こだわりを捨てて、必要とされることに取り組もう！

やりたいことを求める
こだわりを捨てて、

今、必要とされていることを
やってみることからはじめてみると、
仕事の面白さがわかってくる。

こんな風に言うと、

必要とされていることが
わからないから動けない。

と、思ってしまう方も
いるかもしれません。

必要とされていることとは、

今ある仕事をミスなくやること
質を高めていくことなども含まれますが、
もう一歩踏み込んでみて、

困っていることに対して
一緒に考えていく力

というのがあります。

例えば
むかし所属していたチームで、
在庫管理をExcelでしていたんですが、
全て手入力でした。


かなり時間がとられていましたが、
この部署の責任者は、
システムを導入する予算はないし、
これでやるしかない…といった様子。

こんなとき、
必ず方法があるんですよね。

完璧じゃなくても
今より良くなる方法は
無限大。

誰かが無理だと思っているときこそ
燃えてしまう性格でして…


私自身は
それまでExcelはほぼ
使ってこなかったので
ネットで調べたりして、
1時間かかっていた作業が
5分で終わるようになりました。

Excelも得意じゃない
関数もそんなに使ったことがない

でも、
調べることはできた。

やったのはこれだけです。

職場で、
誰かが重たい荷物を
1人で運んでいたら
助けますよね？

その感覚と一緒です。

やりたいこと
に囚われすぎて、

やりたいか、
やりたくないかだけで
仕事をみてしまうと、

視野が狭まってしまい、
余計にやりたいことがわからないループに
はまりがちです。

この仕事は自分の
やりたいことなのか？

そんな風に問う時間は卒業して
貢献できることを実行する
時間の使い方をすることで、

やりたいことがわからなくても
仕事が面白くなってきたな〜
とか
もっとがんばってみたいな
とか

そんな風に思えるように
なっていくのかなと思います。



そして周りのニーズに対して
自分に出来ることがわかってくると

やりたいことにこだわらなくても、
気づいたらやりがいをもって仕事に
取り組むことができるようなっていき、

その先にコレだ！と
しっくりくるものが現れるように
なるのかもしれません。

ー Profile ー

中小企業の現役管理職として、
日々奮闘中！

マネジメントだけでなく、
食品営業・企画開発など
幅広い業務を推進。

選択肢を増やす仕事の仕方で、
会社員の枠を超えた働き方を実現！

経験：
保育園栄養士
起業支援
法人営業
商品開発
イベント企画
マネジメント

など

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