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[読書記録]ここ最近読んだ本 (2023.4)

新年度の始まり、そして育休からの復帰。駆け抜けた感の強い一ヶ月でした。
当然、全てが今までのペースでできるわけではなく、ランニングは今月15km(目標60km)。優先度を意識して取り組みたいところ。
そんな中読書は電車通勤時間などで手は出せたかな。

DX系

Software Design 4月号

4月後は「CPUのしくみ」について。
基本情報技術者関連の図書を読んで解いてをしていたので、頭に入ってきやすく、かつ詳細についても学ぶことができ有意義でした。自作CPUをいつか娘と作りたい..。

余談ですが、基本情報技術者の資格は無事に取得できました。


その他

幸せになる勇気 岸見 一郎古賀 史健

前作「嫌われる勇気」は個人的に読んでよかった自己啓発系(と分類して良いのか)ベスト3には入る本で、定期的に振り返る本になっています。

- 自分の課題と他者の課題を切り分ける。他者の課題は解決できない。
- 過去と現在、未来は繋がっていない。いつからでも変わることはできる。

「嫌われる勇気」から自分が定期的に見直しているポイント

続編にあたる「幸せになる勇気」は、前作同様青年と哲人(てつと)との対話形式で進みます。アドラー心理学に感銘を受けた青年はその後実践を試みるも、社会の「現実」の前では思うようにゆかない。なぜ上手くいかないのか、アドラー心理学は机上の空論なのか。対話を通して、アドラー心理学の「実践」の部分が深掘りされていきます。

個人的にはまだピンときていない部分もあります。なかなか難しい。
「嫌われる勇気」は自己のコントロール(自己肯定感)を主題にしているのに対し、「幸せになる勇気」は他者への貢献のあり方を語っていると感じました。

悩みはすべて対人関係に起因し、幸せもまた対人関係から生じる

「幸せになる勇気」意訳して引用

アイデアの作り方

アイデアの生まれ方についての古典的名著、らしい。
1時間で読めて、かつ伝えたいことが明確な本でした。
「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ」という話はこの本から来ていたのか〜と原著に当たれて嬉しい気持ちでした。

情報を集めることの重要性。そこをもっと深掘りすると「好奇心」に行き着くと感じます。


その他にものんびり読んでる本が数冊ありますが、GW中に読み進めていきたい。

写真は娘の初動物園の様子。全ての事に興味津々。その娘の姿から学ぶことは多いです。

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