【映画感想】映画「そしてバトンは渡された」
率直に言ってあまり期待していない映画だった。
アマプラで毎日映画を流し見をしてまして、作業の合間流しながらなので見ているので内容は頭に入っているなあ程度です。
流し見をしていていいなあと思ったのが「そしてバトンは渡された」という映画でした。
主演は永野芽郁さん。
NHKの朝ドラ「半分青い」で見ていましたが、その時はあまりよさが引き出せてなかったような気がしましたが、この映画ではいい感じで役にあっていたような気がします。
奔放な母役の石原さとみさんもとてもいい感じです。
でたらめな女性役なんですけど実に上手だなと思いました。
こういうコメディンヌ役ができる女優はいいなあ。
そしてネタバレを含んでしまいますが、意外などんでん返しがあります。
このどんでん返しが出てきたのでもう一度最初から見返しました。
この伏線を回収するためにいろいろ努力しているなあ。
話を時系列的に見ればそれほどいい話ではないのだけど、見せ方が素晴らしいと思います。
そういう意味で脚本だけでも、見た甲斐があったなあと感じました。
なんか自分の家庭の事情とかもあってこういう心情がわかるなあと思ったんですよね
奔放な母親に振り回されて、実際だったら周りは迷惑だと思うんだけどそういう自分勝手な人って実際にはあるんだよなあと感じる。
周りの人が都合よく動いているようでも、いい人たちに囲まれている主人公の人生に感動しました。
自分も血のつながらない娘がいるし、子供たちの状況や自分自身のなくなった母のことなどが映画とかぶってしまい涙が出ました。
いろんな人生を歩んでいる人がいる。
そういう人に寄り添った脚本を作れたらなあ。
そんなことを感じました。
あまりネタバレするとこの映画の面白みに欠けると思うので内容にはふれずの短めの映画感想になってしまいました。
アマゾンプライムビデオで無料で見れますので見る機会があれば手に取ってくれればうれしいです。
それでは今日はここまでです。
またいい映画を見たいなあ
それでじゃまたね
さいごに
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