い」と「モテる」を手に入れること!
僕は今、大学生の頃から憧れていた”バーテンダー”の職に就いています。
「”好き”を仕事にする」第一段階はラッキーなことに早期に叶えました。
(「大学時代の就活の波に流されなかった自分ありがとう!」と当時の自分に感謝します)
そして、今。改めて考えてみました。
バーテンダーの仕事は楽しい。
メンバーと運営していることも楽しい。
そうじゃない、仕事の枠組みで考えるのではなくもっと広い意味で、
「自分が好きと思えることって何だろう・・」って。
はあちゅうさんの著書、
「自分」を仕事にする生き方
にアンダーライン→自分のことを書いていく
っていう作業をお風呂でしていたら、気付きました。
というより、「気付いていたことに気付きました」。
僕は昔から「恰好良い」ことと「モテる」ことに関することが好きだったことに。
※僕がバーテンダーになった理由は「モテそうだったから」です。
ゲーム大好き少年だった頃はひたすらオリジナルキャラに自分を映していた
高校生になって以降、好きだったゲームが3つありました。
そのゲーム全てに共通するシステムがひとつあります。
それは、
「オリジナルキャラをつくることができて、そのキャラを育てることができる」というシステムです。
どういうことかと言うとですね、名前、ビジュアル、初期能力を自分で決めることができて、そのキャラを実際のゲーム内で動かすことができるんです。
野球選手をつくる、サッカー選手をつくる、マシンをつくる。
(↑何のゲームかバレますねこれ笑)
そのキャラはゲーム内で育てることができます。
対戦相手との勝負に勝ったらポイントが貰えてそのポイントでキャラのレベルが上がっていって、既存のキャラより強くなっていくんです。
名前、ビジュアル、初期能力を僕が最初に設定したキャラがどんどん強くなっていくんです。
これ、どういうことかというと、
そのキャラは最初に自分の理想的なキャラにしてあるわけであって、そのキャラが強くなるってことに自分自身を重ね合わせて楽しんでいたってことです。
つまり、自分が強くなっていくイメージをゲーム内のキャラに映していたんです。
ゲーム内でも格好良くありたいなんて、とんだ欲深い男ですよ笑。
これの根源は、「恰好良い」と「モテる」という欲求から生まれたものでした。
※ちなみに某サッカーゲーム内のキャラは高身長、イケメンアバター、能力値最強に設定してゴールを量産させていました。
名前は「クリス・ダークシュナイダー」(ヨーロピアンに憧れていたわけじゃないです笑。当時好きだったバンドのメンバーの名前を拝借していました)
ピアスと染髪は最強の自分らしさアピールだった
高校時代から夏休み、冬休みは髪を染めていました。
校則では「染髪禁止」だったので長期休みは思いっきり染めて楽しんでました。
(校則を守る良い子でした←当たり前!?笑)
大学に入ると、その染髪欲求に加えてヴィジュアル系信者の血が解禁されてピアスをつけるようになりました。
(初めて聴いたGLAYとラルクアンシエルの音に衝撃を受けて以来ハマっています)
(ちなみにピアスは耳からじゃなくて口から開けるという、言うなれば「裏入学」的な入り方をしました笑)
これも「何でこうしたかったんだろう?」
って振り返った時にあった感情って、
「格好良い」と「モテる」だったんです。
ま、結果、どっちも周りの女性のウケは最悪レベルでした笑。
ただ、それでも良かったんです。
僕が「好き」でやってることだったので。
むしろ、地下鉄やバスの中で、
他学年が参加している授業の教室内で、
バイト先の中で、
「ひたすらに目立ちたい!」欲求は満たされていましたから。
「自分はこういう趣味を持つ人間なんだ!」
って見た目から出せていることが楽しくて仕方がなかったですね。
あ、痛いほど浴びた白い目線も大好きでした笑。
※ピアスマックス(口2つ、耳5つ)の状態で金髪だった時は毎日が「みんな自分のこと見てる!」ってなってて最高でしたね笑。
過去の自分に「好きなこと」の答えが眠っている
自分が時間を忘れて夢中でしていたこと。
勉強をさぼってこっそりやっていたこと。
一番お金を使ってきたこと。
(↑はあちゅうさん書より引用)
ゲーム。ピアス。染髪。
この三本柱の共通点、それはやはり、
「格好良い」と「モテる」だったんです。
ゲームは先述した通りです。ゲーム自体が好きだったわけではなくて、ゲーム内のキャラに自分の理想を重ねていることが好きだっただけです。
そのキャラは「格好良い」に特化していました。
じゃあなぜ「格好良い」キャラ設定にしていたのかと言えば、
「モテる」と思ったからです。
ピアスも染髪も同様な理由です。
そして僕は今の仕事にも同じ理由で就いています。
生まれてから今日までぶれていない「好きなこと」。
すごくないですか!?笑
過去の自分の中に自分の「好きなこと」は隠されているってことです。
ってことで、「好きなこと」に「気付いていたことに気付きました」ので、僕はこの感情を軸に自分ブランディングに取り掛かろうと思います。 ここから掘り下げて掘り下げて・・・。
※現在までの「格好良い」と「モテる」についての結果ですが、まったく成果がでておりません笑。 なので、完全なる”独り相撲”です。これもまた考察に入れるべき事実です笑。
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