副業ニート中につき韓国ドラマ三昧の日々の中で思った韓国ドラマの魅力
韓国のサスペンスがおもしろい。
1年ちょっと前に『パラサイト』を観て韓国映画の面白さに衝撃を受け、そのまま4~5本韓国映画を観ていた時に、ふと「韓国語覚えたい」という気持ちになり、ハングルを覚え、ラジオの韓国語講座を聞き・・・なんてのを始めたついでに、リスニングになるじゃんと思いドラマも見始めた。
とはいえ、韓国ドラマと言えばラブストーリーというイメージがあったので、こてこてのラブコメがあまり得意ではない私は何を見るか迷った挙句、サスペンス面白そうだな、と思って見始めたら見事にハマってしまった。
序盤でこれでもかと張られる伏線や、気を抜いたら分からなくなるほど謎だらけのストーリーを終盤で本当に見事に回収し、すっきり解決してくれる。
しかも、話の展開に遠慮がない。この人はあり得ないなという人が犯人だったり、まさかこの人殺されないよね、という人が殺されてしまったり。
ストーリーとして後味がよい作品ばかりではないけど、容赦ない設定が返ってモヤモヤをきれいに晴らしてくれているような気がする。
最近観た中では『怪物』と『潜入弁護人』が面白かった。
ただ、当初の目的だった韓国語のリスニングに関してはサスペンスは言葉が偏りすぎてるうえに、日常で使いそうもない言葉のオンパレードなのであまり役には立ちそうもない。
たまには日常的なストーリーのドラマもはさみつつ、副業ニート卒業までドラマライフと韓国語ライフを楽しもうと思う。
ちなみに、サスペンスじゃないなら『ユミの細胞たち』と『酒飲みな都会の女たち』が気に入ってます。
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