見出し画像

ここ最近読んだ本(2024.01)

2024年始まったと思ったら1月が終わってました。「自分にできる事はなんだろうか」という事を考える年明けになりました。行動に移して、間接的にでも何かに、誰かに貢献していく1年にしたいと思います。

ストーリーとしての競争戦略

出向先の社長からお薦めされた「経営」に関する本。
ストーリーを標榜するだけあり、この本自体がめちゃくちゃ面白かったです。
久しぶりに一文一文を噛み締めるように読み、気になった事は本に書き込みながら一周し終えました。

私が大学院時代の教授も、「コンテンツではなくコンテキストですよ」という事をよく仰っていました。一つの要素ではなく複数の要素が相互作用したり時間と共に変化してくるから面白い。そしてそこに、キラーパス(バカな!?)やコンセプト(物語の軸)があると、刺激的で面白いストーリーになるんだなと。

有難いことに今の自分は複数のフィールドで「ストーリー」を描いて行動できる立場にあり、これがすごく面白くて楽しい。
まだまだ完成は見えないですが、考えて実践して作り直してを繰り返していきたいなと思います。今後の愛読書ですね。

チーズはどこに消えた?

Kindle Unlimitedで無料だったのでサクッと。
「権利の上にあぐらをかいてはいけないよ」「とにかくすぐ動いた方が早い」というような話と受け取りました。
ちょっと極端なような気もしましたが、ショートショート感覚で読めて、かつ自省の機会にもなったのでありがたかったです。


そのほかにも、久しぶりに「嫌われる勇気」を読み返しました。「課題の分離」を改めて考え直しています。

画像はima_docoさんの苺の絵を使わせて頂きました。
最近娘は苺を見ると「ゴッ!」と発します。

この記事が参加している募集

読書感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?