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{読書感想短歌*18} C・S・ルイス『馬と少年』

正しくあることは時には重たいが重たいことが嬉しくありたい

tadasikuarukotowa tokiniwa omotaiga omotaikotoga uresiku aritai

奴隷に売られそうになって逃げ出した少年と、その連れになった喋れる馬の逃避行。馬がちょっと性格わるくてヘタレなとこがいいとおもう、ファンタジー系の動物だからって全員マッチョじゃなくていいよね。

※(歌とも物語ともあんまり関係ないんだけど、)ナルニア内での〈もの言う動物〉と〈ふつうの動物〉の差別化って何かの比喩なんでしょうかね? 喋れないタイプは食べてもよかったりするので、どういう線引きなのかたいへん気になる…。

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