会社はわたしを守ってくれない・・・ってあなたは会社を守ろうと思ったことありますか?
ボクはふと思うことがあるのです。
よく、会社は守ってくれないという人が本当に増加していると思いますが、従業員だって会社を守ろうなんて思っていませんよね。
主張する部分だけは主張して、
実際には成果も出てないけれども、文句だけをいうと。
中小企業の経営者は特に言われ放題だと思ったります。
中小企業の経営は小さなところになると社長の売り上げだけで従業員の給与を出しているところが多くあります。
そんな会社が殆どだと言っても過言ではないでしょう。
ここで、従業員だって仕事をしているのだから・・・って人がいますが。。。
いえいえ。従業員の方々が本当に自身で結果を出せるのであれば、そもそも雇用されることなんてなかったでしょう。
自分でやれば良いのですから。
商品、サービスを売ることができなければ、会社なんてのはどうにもならないのです。
中小企業は特に物理的に自身で処理し切れないほどの仕事ができる人が仕事を獲得したものを処理するために組織化したものが多いです。
売上のほぼ90%が社長が獲得してきた仕事だけで回っている会社って本当に多いのです。
しかし、売り上げが低迷してくれば役員報酬など全てをカットして従業員に回すなんてことも本当に多くあります。
キツイ状況でも雇用した従業員に対して給与を遅れないように支払っていくわけですよ。
ここで、「会社のためにわたしも給与をカットしてもらっていいですよ」なんて事を言う人はいままでボクがみてきた中では皆無です。
経営している側からすれば従業員は会社を守ってくれるわけではない。
割と真面目な日本人の中小企業経営者はそれでも「従業員の生活もあるし」と困窮する中でも思っている人が多いのですが、従業員は「転職します」と平気で言えるわけです。
こんな中で、なぜ「会社は守ってくれない」と、会社に文句を言えるのかナゾです。
そもそも、なぜ、会社に守ってもらうことを前提としているのかがナゾです。労働者側の主張もかなりいいとこどりで法律の盲点をついているものだと思います。
一見、法的適合している主張で、人間的に見ると感情論で正しいと思えるような体裁をとっているので、その主張の汚さに気が付かないことも多いのですが・・・
何か間違っていると思うわけです。
経営者という分母の方が少ないので、労働のこの手のことを書くとあまり評判は良くなく、マーケターとして、これでは賛同を得られる人数が減るので経済的な意味はないと分るのですが
しかし、経営をしたことがある方、いままさに経営をしている方には割と一定は賛同して頂ける点ではないかと思って書いてみました。
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