見出し画像

自分の身に起きることって大体全部"ふつう"のことに感じる不思議

自分のことを話したら相手から思わぬ反応をもらうことがある。

最近も近況を報告したら想像以上に驚かれて私の方が驚くなんてことがあった。「すごいね」とか「えらいね」とか、いろいろ驚きの言葉をもらう中、「尊敬するよ」とまで言われると、いや、そこまでたいそうなことはやり遂げてないよ…と恐縮してくる。

私にも、この人すごいなと感じる瞬間はあるし、あんな風になりたいなと尊敬や羨ましさの混ざったような感覚になることだってある。

すごいと褒められたい願望も少なからずはあるけど、いざ言われると言ってくれた人の熱量に圧倒されて、驚かれることに驚いてしまう。

何をやっても同じようなことをしてる人はたくさんいるし、どの世界にも超一流の人がいる。自分にしかできないことじゃないし、誰かがやってることの中からやりたいことを選んでやってるだけ。そして、それは自分にできそうだから選んでる。だから、自分にとっては何をやっても「できそうなこと」で、自分にとっては「ふつう」なんだと思う。

だけど、そんな私の選択に「すごいね」という言葉をくれる人がいて、応援してくれる人がいる。これって、すごく恵まれているんじゃないかと思う。

「ふつう」の私の中に「すごい」ところを見つけてくれて、応援してくれたり励ましてくれたりする人が近くにいるって、本当にありがたい。と思う今日この頃。。。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?