{読書感想短歌*82}神崎裕也原作/杉江松恋 『ウロボロス ORIGINAL NOVEL イクオ篇』
龍なのか蛇か鰻か蚯蚓かもさだかではなくなるまで、生きる。
ryuu nanoka hebi ka unagi ka mimizu kamo sadakadewa nakunarumade, ikiru.
活字愛がすぎて、たまに漫画やドラマのノベライズを、原作見てないくせに読んじゃう。これも、ウロボロス読んでないくせに、「オリジナルストーリーって書いてあるからオッケーだろう!」と思って読んでしまった。結果オッケーだった。…けど、本編の金時計の男の件がどうなったのか気になるので、機会があったら漫画も読もう。あれれ、ドラマにもなってるのか、そうなのか。
※イクオが、ある登場人物について「自分たちとおなじだ、龍だ」って感じる、というシーンがあってね。おぉ、カッコイイな、わたしも龍認定されたいな、っておもったんだけど、ほぼ同時に、ぜったい龍じゃねぇよ自分、ともおもったので、己をはげましたりはげまされたりする用につくったうた。
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