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5万だけ握りしめてアメリカへ。


 まず初めに、私は今28歳で、専門を卒業した後20歳から26歳まで幼稚園と保育園で働いていました。
20代前半から漠然と、『あー海外行きてぇなー』という気持ちがあって、フィリピンに2週間だけ英語を勉強しに行ったり、友達を海外旅行に誘ったりと、フットワークは軽めで思い立ったら即行動の性格は幼少期からでした。そして、お給料が入ってもボーナスが入ってもやりたい事、欲しい物に全て使っていました。笑 そしてそれについては全く後悔はしていません。“今となってそれは自己投資となったから”です

 オペアとしてアメリカに行こうと思ったのも、ただ単に留学の費用が貯められない、お金がないから、でした。オペアの存在を知ったのは、その時働いていた保育園で一緒にクラスを組んでいた同期の子が、「こんなのもあるみたいですよ』と教えてくれたからです。(ありがとう。)

 オペアは、ホストファミリーと一緒に過ごすことが出来て、その家族の子どもを面倒見る事によってお小遣い程度ではあるけどお金が貰えること。その他、食費や携帯、携帯代がフリーで自分の部屋を与えられる所がすごく魅力的で、自分で調べてから速攻エージェントにコンタクトを取って面接?みたいなものに行きました。そこからはトントン拍子で準備が進み家族も決まり、渡米が決まりました!その時の貯金の残高はなく、“余った5万円だけを握りしめて” アメリカに行きました🇺🇸今考えるとお前本当大丈夫け😅?って感じですが、前任のオペアさんに色々聞いたり、アドバイスを貰って安心して渡米する事が出来ました。

 今振り返ってみても26歳という歳でやりたい事に向けて一直線だった自分、迷いはなかった自分に盛大な拍手を送りたい。よくやった美幸、間違いなんかではなかったぞ、と。そしてその時付き合ってた彼氏に浮気をされて別れたのも、“その男に時間を費やす暇はない、行け!”という暗示だったんだろうなと、今では本当に良かったなと思います。🫰🏻

周りの友達や家族からも、頑張っておいでと背中を押されて、気持ちよくワクワクした気持ちで渡米する事が出来ました。🫰🏻

まぁ行きの飛行機では間に挟まれ、眠れないフライトを過ごしたのは置いといて、これから私の夢のアメリカンライフが始まるんだ!と思いながら到着するのを待ちました。


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