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すぐに死にたくなる

小さなことに傷ついて、深く悩んで、そこで立ち止まってすぐに死にたくなってしまう。
もう多感な時期なんてとっくに過ぎてるんだから、いい加減改善したいのに。


いつかどうしても自殺してしまうんじゃないか

最近になってそう思うようになった。
物心がついてから何度も死にたいと思った。
繰り返し自殺について考えた。

特に現代人で、生まれてから一度も死にたいと思ったことがない人は少ないと思う。
だから死にたいと思う感情がよほど特別なものでも、自分自身が希少だとも思ってはいない。
なんならこの情報社会で、雑多な情報・複雑になっていく人の感情・猛スピードで進化していく物に溺れて、それらを素直に全て正面から受け止めて、心が摩耗していく自分は正常そのもののはず。(要は上手く取捨選択したり回避したりショートカットしたりが出来ないのだ)


死にたいと思った時

私が繰り返ししてきた逃げ方(回避法)
①環境を変える②ひたすら休む

▪︎①の場合
環境が新しくなるとそれに慣れることが第一優先になり死にたいと考える時間が減る。
▪︎②の場合
心の充電をする。少しでもメンタルが回復すればそれがまた0に減るまでの間はなんとか過ごせる。(でもこれは粗治療の様な気もする。結局根っこは治っていないから、同じことを繰り返す)

毎回今度こそはと思うのだけど、①も②も少しの時間しか保たない。暫くしたらまた死にたくなる。

住む場所を変えても、付き合う人間関係を変えても、歳を取ってもどんなルートを辿ってもここへ戻ってきてしまう。
「またか。」ため息が出る。もう死にたいと考えることにすら疲れてしまった。私の寿命が自然に尽きるまであと何回この気持ちになればいいんだろう。


一周回って

色々考えた結果、私は死ぬために生まれてきたような気がしてしまう。(本当はそんなことはないって理性では分かっている)だってあまりにもそれが頭を離れなくて、何度もそこに戻ってきてしまうので、それが私の使命のように錯覚する。(まるでタイムトラベラーが分岐点に何度も戻ってきて、正しい道を選ぶまで繰り返すような)
死ぬまでこの呪縛は付き纏う。死ななければ解決しない。衝動的に言ってるわけじゃない。十年以上、考えて辿り着いた結果がこの様だ。


逃げたい。死にたいとこれ以上思いたくない。その感情からも逃げたい。

こんなに言ってる私が、なんだかんだ死なない理由は一応あるのでそれはまた別の記事に書ければ書きます。

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