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【#独自解説】交流戦のキーマン


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交流戦、3カード目に突入

西武、オリックス、ソフトバンクと交流戦も3カード目に突入しました。来週は日本ハム、ロッテのビジター6連戦を考えると、今週のソフトバンク、楽天ではなんとかカード勝ち越したいところ。

4日のソフトバンク戦は、終盤に追いつかれ、ライデルが失点して僅差を落としましたが、個人的に非常に痛い敗戦と感じました。とにかく、相手より早く点を取って、守って、逃げ切る、というのが今のドラゴンズにとって王道の必勝パターン。特にソフトバンクは打ち合うと不利なだけに、なんとか上位打線で好機を見出したいところです。

今日は、「解説」というより「報告」になっちゃいますが、しばらくお付き合いください。

交流戦の打のキーマン

5日の試合前までで、交流戦チーム2位の打率を残しているのが、福永裕基選手です。1日のオリックス戦(京セラD)でも、1点ビハインドの9回先頭で右越二塁打を放ちました。緊張気味の才木投手から逆転できたのも、この一撃があったから。このパンチ力、思い切りの良さはやっぱり魅力だなと見ていました。

シーズン通しては、打率2割6分7厘とここまでは平凡ですが、出塁率3割9分7厘、盗塁3は高評価していいのではないでしょうか。一方で、得点圏が1割台、打点が2となっています。打順が日替わりオーダーなのでプレーしている本人が一番難しいでしょうが、「1番・三塁」で継続起用してみるのはどうでしょうか。

出塁率も悪くないですし、序盤からチームに勢いを持って来れる選手の一人だと思います。5月6日に1番での起用はありましたが、その後は3番が多くなっています。福永→岡林or田中→村松or石川という流れを見てみたい。バヤシも調子を掴みつつあるので、1、2番が固まってくれば、もう少し得点機会も増えるでしょう。

実は先日、偶然「おらが村」で福永くんに遭遇しました。せっかくなんで、タカヤを含めたこのメンバーで写真を撮らせてもらいました。

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