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【サッカー】公式マスコットNFTエアドロ、NFT観戦チケット…NFT活用事例まとめ

NFT(Non Fungible Token)を企業活動に活用する事例が増えてきています。「自社はまだまだ(検討にすら入っていないよ)」といった企業でも、今の段階から社内での情報共有はしておくべきだと思いませんか?

今回はサッカー業界のNFT活用例をまとめてご紹介していきます。


FC琉球公式マスコットNFT1,000体の無償配布

日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に所属する沖縄のサッカークラブFC琉球は、
5月31日に公式マスコットとなるジンベーニョのNFTをファンクラブ会員希望者と抽選申込みをした当選者あわせて1,000名に無償配布しました。

IEOを記念したFC琉球初となる公式NFTであり、1,000枚ともすべて違うイラストのジェネレーティブNFT。

少数割合でレア版も含まれており、これまで応援してくれたファン、そしてIEOを応援してくれた新規サポーターへ感謝を示すための取り組みとなっています。

■NFT保有者特典
以下のユーティリティ提供予定です。

・毎シーズン1試合無料でホームゲームを観戦できる権利
・FC RYUKYU SOCIO内の限定コンテンツへのアクセス
・FCRコインのエアドロップ

※詳細は随時公式Twitterでアナウンスしていきます

ジンベーニョNFTコレクションページ
https://opensea.io/collection/jinbe-nho-nft-edition01
公式Twitter
https://twitter.com/fcr_coin


NFT観戦チケット販売 ホルダー特典としてJリーグ昇格時のホーム開幕戦へVIP招待へ

鎌倉インターナショナルFC(以下、鎌倉インテル)は5月29日(日)にみんなの鳩サブレースタジアムで開催される2022神奈川県社会人サッカーリーグ2部第4節(鎌倉インターナショナルFC vs 鎌倉インターナショナルSC)の「ベンチサイド砂かぶり席」の電子チケットをNFTで発行し、限定販売しました。

2組4名様限定の「ベンチサイド砂かぶり席」は各チームのベンチ横に位置し、
選手・監督と同じ目線で、臨場感あふれる迫力のプレーを見ることができ、ベンチからの監督の声も間近で聞くことができる特別な観戦席。

同チケットの初期販売および二次販売以降の収益から手数料を差し引いた一部は、鎌倉市へ寄付すると共に「鎌倉インテルこども未来基金」を通じて鎌倉の子どもたちや指導者を対象としたスポーツ教育、国際教育、環境教育の充実に活用します。

また、鎌倉インテルでは、同チケットのNFTの保有者を将来、Jリーグへ昇格した際のホーム開幕戦へVIPご招待いたします。いつか私たちの夢が叶い、Jリーグ昇格が実現した際に、クラブとともにその喜びを分かち合う、そんな夢へと繋がるチケットになっています。

NFTでの観戦チケットの発行・販売は都道府県リーグで初となります。

なお、保有者特典として、鎌倉インテルが将来Jリーグへ昇格した際のホーム開幕戦へVIPご招待(各チケット1組2名様)するということ。
招待の詳細については別途案内があります。


「Free to Play and Earn」日本初Jリーグオフィシャルライセンス許諾のブロックチェーンゲーム今夏リリース予定

「選手・チーム・リーグ・ファンをつなぐ循環型の新しい経済圏をつくる」をミッションとする株式会社OneSports(以下 OneSports)は、開発中のブロックチェーンゲーム「Jリーグ トレーディングサッカー(J.LEAGUE Trading Soccer)」(略称:トレサカ Jリーグ)を今夏リリース予定することを発表。

本ゲームは、「Free to Play and Earn(無料ではじめて楽しみながら稼ぐ)」をコンセプトとした日本初のサッカーゲームとなります。

「play to Earn」ゲームは昨年より注目を集めていますが、日本国内における法律上の問題等もあり、これまで国内の法律に準拠した「Play to Earn」の概念をもつサッカーゲームの開発は実現しておりません。

また、「Play to Earn」ゲームの多くは、有料のコンテンツの購入などがゲームを楽しむために必要で、ソーシャルゲームでは一般的な「Free to Play」(無料でプレイできる)のコンセプトは浸透していないという問題も

本作「トレサカ Jリーグ」は、国内の法律に準拠する形で、「Free to Play」と「Play to Earn」の2つのコンセプトを融合し、日本初の「Free to Play and Earn(無料ではじめて楽しみながら稼ぐ)」のサッカーゲームとなります。

「Jリーグ トレーディングサッカー」は、2022 明治安田生命J1リーグおよびJ2リーグ所属の全40クラブ800名以上の選手が実名実写で登場。

ユーザーは、クラブのオーナー兼監督となり、自分自身のクラブを作り上げリーグの頂点を目指すシミュレーションゲームで、サッカーファンから初心者まで楽しめる本格的なサッカーゲームとなっています。

多数のオンラインゲーム同様に、基本無料ですぐにプレイすることが可能。

さらに、ゲーム内で育成した選手をNFT化することで従来のソーシャルゲームでは実現できなかったユーザー間での売買が可能になり、手軽に楽しみながら報酬を得ることが。
NFTにはLINEの独自ブロックチェーン「LINE Blockchain」を採用予定です。


「Rakuten NFT」Jリーグ公認NFTコレクション第1弾抽選販売へ

楽天グループ株式会社が運営するNFTマーケットプレイスおよび販売プラットフォーム「Rakuten NFT」は、Jリーグ公認NFTコレクション「J.LEAGUE NFT COLLECTION PLAYERS ANTHEM」第1弾の抽選販売を行いました。

「J.LEAGUE NFT COLLECTION PLAYERS ANTHEM」の第1弾では、2022明治安田生命J1リーグ開幕戦の試合映像を中心に、名シーンを独自に切り出した「AUTHENTIC」をテーマとしたNFTを抽選販売。

内容は、各3クラブのベストゴールあるいはベストプレーを切り出した3モーメントが入ったパック全6種となります

「J.LEAGUE NFT COLLECTION PLAYERS ANTHEM」は、「ピッチで生まれる熱狂の瞬間は、プレイヤーとサポーターが生み出す唯一無二のアートである」というテーマのもと展開する、Jリーグ公認のNFTコレクションです。

今後は、試合の名シーンに独自のアートデザインやエフェクトを加えた、「Rakuten NFT」でしか手に入らない「CULTURERISE」、現代を代表するクリエイターとJリーグがコラボした貴重なアートNFTコンテンツ「SPECIAL」のテーマに沿ったオリジナルNFTコンテンツも随時展開していく予定。

また、「J.LEAGUE NFT COLLECTION PLAYERS ANTHEM」の売り上げの一部は、Jリーグオフィシャルライセンスグッズと同様に、Jリーグを通じて各Jクラブや選手へ還元されます。

※抽選販売申し込み期限及びNFT獲得期間は終了しています

「J.LEAGUE NFT COLLECTION PLAYERS ANTHEM」に関する最新情報は、「Rakuten NFT」公式Twitter(https://twitter.com/RakutenNFT)より随時発信します。

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