見出し画像

無理なく当たり前にエシカルを取り入れられるようになりたいと思った話

皆さん、こんばんわ。

エシカルとかサスティナブルとか、耳にする機会が本当に増えましたが、『意識が高いからやる』みたいにならずに、『当たり前の様に生活に取り入れていける』のが一番良いなと、改めて思ったので、今日はそのことについて。

今日は大阪の某商業施設の方と打ち合わせがありました。
この方(Oさんとさせていただきます)と打ち合わせをすると、いつもなのですが、心地良〜い刺激をいただけます。
新しいことを情熱を持って生み出しておられながら、いつも等身大のスタンスで居てくださるので、共感が深いのです!

我々に出店のお話をいただけるので、もちろんテーマ軸にエシカル・サスティナブルがあるのですが、今回はまた新しい切り口で、とてもおもしろい企画になりそうな予感です。(未だ詳細が出せないのがもどかしい!)

それはさておき、その時にOさんが、『この企画を立ち上げるに当たって、エシカル・サスティナブルを学ぶためにオランダに行った。さぞオランダ人の皆さまは意識が高いのだろうと思ったら、そうではなくて、オランダには当たり前のこととしてエシカル・サスティナブルを実践できる仕組みが社会にあった』と仰っていたのです。

なんと!それって素晴らしくないですか!?

Oさん曰く、いざエシカル・サスティナブルの企画に参画するとなった時に、ご自身の生活を振り返られて、エシカルライフを実践し切れないご自身に罪悪感を覚えられたそうです。
でもオランダに行って、社会そのものが、企業や国民が無理なくエシカルライフを実践できるように整えられていることがすごいことなんだと思われたそうです。

いや本当にそうだなと思います。
日本ではエシカル・サスティナブルは『音として』は浸透してきているかもしれません。
でもそもそも言葉や定義が難しいし、意味や全体像が把握し辛くて、とっつき難いものになってしまっていないかな?と。
ぶっちゃけ意識高い人が実践していることでしょ?とか、企業がイメージアップの為に使ってんでしょ?みたいな捉え方になっている部分もあると思います。

だからこそ無理なく、当たり前に取り入れられることがもの凄く大事だと、改めて思いました。

(ちょっと宣伝みたいになりますが笑)
うちで展開しているセレクトショップでは『かわいい!おしゃれ!と思って選んだモノが、実は地球や人に優しい商品だった(一石二鳥!)』というのを目指しています。
どれだけエシカルでサスティナブルでも、持っていてテンションが上がらないものは、使い続けることが難しいと思うからです。
そして最近はそういう商品が増えていて嬉しい!

人間やれと言われてできるもんではないし、やりたいと思ってやるのが結局強いんですよね。
今秋が楽しみです!

では、おやすみなさい。

この記事が参加している募集

#最近の学び

181,413件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?