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いらない不動産をどうやって始末しようか話してきた【相続土地国庫帰属制度】

本日は、一般社団法人プリエンド協会が毎月定例で開催している終活セミナーに登壇してまいりました。テーマは「相続土地国庫帰属制度」で、みなさまに不動産の終活を考える機会としていただきました。

これは、令和5年4月末に始まったばかりの制度です。相続したいらない土地を国に返すための制度ですが、この仕組みや利用方法についてご案内するとともに、その他のいらない不動産の手放し方や始末の付け方についてお話しました。

参加された方と質疑応答しておりますと、相続した不動産の名義変更を忘れていたり、手放したい不動産があって困っているなど、具体的な質問を数々いただきました。私どもは、これに対してさまざまなご提案をしています。もちろん、国庫帰属制度を使って国に返すことができるのが最善です。しかしながら、条件が厳しく、これに当てはまらない土地もあります。

そのため、私どもの協会では、いらない不動産をお金を払って手放すサービスを提供しています。違和感があるかもしれませんが、時代は変わっています。いらない土地だからと、管理もしないままに見て見ぬふりをして放置することが許されません。粗大ごみをお金を払って処分するのと同じように、買い手の見つからない不動産をお金を払って処分することもめずらしいことではなくなりました。

いらない不動産を保有していて困っておられましたら、ぜひご相談ください。解決のお手伝いをします。

ぜひ、私の活動にご支援ください。より多くの方に優良なコンテンツをお届けするため、全力を尽くしてまいります。