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「プロフェッショナル」から学ぶ3つの意識

(読了時間:約2分)


昨夜、初めてポールダンスのお店にお邪魔させていただきました。そこで見たショータイムのクオリティーに非常に影響を受けました。そこで見た僕的に「プロフェッショナル」を感じた点について。

・観客の数に左右されない

・自分を鍛え続ける

・淡々とこなす



観客の数に左右されない



深夜0時。観客の数は僕も含めて計6名。



パッと見の感じだと40人〰50人は余裕で収容可能なキャパ。



つまり、約10%ちょっとしか埋まってない状態でのステージ



それでもトッププレイヤーと思われるポールダンサーさんのパフォーマンスは圧巻でした。



この観客数。少しテンションが下がる人が多い気がします。



スポーツの試合も観客が多い方が盛り上がるしプレイヤーのモチベーションも上がるとずっと思っていたのですが、ここのトッププレイヤーさんたちには関係ないように思えました。



以前、僕が尊敬していまロックバンド「DIR EN GREY」の京さんはインタビューで、



「たとえ観客が0だったとしても同じパフォーマンスができます。誰かのためじゃなくて自分のために歌っているので」



というコメントをしてたのを思いださせてくれました。



自分のためにプレイしていたのかは聞いてみないとわからないですが、僕はあの圧巻のプレイにはそのような意志が含まれていたように思えます。



自分を鍛え続ける



ヌードになるわけではない店でしたが、パフォーマンス中にほぼ裸のような状態でした。



薄手の水着?のようなものをつけているだけなので、お酒が入ってる男性陣は凝視して「女」を感じて楽しんでいる人も多いのではないかとも思います。



それもひとつの楽しみ方として運営されているのでしょうけど、あまりに恰好よすぎて全然そのような視点で見ることができませんでした。



どうしてかというとですね、パフォーマンスは圧巻だったと先述しましたが、そのプレイヤーさんの鍛え抜かれたプロポーションがあまりにきれいだったこと



当たり前かもしれないですが、やはり「魅せる」というところが生命線の仕事をされているには必要な要素だと改めて感じました



深夜の仕事、不規則で食事の時間や体調管理も難しい生活の中、人一倍気を使っているのだろうなと。



本当に「プロフェッショナルなら当たり前」なのでしょうけど、それができない人の方が圧倒的に多いじゃないですか?



そのおかげでプレイヤーにも「一般」と「トップ」があるわけですけど。



「魅せる」ということをより意識すれば自分を鍛えることが必然となり、その結果ははっきりと表れるのでしょう



淡々とこなす



「淡々とこなす」



モチベーションとか体調とかそういった要素に左右されない、目の前のタスクを確実に、そしてしっかりとこなす、終わらせる



聞こえはドライに感じるかもしれないですが、「プロフェッショナル」であるということの根幹なのかなと感じました。



先ほど読んだ本の中で取り上げられていた人の言葉。

(小説家の人の話)



「締め切りが迫ってからインスピレーションで書くとかそういったアーティスティックな仕事ではない。机に向かってただ書くだけ。プロとは楽しいからとかそういうものじゃない」

(↑習慣について)



本質的な部分では「好き」でやっているのでしょうけど、それだけではやっていけない。



タスクは淡々とこなす



はあちゅうさんも以前twitterでこんなツイートをしていました。





これ、まさにそうだと思います。



トッププレイヤーは感情に左右されない



「やりたくない」

「気が乗らない」

「疲れが・・」



とか言ってる人はきっとトップになれないんだろうなと思います。



やりたいかやりたくないか。 気が乗るか乗らないか。 疲れているか元気か。 そこの尺に支配されないように、少しドライに物事を見て過ごしていきますとここに誓います。


※祝!60日連続投稿(*^▽^*)



とりあえずできることはひとつ。



続けること。




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