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NFTを分析するマガジン

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エンジニアがデータからNFTの分析を読み取るノートを書きます。企業の新規事業開発部やスタートアップでNFT関連の事業を検討されている方向けに、データや新規技術に基づいてインサイト…
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#NFTマーケット

CryptoPunksはいつ頃からホルダーが広がっていったのか

CryptoPunksはいつ頃からホルダーが広がっていったのか

CryptoPunksは最古のNFTという売り文句で(諸説あります)、高値で取引されるようになっています。2020年7月30日には1つのアドレスが買い占めたということでまた話題になりました。

こちらはCryptoPunksの週次USD建の売買高です。一気に買い占められていますね。

※入札形式での取引は含んでいません

この記事ではCryptoPunksの概要と、ホルダー数の推移などについて解説

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[ニュース考察]クリエイターを集めるNFTマーケット各社の動き

[ニュース考察]クリエイターを集めるNFTマーケット各社の動き

バイナンスNFTの100 Creators

6/24に正式リリースされるNFTマーケットである、「バイナンスNFT」では「100 Creators」というキャンペーンを行います。これは様々なクリエイターを招致して、NFT作品の出品をサポートするキャンペーンです。

「100 Creators」には様々な現代アーティストなどが招致されています。日本からはVRアーティストの「せきぐち

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NFTマーケットプレイスRaribleの特徴と取引高の成長

NFTマーケットプレイスRaribleの特徴と取引高の成長

Raribleはクリエイターが作品をNFTとして出品することができるマーケットプレイスです。近年大きく成長しています。

特徴として、誰でも簡単にNFT化することができ、発行時に二次流通手数料を設定することもできます。再販売された際にクリエイターに手数料の一部が還元される、クリエイターに必要な機能を指向したNFT売買プラットフォームと言えるでしょう。

Raribleの出品内容についてRaribl

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