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自分を認めてあげて

自分自身のこと、どう思っていますか?今までの人生はこれで良かったのか、理想の自分へ近づいているのか、確実に理想へ向かっているのか。自分自身を顧みる。


・自分の事なんてよくわからない

・悔しいなー全然うまくいかないなー

・大事なのは確実に進むこと



自分の事なんてよくわからない


自分の歩いてきた道がいったい正しかったのか、最善だったのか。



自分の今までの行いが、発言が正しかったのか、最善だったのか。



全然思った通りに進んでないって思うことばかりです。



「じゃあ何が理想でどうなりたかったのか」をここに書けと言われたらなんて書くかななんて、いま、ふと思ったりしてます。



そうですねー。もっと勉強が出来て、頭が良くて、鍛えぬいたカラダを持っていて、お金も持っていて、好きな子にはいつもそばにいてもらって、毎日ハッピーみたいな。



ザ・抽象的笑。



ま、具体的に壮大な夢を持っていた時期なんて未だかつて一度もないような気がします。何になりたかったのか、どうなりたかったのか、よくわからないまま今日に至っております



みなさんはどうですか?はっきりとした夢、ずっと持ってますか?



悔しいなー全然うまくいかないなー


さっき、お風呂に入りながら読書していたら(毎日の習慣。ずっと続けています。良いですよ。その日をロケットスタートできる感じがします)、なぜかパッと思い出した一曲がありました。それを聴いてバンバン出てくる気持ちを今綴っています。



その曲とは。



TAKUI ひとりになることが怖かった


2005年にリリースされた曲です。この歌の歌詞は僕の雑魚メンタルを忠実に表現してくれていて、それでいて最後はめげずに生きていこうっていうメッセージをくれた名曲です。



なぜ、急にこの曲を思い出したのか。それはわからないんですけど、急に出てくるものって何か自分に必要な時に出てくるような気がします



つまり、ちょっと気持ち的に疲れてて、「大丈夫だよ」って誰かに言って欲しい、そんな気持ちに今なっているのかなって思います



認めたくないけど、確かに少し疲れてました。やりたいことや勉強したいことが溢れて全然手についてなくて、タスクの整理をしなきゃと思いながら日頃街へ繰り出してはお酒と共に人と話をする毎日



インプットもして、アウトプットもして、いました。でも頭の中は全然掃除が出来ていなかった感じです



これが自分の実力。出来る人はすべてを上手にこなして、それでいて自分の時間も確保して満喫しています。だからこれが自分のポテンシャル



人は僕の事を「頑張ってる」「真面目」「凄い」って言ってくれます。

(↑ホント何がそんなに評価になっているのか。世界の七不思議笑)



でも、全然ダメなんです。今の自分になにひとつ満足できていないんです。だからもっと自分を高めたいと思って勉強もしていますし、こうやって新しいアウトプットの場を継続しています。



でも、まだまだどころか「その程度?」って感じです。悔しいなー。



大事なのは確実に進むこと


これから僕に求められることは、「等身大の自分を認めてあげて、でも少しだけ背伸びをして、その分は確実に伸びていく」ってことかなと思います。



僕はスーパースターを夢見すぎている傾向があるんです。何でも出来る欲しい力は何でも身に付くっていう幻想を抱いています。



それに向けてたいしてストイックにもなれないくせに



なので、自分の現在の力をまず把握して、そこから少しずつ伸びていく。一発逆転みたいな精神を捨てて、カメのように一歩一歩確実に理想に近づいていくっていうプロセスをつくる。そして、そのプロセスを楽しめるように何度も何度も自分自身に言い聞かす



それで躓いても気にしない。躓くってことは前に歩いてる証拠ですからね。確実に進んでいるってことを理解する。



何かすっきりしました笑。ご清読ありがとうございました。



あ、この曲はこんな歌詞です。何度読んでも涙が出てきます。きっと救われていたんだなー当時。



ひとりになることが怖かった


夢が叶わなかったと もう駄目かもしれないと

もしここで諦めたら俺は負け犬なんだろうか

怒りにも似た感情が込み上げてきても何を捌け口にしていいのかさえもわからない

地下道の雑踏の中 自分だけが歩き出せず 心に開いた風穴を冷たい群衆がすり抜ける

今まで誰と何と戦ってきたのかも思い出せずに立ちつくした灰色の街

答えなんて見つからなかった 答えなんて見つからなかった

もがいてもあがいても一人辿り着けなかった

生きていく道を見失った 気持ちの行き場を見失った

出口を探そうとするほど取り残された自分がいた


友達とは何なのか 恋人とは何なのか

群れることをもし嫌がれば仲間外れになるんだろうか

はみ出すことも許されずに妥協を覚え刃向かう事も出来ないとレールの上で気付かされた

ひとりになることが怖かった ひとりになることが怖かった

ひとりじゃ何も出来なかった そばにいて欲しかった

誰かを強く愛したかった 痛く深く愛させたかった

死にたいくらい寂しかった 叱って欲しかった

明け方の駅前の路上で 眠らない繁華街の中で

TVだけつけた暗い部屋で ひとりぼっちで泣く君を見た

互いに不幸な時代に育ち この先どうやって生きていけばいいのか

俺にだってわからないんだよ


だから

ひとりになることが怖かった ひとりになることが怖かった

ひとりじゃ何も出来なかった そばにいて欲しかった

自分でいることが辛かった 自分って何だろうって思った

自分を痛めつけるくらい寂しかった

今夜

ひとりになることが怖かった ひとりになることが怖かった

心許せる人もいなくて 心開ける場所さえなくて

希望なんて見つからずとも HAPPYなんて見つからずとも

止まない雨はないと歌おう いつか光は射すと歌おう

どしゃびりの雨に打たれながら 初めて自分を信じたんだ

恰好などつける事はないと 自分を信じた 

それでも

ひとりになることが怖かった ひとりになることが怖かった

誰かを強く痛く深く愛したいんだと気付いた

How could we live? Don't know why But we know the sun will on us someday

Hoping we can share the happiness Give me some truth against my innocent sky・・

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