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はじめてのアメリカは?

 さて、機内では眠れぬ夜を過ごした私。機内アナウンスでなんとなくもうすぐ着くんちゃう?と雰囲気を感じ、税関を通る時に渡す書類などを書こうと思いました。そこで気付く『やべ、ペン持ってない😃😃😃』どうしよう、借りないと。左隣の人をチラッて見ると記入している最中!よし貸してもらうぞ、絶対貸してもらう。えっとえっとー、借りる、、borrow だったっけな、よし、言うぞ言うぞ。『ぇくすきゅーずみぃ…きゃない borrow ゅあ ペン?』すると、『Okay!!』と親切に貸してくれたではないか。 よし、良かった、、とホッとしたのをいまでも鮮明に覚えています。

 空港に着いてからは、税関を通るまでに約3時間程。夏のシアトルはめちゃくちゃ混んでました。
やっとの思いでホストママと上の子と合流、上の子は私の荷物を持ってくれたりとすごく優しい印象でママも『美幸さんお疲れ様でした〜!』と女神のような笑顔で出迎えてくれて、これまたホッとしました。

 車に揺られる中、アメリカに来たんだ!という喜びと同時に時差ボケで頭がおかしい私今にでも寝そう。後ろからキッズがひたすらポケモンの話をしてくる。フリーウェイに謎の動物がめちゃくちゃ轢かれている。空にはブルーインパルスが飛んでいる。カオス。

家に着き、前任のオペアさんとご対面、隣には寝起き悪そうな下のキッズ。私のことをじっと見ながらアイスを食べていたのを今でも覚えている。
その日はステーキを食べたり(食べたっけ?)子ども達とお話ししたり、前任のオペアさんとお話ししたり、すごく楽しく過ごしました。そして、夕方に寝て次の日の夕方に起きるという激ヤバな睡眠力を見せつけた私。さすがに心配されました。笑笑
(今更ながら時差ぼけにかなり弱いと気付きました。)

ダディともご対面。色々挨拶考えてたけど結局何にも言えなかった。そして間近で聞くネイティブの英語。心の中『え、なんて?』ただ愛想笑いして、『はは😄ははははは😀ははは、、😃は、、🙂』

ファミリーは早速買い物に連れて行ってくれたり、必要なものあればなんでも言ってくださいね、とアメリカ生活序盤だけどなかなか良い感じ?と思いました🫰🏻

 前任のオペアさんがチーズケーキを買ってきてくれたり、ショッピングモールに連れてってくれたり、チキン食べに行ったり、キッズ達の話も沢山してくれて、すごく心強かったです。と同時に『待って、これまりかさん(前任さん)帰国したらあたしやべぇな。。』と不安が込み上げてきました。
 
アメリカではみんなラフな格好で陽気な感じ。少し外に出ると、日本とはまた違うなと思う事が沢山あってすぐにアメリカを好きになりました。私もアメリカンナイズされるのかな〜とか、これからどんな経験が出来るんだろうと期待を膨らませながら、私のアメリカン生活がスタートしました。


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