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海外で働くよ!納豆は買えるのか問題

少し前に海外で働くよ!に対する反応がいろいろあった記事を書いたのですが、そういえばこんな反応も多かったというのを思い出したので書いてみます。

友達や会社の人に海外で働く報告をするとき、よく話題に上がったのが、「納豆は手に入るのか問題」だ。

日本食が恋しくなるというのは海外旅行でもよくある話で、私自身、ヨーロッパ旅行に歌舞伎揚げを持って行ったこともあるので、日本食の貴重さはよく分かる。

旅行でなく生活するとなればその問題はなおさらだ。

幸い、同じアジア圏で日本人の口に合う料理が多いとされる台湾なので、突然ヨーロッパとかよりは食のハードルも低そうな気はする。それでもみんなが心配するのは、米でも醤油でも味噌でもなく、面白いくらいピンポイントで「納豆」だったのだ。

私も納豆好きだし、日本にいる時は多い時で週2、3回は食べてたと思う。みんなが心配するくらい「納豆」は日本人に愛されてたんだね。いっそ、日本食代表の地位を与えて世界にガンガン推していった方がいいんじゃないだろうか。

この「納豆問題」、実は台湾在住の日本人に会った時にも話題に上がって、どこで買えるかとか、冷凍されてるからうっかり解凍し忘れて食べたいときに食べられないとか、納豆は本当に話題が尽きない。

外国人が苦手な日本食代表として「納豆食べたことありますか?」と日本にいる外国人に質問するのがなぜかお決まりになっているけど、この際、そのくせの強さも含めて海外プロモーションしてはいかがだろうか。

納豆、日本人に愛されまくってます。

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