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ドイツのリサイクルが楽しい件

環境先進国のひとつ、ドイツに住んで半年がすぎた。

来たばかりの頃、ホテル暮らしを1週間ほどしていた。

そのとき、ペットボトルをホテルのゴミ箱に捨てていたが、いま思うと、とてももったいないことをしていた。

じつは、ドイツで飲み物を購入すると、ほとんどの飲み物にデポジットが加算されている。

飲み物の側面に【Pfand プファンド】のマークが印刷されている。

飲み終わったあと、ビン・缶・ペットボトルを返却すると、あらかじめ余分に払っていたおカネが返却される仕組みだ。

スーパーや駅のキヨスクなどに、回収機が設置されていて、気軽に使うことができる。

実際は先に払ったおカネを返してもらうだけなのだけれど。。

不要なものがおカネに替わるというメルカリ的な感覚で、おトク感があってたのしい。


日本でも紙類の回収機に不要な紙類を入れると、スーパーのポイントになるものを見たことがある。

しかし、実際すぐに手元におカネが戻ってくる感じが、とてもうれしいのだ。


自販機が多い日本で、この仕組みが導入されれば、多くの人が利用すると思うのだが、いかがだろうか。

もし、ドイツを訪れた際には体験してほしい。

そして、なかなかドイツにくる機会がないという方には、わたしの作った動画でぜひ疑似体験していただきたい。(記事の下のほうに動画あり↓↓)


そして、これはドイツだけではなかったようだ。

わたしは、【⠀ひぐち@奥さんがくれた有給休暇中inデンマーク 】さんの記事をいつもたのしく拝見している。

今回の記事に、デンマークにも同じ仕組みがあることを知った。(添付記事参照)

ヨーロッパのほかの国にもあるのかもしれない。

旅行の際には確認してみようとおもう。

↑ひぐち@奥さんがくれた有給休暇中inデンマーク さんの記事

↓わたしのYouTube動画






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