【NJRPG/リプレイ】フォールス・ウインターCP:第五話『オペレイシヨン・ケイオス』前編
前回までのあらすじ:恐るべきアマクダリ・アクシスの追撃を躱し、オナタカミ社のプロモーション演習の妨害に成功した一行。片や精算したはずの過去の影が再び現れ、その道行きに遺恨を残そうとしていた。
この記事はDiscordのプライベートサーバーにて2020/05/13~5/25に3日構成で開催された「ニンジャスレイヤーTRPG」のセッションリプレイです。
内容は実際のセッションログに基づいていますが、リプレイ化にあたって読みやすく会話の順番や誤字・語調を調整したり、NMの描写やPCの行動を元に描写を加筆したりと大幅にノベライズ的な調整を加えています。あらかじめご了承ください。
またこのリプレイはキャンペイグンシリーズの第5話前編に相当します。インデックスは別途記事にて随時更新予定です。
←第四話
◇本文中に登場する略称
NM:ニンジャマスター → ゲームの進行役。描写などを行う。
PL:プレイヤー → ゲームの参加者。PCを操作する。
PC:プレイヤーキャラクター → ゲーム内の主人公。メインキャラ。
◇参加者(役割:名前、敬称略)
NM:ネヤ
マリオネット:T1000G
ワトゥルーマン:黒鷺あぐも
アースロプレウラ:せにすち
サクラメント:ふるあかり
ピュリファイア:ジェンガ
◇登場人物
アシッドウルフ:電子戦争以前から暗躍していた古い鷲のニンジャ。隠匿生活を送っていたPCたちを前線へと引き戻した。指揮官。
マリオネット:若い鷲のニンジャ。ジョルリ・ジツの使い手。殺人ワイヤーをイクサに用いる。スカートの面積が極めて少ない。
ワトゥルーマン:鷲のニンジャ。メガトリイの元下級エンジニア。物体を加速・射出する亜種ヘイスト・ジツの使い手。
アースロプレウラ:鷲のニンジャ。虚無的なアトモスフィアを漂わせる。ドトン・ジツと銃器を組み合わせた奇襲戦法を得意とする。
サクラメント:若い鷲のニンジャ。元少年兵。エンハンスしたカタナから光波を飛ばす、特殊なヒカリ・ジツの使い手。
ピュリファイア:鷲のニンジャ。シスターという表の顔を持ち、遺体の隠蔽と破壊工作を担う。ヘンゲヨーカイ・ジツの使い手。
「荷物、手伝いましょうか」肩まで伸びたストレートの黒髪。古着のシャツ。痩せた男が老人の隣に座った。フード姿の護衛が手を伸ばし、男の首を捻り殺そうとした。
「不要。獣臭くてかなわん」老人の冷たい声がその手を止め、男を拒絶する「なァ、アンタ……前にも会ったことあるよな……ヒヒヒヒ」短いアイサツが交わされた。
「さてな」「魂の形はそうそう変わらない。むしろ俺なんか……いや、アンタはちょっと変わったな」
「……」
「あれは……LAだったよな。……ウン、確か……1900…19」
◆偽◆ この物語には嘘が含まれている。 ◆冬◆
「フォールス・ウインター」シリーズより
【オペレイシヨン・ケイオス】
ギゴンギゴンギゴン……。
ターンテーブルめいた線路が軋みながら回転を止め、重々しい鋼鉄と無骨な強化カーボネイト装甲板によって包まれた黒い新幹線の車体が、リボルバーに装填される弾丸めいて、ゆっくりとホームへ滑り込んできた。
ホームの両端に並んだ細い鉄の柱から、定期的に火柱が吹き上がる。ここはネオサイタマ……チョッコビン・エクスプレス社の新幹線ホームである。
君たちのボスであるアシッドウルフは『チョッコビン・エクスプレス社の新幹線に乗れ』という簡潔な指示と共に、偽造パスポートと乗車日時が指定されたチケットを寄越した。いつものごとく、目的を知らされないまま、だ。
ワトゥルーマン(PL):キョートへいこうらんららん
ピュリファイア(PL):そうだ、キョート行こう
アースロプレウラ(PL):ボスいっつも情報教えてくれないよね…だからゴリラになるんやで…
しかしその座席は驚くべきことにダイミョ・クラスであった……。
NM(ネヤ):そんなわけで皆さんは揃ってネオサイタマの出国ゲートをくぐり抜け、乗車するチョッコビン社の新幹線へと向かっているところです。
NM:肩慣らし?にさくっとRPドウゾ!
ワトゥルーマン(PL):豪勢だ!
アースロプレウラ(PL):ダイミョ・クラス!?わーいボス大好き❤︎(情緒不安定)
ピュリファイア(PL):いやいや、これはきっと慰安旅行だから()
ワトゥルーマン(PL):すごい!邪悪なニンジャになった気分!
マリオネット(PL):ダイミョ・クラス!
サクラメント(PL):ボスが奮発してくれた!スゴイ!
サクラメント:「倉庫吹っ飛ばしたカイシャの新幹線に乗るっていうのも変な感じだよなー」楽しそうに言う
◆サクラメント(種別:ニンジャ) PL:ふるあかり
カラテ 4 体力 4
ニューロン 5 精神力 7
ワザマエ 9 脚力 7
ジツ 3 万札 10
近接攻撃D:8(12)、射撃D:11、回避D:13
◇装備やスキル
スキル :『☆ヒカリ・ジツ』、『★ヒカリ・エンハンス』、『○鷲のニンジャ』
『●連射2』、『●疾駆』、『◉常人の3倍の脚力』、『◉タツジン(イアイドー)』
装備 :カタナx2
サイバネ:▶▶▶鷲の腕++、▷ジツ拡張サイバネ
※アジトの風呂効果で精神力+1。
◆偽◆ ニンジャRPG名鑑#002 【サクラメント】 ◆冬◆
小振りのタント・ダガーとヒカリ・ジツをイクサに用いるニンジャ。かつては鷲のニンジャの末席に名を連ね、少年兵士として電子戦争で暗躍していた。
ピュリファイア:「理由はわかりませんが…まぁせっかく良い席に乗れるのです、束の間でも寛ぐとしましょう」
ピュリファイアの恰好はいつも通りのシスター服…ではない、流石に目立つためビジネススーツだ。とはいえ一瞬でシスター服に着替えられるのではあるが
◆ピュリファイア(種別:ニンジャ) PL:ジェンガ
カラテ 7 体力 8
ニューロン 4 精神力 8
ワザマエ 7 脚力 5
ジツ 4 万札 ー
近接攻撃D:10、射撃D:11、回避D:12
◇装備やスキル
スキル :『☆ヘンゲヨーカイ・ジツ』、『★肉体破壊』
『○鷲のニンジャ』、『○放火魔』、『●連続攻撃2』、『●疾駆』
『◉トラップ解除知識』
武器 :ウォッカスキットル(火炎放射器)
装備 :パーソナルメンポ、伝統的ニンジャ装束、*タカハシ・マスターツールキット*
サイバネ:▶▶鷲の腕++、▶強化視神経(サイバネアイ)
▷神託機械(ジツ拡張サイバネ)
※壁突破訓練で精神力と体力ともに+1。アジトの風呂効果でさらに精神力+1。
◆偽◆ ニンジャRPG名鑑#003 【ピュリファイア】 ◆冬◆
ロシア出身のコーカソイド系ニンジャ。電子戦争時代には後方支援と破壊工作を担当。耐性崩壊後は秘匿していたヘンゲヨーカイ・ジツによってメガコーポの追撃を逃れ、キリスト教会へと身を隠していた。
アースロプレウラ:「ダイミョ・クラスは初めてだな…」迷彩ジャケットと眼帯、そして触角めいた生体LAN端子を持つ大型な女ニンジャ、アースロプレウラはチケットを見ながら呟いた。
「今度の任務は暗殺か、潜入か、はたまた殲滅か…」いずれにしろ己は任務を遂行するのみではあるが
◆アースロプレウラ(種別:ニンジャ) PL:せにすち
カラテ 6 体力 6
ニューロン 6 精神力 8
ワザマエ 8 脚力 5
ジツ 3 万札 ー
近接攻撃D:9、射撃D:10、回避D:12
◇装備やスキル
スキル :『☆ドトン・ジツ』、『●連射2』
『○鷲のニンジャ』、『○キラーマシーン教育』
『◉ウィークポイント射撃』、『◉タツジン:ピストルカラテ』
装備 :チャカ・ガンx2
サイバネ:▶▶▶鷲の腕++、▶生体LAN端子
※アジトの風呂効果で精神力+1。
◆偽◆ ニンジャRPG名鑑#004 【アースロプレウラ】 ◆冬◆
迷彩ジャケットを羽織る、やや大柄な中年の女ニンジャ。幼少よりアサシン教育を受けて育ったため、感情は希薄。己の在り方を『化石めいている』と考えており、若いニンジャ達の活力や自主性を尊重している。
ピュリファイア:「具体的な指令はまだですからね…一体どんな仕事になるやら」
マリオネット:「ダイミョ・クラス……!(ダイミョ・クラス……!)」マリオネットは少し興奮している
◆マリオネット(種別:ニンジャ) PL:T1000G
カラテ 3 体力 4
ニューロン 7 精神力 10
ワザマエ 7 脚力 5
ジツ 3 万札 ー
近接攻撃D:6、射撃D:9、回避D:11
◇装備やスキル
スキル :『☆ジョルリ・ジツ』、『●連射2』、『●疾駆』、『●時間差』、『●マルチターゲット』
『○鷲のニンジャ』、『◉悪戯好き(邪悪なサディスト)』
『◉シャープシューター』、『◉タツジン(ユミ・ドー)』
装備 :ワイヤー(ロングボウ)、ライフル弾(オムラ・アサルトライフル)
サイバネ:▶▶鷲の腕++
※壁突破訓練で精神力と体力ともに+1。アジトの風呂効果でさらに精神力+1。
◆偽◆ ニンジャRPG名鑑#001 【マリオネット】 ◆冬◆
超自然、または人造のワイヤーをイクサに用いる、妖艶とも粗暴とも取れる素行の女ニンジャ。無類の悪戯好きであり、ワイヤーを児戯に類する邪悪行為に用ることさえある。頭が固く、いざとなれば頭突きを繰り出す。
ワトゥルーマン:「持ち物検査をされなくていいのは助かるな。広いお陰で整備もできる」
◆ワトゥルーマン(種別:ニンジャ) PL:黒鷺あぐも
カラテ 6 体力 7
ニューロン 7 精神力 10
ワザマエ 5 脚力 3
ジツ 4 万札 ー
近接攻撃D:7、射撃D:3、回避D:8
◇装備やスキル
スキル :『☆亜種ヘイスト・ジツ(カラテ・ミサイル)』、『★カラテミサイル・マスタリー1』
『○鷲のニンジャ』、『○危険生物ハンター』『◉特殊近接ステップ』
『◉常人の3倍の脚力』
装備 :スダチカワフ・ショットガン
双頭槍『ダブルヘッド』(ショック・ジッテ ⇔ 赤熱ヒートウィップ)
サイバネ:▶鷲の腕、▷ジツ拡張サイバネ
※壁突破訓練で精神力と体力ともに+1。アジトの風呂効果でさらに精神力+1。
◆偽◆ ニンジャRPG名鑑#005 【ワトゥルーマン】 ◆冬◆
かつてメガトリイ社で失われたテックの開発を行っていた鍛冶師ニンジャ。運動エネルギーを操り、弾丸を加速して打ち出す亜種ヘイスト・ジツの使い手。自作の双頭槍『ダブルヘッド』は電気と電熱を操る。
◆4話終了後の余暇スケジュール
サクラメント:「だな、カタナとかも持ち運べるし」
ピュリファイア:「ですね、私も中に入ったらいつもの恰好に戻ります…」慣れない姿は落ち着かないものだ
NM補足:なおチョッコビン鉄道社はソウカイヤ系の企業であり、手にするパスポートもその存在を匂わせるものなのか、君たちは何の手荷物検査を受けることもなく、また誰にも見咎められることなくダイミョ・クラス車両に乗り込むことができる。
ワトゥルーマン:前回仕入れた情報を用いて新調した兵器を取り出し点検を始める。
サクラメント:「お、それもしかして新しいやつか?前はオナタカミのところでたっぷり暴れたし、その成果って感じかな」
ワトゥルーマン:「ああ。BB使用時の出力での安定性と取り回しを強化した。実際のところは…見てのお楽しみだな」ニヤリと微笑む
ピュリファイア:「ウフフ、それはぜひ楽しみにさせていただきますね?」
マリオネット:「ケケケ!それはタノシミ!」
サクラメント:「それは楽しみだな」彼のBBは破損している。ボスとの訓練で使ってから直してない。修理が間に合わなかったので、彼の腕には別の補助システムが組み込まれている。
アースロプレウラ:「飽くなき向上心、そして技術力はワトゥルーマン=サンの長所だな。」
◇補足:BB=『▷ブラック・ブースター』:『鷲の腕』専用の特殊な拡張サイバネ。使用すると破損するが、【精神力】と【体力】を犠牲に1ターンだけ【ジツ】値を+1として扱うことができる。
「NS893便の準備が整いましたので、ダイミョ・クラスのお客様から乗車ドスエ」ホームと出発ロビーに、電子マイコ音声のアナウンスと和太鼓の小気味良いBGMが流れ、キョート・アトモスフィアを高める。
ワトゥルーマン:「俺にはこれしかないからな。おっと乗車の時間か」
ピュリファイア:「時間ですね、乗車しましょうか」
アースロプレウラ:「…ああ、行くか。」
サクラメント:「だな、行くか。ダイミョ・クラスとか乗ったことないから楽しみだ」
ピュリファイア:(何事もなければ…いやあり得ませんか)
ワトゥルーマン(PL):乗ってるものだと思って武器だしちゃったよ!恥ずかしか!
ピュリファイア(PL):誰も見咎めないからセーフ!
アースロプレウラ(PL):ついわくわくして武器出しちゃったんやろ…きっと…
ワトゥルーマン(PL):わくわくさん(鷲んの男)
マリオネット(PL):こんなの作りたくないよだ(アルトゥール博士)
ワトゥルーマン(PL):
ゴロリ「ワクワクさん、今日はなにをつくるのかなぁ~」
ワクワク=サン「クローンヤクザのネギトロだよ」
アースロプレウラ(PL):
ゴロリ「わーい!さすがワクワクさん!」
サクラメント(PL):「その次はオヌシのネギトロを作るとしよう」
ワトゥルーマン(PL):「貴様はニンジャスレイヤー=サン!どうしてここに!?」
サクラメント(PL):「状況判断だ!」
ワトゥルーマン(PL):「そんな!説明は!?」
サクラメント(PL):「せぬ!」
アースロプレウラ(PL):ゴロリ(生首が転がる音)
アースロプレウラ:「ああ、そういえばワトゥルーマン=サンは確か情報収集をしていたそうだな。何か成果は得られたか?」
マリオネット:「……ハッ!」マリオネットは目が覚めたように肩をビクリとさせた。「そういえばワトゥルーマン=サンはなんか調べてたんだっけ?」
では君たちは車両へと順に乗り込み始める……そして君は……ワトゥルーマンは、アースロプレウラとマリオネットの言を受け、先の余暇で独自に進めていた調査の結果について、しばし考えを巡らせた。
ワトゥルーマン:「・・・」
『アクセルカタナのフロッピーディスク(第一話入手アイテム)』
君がブラック・サイトに軟禁されるアルトゥールの元を訪れたとき、彼は憔悴しきっていた。一瞬、その姿に元の面影を探してしまうほどに。
アシッドウルフは如何なる尋問を執り行ったのか。その自我は明らかに際どい段階まで損傷しており……しかしその知識や技術は健在のようであった。
背筋に冷たいものが走るような"調整"である。
ワトゥルーマン:(苛烈なものだな。しかし、今の俺たちにはそれが必要ということか。“激しい怒り”が)
再び解析結果を求めて訪れた君に、全てに怯えるアルトゥールは震える手でデッキから取り出した暗号プロトコルを解除したフロッピーディスクを手渡した。内包されるデータを確認した結果、次のことが判明した。
◉フロッピーディスクに収められていたのは、墜落した航空戦艦のシステムチェックデータ、そしてこの機体がやってきた秘密軍事基地に関連するデータであった。
◉システムチェックの結果、一部動力系に深刻なダメージを負っているものの、この機体の損傷率はそれほど大きくない。十全に修理すれば、あるいは再び稼働させることも叶うかもしれない。
◉フロッピーの情報によると、この航空戦艦は現在磁気嵐荒野に位置する古い軍事基地からやってきたと推測される。この座標は極めて厳重に秘匿されており、何らかの重要な場所であることが伺える。
そしてフロッピーを君に渡した彼はろれつの怪しい口調で、要領を得ない混乱を吐き出した。
『き、き、君は、か、か、彼は一体、誰、誰なんだ……ど、ど、どうして、わた、しを知って、知っていた……知らない…し、しし、知らないんだ……誰…』
アルトゥールはミイラのような手で、ワトゥルーマンの"腕"を掴んだ『い、い、いつか……け、決断…決断すべ、すべき時、と、時……こ、こ、後悔、後悔しない、しない……』
アースロプレウラ(PL):"調整"ね…
ピュリファイア(PL):旧い軍事基地…!
ワトゥルーマン(PL):磁気嵐の荒野ってことはブラックサイトではないか…
NM:要するにこの秘密軍事基地というのが、「オペレイシヨン・マタドールのスレイトでボスが訪れていた場所」なんですネー
アースロプレウラ(PL):ああ…
ピュリファイア(PL):あぁやはり…
サクラメント(PL):そういう関係だったのか…
◇◇◇
『クレイニアム(第四話入手キーワード)』
独自調査の結果、次のようなことが判明した。
◉「クレイニアム」はソウカイヤに所属する女性の中堅ニンジャである。欠員を埋めるため、最近シックスゲイツ入りを果たした。
◉スカウト部門と連携し、トコロザワ・ピラーを始めとする数カ所のトレーニンググラウンドでニュービーを、また見込みのある者を部下として重点教育を行っている。
◉軍隊仕込みのダーティー・ボックスカラテをヌルいニュービーを鼻面に叩き込みのしてしまうことから、鬼教官として訓練生たちに恐れられている。
◉その得物はリボルバーとダガーナイフが一体化した独特な形状のナックルダスター。またグレネードランチャーなどの派手な火器も好んで用いる。何らかのジツの使い手と推測される。
◉クレイニアムはニンジャ第六感…あるいはカンが鋭く、その調査には困難をきたした。さらに余暇を費やして慎重な調査を行えば、行動パターンなど追加の情報が開示される。これにより、奇襲などのオプションも解禁される。
アースロプレウラ(PL):シックスゲイツ!?
サクラメント(PL):今のシックスゲイツはどうなってるんじゃろ
ピュリファイア(PL):ソウカイヤの女性ニンジャとは…この時点では割と希少!
マリオネット(PL):女性シックスゲイツ……!
サクラメント(PL):新しいシックスゲイツ!?
ワトゥルーマン(PL):今のところソウカイヤとはことを構えていないが…スレイトを見る限りだとなにかありそうだ…
ピュリファイア(PL):訓練ニンジャだったのかな…?
NM:ヒュージとアースは死んだ…
アースロプレウラ(PL):死んだ…
サクラメント(PL):死んでた…
NM:ダイダロス、ヘルカイトは生存
NM:あとは不明だ…(決めてない
ピュリファイア(PL):一体誰が生き残っているんだ…読み切れないぜ…
ワトゥルーマン(PL):ドージョー襲撃後、ちょい経ってからくらいか
NM:以前も少しだけメモ言及しましたが、結構時系列は錯綜してます
サクラメント(PL):AoS次元だけあって色々と錯綜してるぜ
NM:AoSらしいIF展開状態ですね!(つまり厳密に決めてない)
NM:では情報は以上となります!
◇◇◇
ワトゥルーマン:「前回の戦いの時すこし気になる事があってな。それで戦艦で見つけたフロッピーのことを思い出した。あれには戦艦の発進した基地の位置が記録されていたよ」
ピュリファイア:「なんとまぁ…あれが実際に運用されていた基地とは少々興味がわきますね」
アースロプレウラ:「基地…?」訝しげな表情を浮かべる。
マリオネット:「基地……基地!?あの戦艦って結構デカかったよな……」
サクラメント:「あのサイズの戦艦が入る基地か…」
サクラメント:「座標が分かったなら行けなくはないのか?まあ、任務に関係ないなら行く機会はなさそうだけどな」
ワトゥルーマン:「あとはクレイアニムなるニンジャについて。彼女はソウカイ・シックスゲイツ。油断ならぬニンジャだ。しかし、今すぐにイクサをするわけでもない。少なくとも今は」
サクラメント:「シックスゲイツか…大物じゃないか」
ピュリファイア:「…彼、ガイドポスト=サンの今際の言葉も気になるところです」ちらりとサクラメントを見ながら言う、彼の言葉の真意は何だったのか…
アースロプレウラ:「ソウカイ・シックスゲイツだと…?ますます解せんな。それがサクラメント=サンに関係が…?確かサクラメント=サンを見て呟いたのだろう?」
マリオネット:「今は……ね。ケケケ!でもソウカイヤのシックスゲイツがサクラメント=サンと関係してる……?わからないな……」
サクラメント:「しかしそうなると尚更謎だな…そんな大物と俺になんの関係が…?」
ワトゥルーマン:「そこまでは不明だった。気になるようなら更に調査を進めてみるが…?」
サクラメント:「実際気になる。自分の事だからな」
ピュリファイア:「…私も手すきの時に探りを入れてみましょう、個人的な興味もありますし」
アースロプレウラ:「そうだな。今後関わることもあるかもしれん。」
ピュリファイア:(ウフフ…シックスゲイツ…ソウカイヤ…!あぁ…きっときっと戦になりますよね!えぇ!その時がタノシミです!)
ワトゥルーマン:「分かった。任務の片手間にはなってしまうが調べておこう」
ワトゥルーマン:(博士のあの様子も気になるところではある。俺は誰なのか、か)
◆◆◆
君たちがダイミョ・クラス車両へ足を踏み入れると、アグラメンテーションを行っていた老ニンジャが座敷の奥で青い目を開いた。
普段とは異なるメンポを身に着け、深く皺の刻まれた目元を見せるのはアシッドウルフその人である。
彼の側には見慣れない2人のニンジャの姿があった。
ピュリファイア(PL):あ、ボスも同行するのか!(シックスゲイツオンセン旅行みたい)
アースロプレウラ(PL):普段と異なるメンポしてるのか…(おしゃれかな)
アシッドウルフ:「来たか。ドーモ、アシッドウルフです」
ピュリファイア:「ドーモ、アシッドウルフ=サン。ピュリファイアです」
アースロプレウラ:「ドーモ、アースロプレウラです。」極めてシンプルなアイサツを返した。
マリオネット:「ドーモ、アシッドウルフ=サン。マリオネットです」
ワトゥルーマン:「ドーモ、アシッドウルフ=サン。ワトゥルーマンです」
サクラメント:「…ドーモ、サクラメントです。その二人は一体…?」
???:「……デシグネーションです。テメェらか、バカ騒ぎしまくってる奴らってのは」見慣れぬニンジャの片割れが不遜にアイサツした。
◆デシグネーション(種別:ニンジャ)
カラテ 6 体力 6
ニューロン 10 精神力 9
ワザマエ 7 脚力 4
ジツ 1 万札 20
近接攻撃D:8、射撃D:8、回避D:12、ハッキングD:16
◇装備やスキル
装備 :高速振動ナイフ、スゴイテック社製LAN直結攻撃用ケーブル、LAN直結型ハンドガン
サイバネ:▶︎▶︎鷲の腕++、▶︎▶︎生体LAN端子+、▷無線LAN攻撃用ユニット、▷外付ファイアウォール
スキル :『☆ステルス・ジツ』、『ステルス・アンブッシュ』
『◉トライアングル・リープキック』、『◉ツジギリ』、『○鷲のニンジャ』
『ステルス・ポートスキャン』:
デシグネーションはステルス・ジツで姿を消したまま、無線LANによるポートスキャンを行える。
サクラメント(PL):>>バカ騒ぎしまくってる奴ら<<
ピュリファイア(PL):失敬な!
ワトゥルーマン(PL):否定できねぇ
アースロプレウラ(PL):ぐうの音も出ないほどの正論
ピュリファイア(PL):仮に騒いでいたとしてもバカじゃないぞ!ゴリラは賢人!
アースロプレウラ(PL):ゴ リ ラ 騒 ぎ
マリオネット(PL):ゴリラは賢者だぞ!もっと敬意を払わんか!
???:「ドーモ。ミスクリエイテッドです」ローブで全身をすっぽりと覆った小柄なニンジャが、コミックスを捲りながらアイサツした。
◆ミスクリエイテッド(種別:ニンジャ)
カラテ 8 体力 16
ニューロン 6 精神力 6
ワザマエ 3 脚力 4(7)
ジツ 6 万札 25
近接攻撃D:9、射撃D:3、回避D:9
◇装備やスキル
装備 :なし
サイバネ:▶︎鷲の腕、▲▲バイオサイバネ強化胴体、▽ジツ拡張サイバネ
スキル :『○連続攻撃2』、『○鷲のニンジャ』
『★肉体破壊』、『★傷の再生』、『狂気:強化肉体への過信Lv1』
「★ゴウトク・ヘンゲ・ジツ」:
特殊なヘンゲヨーカイ・ジツ。
「肉の盾」:
このキャラはジツの発動中、■■■を使って味方を守ることができる。
1ターンに1度まで、隣接する味方への攻撃を【体力】で肩代わりすることができる。
ピュリファイア(PL):ヘンゲ仲間…
ピュリファイア(PL):不遜そうな方がハッカーで小柄な方がバイオ積んだヘンゲなのなんかいいな…
アースロプレウラ(PL):ワカルーマン
ワトゥルーマン(PL):ワカルーマン
サクラメント(PL):ワカルーマン
マリオネット(PL):ワカルーマン
アースロプレウラ(PL):というかもしケンカしたら無線刺さるのアースロだけで草
NM:ステルス状態でポートスキャンとかいうクソ野郎だ…
ピュリファイア(PL):クソわよ!
ワトゥルーマン(PL):重サイバネ殺し!
アースロプレウラ(PL):LAN持ち絶対殺すマン
NM:ステルスアンブッシュでLAN直結!
ピュリファイア(PL):こわ…カラテストームしなきゃ…
アースロプレウラ:「……。」アースロプレウラは口を閉ざし、虚無めいた瞳で二人を見つめる。「ドーモ、アースロプレウラです。」
ワトゥルーマン:「ドーモ、デシグネーション=サン。ミスクリエイテッド=サン。自己紹介が不要なようで助かる」こちらから彼らのことを聞く気はない。任務に必要だから呼ばれたのだろう。ならば、深入りする必要もないだろう。
ピュリファイア:「ドーモ初めまして、知ってもらえていてありがたいです」
マリオネット:「バカ騒ぎ……?」マリオネットは目を苛立ちげにピクピクさせた。「ドーモ、デシグネーション=サン、ミスクリエイテッド=サン、マリオネットです」
サクラメント:「ドーモ。バカ騒ぎと言われると実際面目ないところではある、が」
アシッドウルフ:「前回は実に……鮮やかだったな。俺のインストラクションが生きているようで嬉しく思う」彼は嫌味なく淡々と言ってのけた
アースロプレウラ(PL):ボ ス デ レ
ピュリファイア(PL):完璧な鮮やかさだったな
マリオネット(PL):鮮やかだったぜ……
アースロプレウラ:「アリガタキお言葉。」アースロプレウラは僅かにオジギを返した。
ワトゥルーマン:「お褒めの言葉、ありがたく頂戴いたします」
ピュリファイア:「インストラクションに感謝いたします」実際…ボスの忠告通りタツジンと戦ったのだ
マリオネット:「アリガタキシアワセです!!」
デシグネーション:「アア?文句でもあンのか?」彼はマリオネットのネガティブな反応に噛み付いた
ミスクリエイテッド:「うるさいよ……デシグネーション=サン……」コミックスを捲る手は止まらない
サクラメント:「…前回はちゃんと鮮やかにやったぞ。ボスからもこうして褒められるくらいにはさ」サクラメントは とっても うれしそう!
ピュリファイア:「あぁ…落ち着いてくださいね?お二人とも…」双方に対して言う
アースロプレウラ:「ここで争う必要はないだろう。我々は"同志"だ、違うか?」若干呆れたように目を細める。
マリオネット:「文句ゥ……!?」マリオネットは足を一歩踏み出し……ピュリファイアとアースロプレウラの言葉を聞いて戻した「……ケケケ!そういや”同志”だったぜ!」少し睨みつけている。
ワトゥルーマン:「フ‥ダイミョクラスのおかげでほかの乗客の迷惑にはならないからケンカしてくれてもかわまないが、乗車中ずっとやかましくしているつもりかね?」
デシグネーション:「ケッ」彼はやや不快そうに眉をひそめたが、これ以上の諍いを起こすつもりはなさそうだ
ピュリファイア:「ふぅ…」ホッとしたように息をつく一触即発ではあるが…まぁ話は始められる雰囲気になっただろう
マリオネット:「(ムカつく野郎だ……!へん!)」
アシッドウルフ:「コイツらはドサンコ・ウェイストランドで活動していたメンバーだ。とりあえずは任務のカタがつき……次の段階へと計画を進めるため、呼び戻した」
サクラメント:「次の段階…」
アースロプレウラ:「次の段階?」となりのマリオネットに小さく溜息をつきながら問う。「それが今回の任務に関係があると?」
そう……君たちは既に決してサンシタとは呼べないレベルの実力を身に着けているが、目の前の2人もまた、それに引けを取らないワザマエを有したニンジャである。
そのレベルのニンジャを7人も集め、彼は何をしようというのか……?
サクラメント(PL):そういえばこの新幹線はどこ行きなんだろう。キョート?
NM:キョート行きです!
ピュリファイア(PL):ドサンコメンバー!
ワトゥルーマン(PL):水曜どうでしょうコンビ…
アースロプレウラ(PL):鷲忍どうでしょう
マリオネット:「次の段階……ですか」
サクラメント:(キョートで…大規模な任務を行うのだろうか)
アシッドウルフ:「厳密に言えば、今日お前たちがすることは直接的に計画には関与せん」
アシッドウルフ:「ただ……お前たちはこれまで実に良く働いた。故に、偉大な第一歩を見る資格があると俺は判断した」
サクラメント:「光栄です」
ピュリファイア:静かに話を聞く、その姿はいつの間にかシスター服だ
ワトゥルーマン:「ありがとうございます」(偉大な一歩…計画はキョートから始まるのか?)
アースロプレウラ:「……。」ボスの次の言葉を静かに待つ。
マリオネット:「光栄です!」
アシッドウルフ:「……到着までしばらく掛かる。好きにしていろ」彼は言葉を切り、それ以上何が起こるのか口にしようとはしなかった。
控える他の2人も、今回の計画を知ってか知らないでか、それに疑問を持つ様子はない……。
アースロプレウラ(PL):言わないんかーい!
ワトゥルーマン(PL):天下布武とだけ書かれた紙を渡してくるとかじゃないだけマシである
アースロプレウラ(PL):それは草
ピュリファイア(PL):ボスがキョートの五重塔でハマヤを…?
アースロプレウラ(PL):アケッチウルフ…
マリオネット(PL):アケッチウルフは草
ピュリファイア:「ふむ、えぇ…了解しました」拍子抜けではあるが…まぁボスはこうなったら何も言わないだろう
アースロプレウラ:「…了解しました。」フラットな声音で返し、そのまま席で瞑想するかのように目を閉じた。
サクラメント:「了解しました」それ以上口にしないという事は”知る必要がない”か、”直に分かる”事なのだろう。サクラメントはそう判断し、それ以上追求することはなかった
◇◇◇
NM:そんなわけで皆さんはしばらく自由行動ができます!いえい!
ピュリファイア(PL):ヤッタネ!
マリオネット(PL):イエイ!
アースロプレウラ(PL):いえい!
サクラメント(PL):いぇい!何しよう!
アースロプレウラ(PL):ボスーボスボスボス!ねーねーどこ住み?趣味は?好きな食べ物は?IRCやってる?
◇自由行動
目的地に到着するまでの間、PCは次の選択肢から2つの行動を取ることができる。
◉オーガニック・スシ、マッチャ(トロ粉末)、ZBRアドレナリン注射器のいずれかひとつを乗務員に手配させる。
◉乗務員にオイランドロイドを手配させる。このシナリオ(前編)中、【精神力】が上限を超えて+1される。
◉NPCとコミュニケーションを取る。(アシッドウルフはフラット、デシグネーションは敵意、ミスクリエイテッドは無関心を示している。)
NM:こんな感じだ!
ピュリファイア(PL):新規NPCのどっちかとコミュしたいな…
アースロプレウラ(PL):本当にコミュニケーション取れるんだ…
NM:なお特に内容は決めてないのでアドリブカラテする!
ピュリファイア(PL):フルアドリブと唱えてみろ
ワトゥルーマン(PL):フルアドリブ!
マリオネット(PL):フルアドリブ!
ワトゥルーマン(PL):オイランドロイドを持ち帰るとあとでサポートキャラになりそう
アースロプレウラ(PL):お持ち帰りしてて草
NM:(そう、あぐも=サンのアレのオマージュシナリオなのだ!)
ワトゥルーマン(PL):なんと!
アースロプレウラ(PL):ナルホド…?
アースロプレウラ(PL):(お持ち帰りしたらオイランドロイド鷲んの男エディションになったりしないだろうか…)
ピュリファイア(PL):ヨシ、スシ確保して後はNPCと絡もう
ワトゥルーマン(PL):精神力も欲しいがボスラッシュに備えてアイテムも欲しいね!特にZBR
アースロプレウラ(PL):ZBRもらいつつコミュニケーションにしようかな
ワトゥルーマン(PL):交流できるNPCは一人まで?
NM:会話グループ分けてもいいですし、同じ会話グループに2人参加させてもダイジョブです
ワトゥルーマン(PL):特に会話のテーマも分からないから纏めての方が会話しやすいかも?「ドサンコでなにしてたの?」を個別に聞く必要もないかな
ピュリファイア(PL):自分から話しかけるとしたらドサンコでは一体どんな任務を?とでも聞いてしまおう
ピュリファイア(PL):被った!実際気になるのだ
マリオネット(PL):何してたか気になるね!あと連絡先とか好きなものとか
ワトゥルーマン(PL):答えられないならどっちも同じになりそうだし
ピュリファイア(PL):デスネー、まとめてでよさそう
ワトゥルーマン(PL):あとはなんで敵意を向けてくるの?くらいか。ゴリラ嫌い?
マリオネット(PL):草
アースロプレウラ(PL):草
サクラメント(PL):草
ピュリファイア(PL):ハッカーからしたらゴリラ連中は嫌いなのではなかろうか?
サクラメント(PL):ゴリラは森の賢者なんだぞ!
ワトゥルーマン(PL):マンモンキー=サンもIRCしてたし…
マリオネット(PL):つまりゴリラはIRCが得意
◇◇◇
ピュリファイア(PL):さて改めて行動宣言、自分はスシを確保と新規NPCとのコミュ、選択するならヘンゲ仲間のミスクリエイテッド
アースロプレウラ(PL):一応LAN持ちとしてはハッカーのデシくんが気になります。ということでZBRとNPCとコミュ!でもボスも気になるよね!
サクラメント(PL):自分もスシ+NPCかな
ワトゥルーマン(PL):ZBRとNRC交流でー
マリオネット(PL):なんかオイランドロイド欲しい気もするな……()
アースロプレウラ(PL):いっちゃえ!w
ワトゥルーマン(PL):糸でオイランドロイドを操って戦うだって!?
アースロプレウラ(PL):アモクウェイブさんだ…
サクラメント(PL):ジョルリ原作再現だ…
マリオネット(PL):良いね!
マリオネット(PL):欲望に従おう!
アースロプレウラ(PL):実際マリオネットさんは精神力大事だと思うし…ジョルリ的に絵面も美味しい
マリオネット(PL):ではオイランドロイドとNPC交流だ
アースロプレウラ :ZBR、NPC交流
サクラメント :スシ、NPC交流
ピュリファイア :スシ、NPC交流
マリオネット :オイランドロイド、NPC交流
ワトゥルーマン :ZBR、NPC交流
NM:かな?
ピュリファイア(PL):オッケー!
アースロプレウラ(PL):おk!
ワトゥルーマン(PL):OK!
NM:では消耗品は各自手持ちに追加しておいてください!
NM:ドロイドは…RP上なら持っていってもダイジョブです!
アースロプレウラ(PL):いいんだ!?w
ピュリファイア(PL):やったぜ
マリオネット(PL):やったぜ!
NM:戦闘描写のバリエーション増えるとタノシイし…
ワトゥルーマン(PL):おもちかえりー
NM:君もピンク色に塗ろう!
サクラメント(PL):ピンクの光が見えるだろう
◇◇◇
NM:ではNPCとのコミュニケーションですが、それぞれ誰に話しかけましょうか。まあ適当なのであまり境界線引かずにふんわりRPしますが…
ワトゥルーマン(PL):ボスにはこちらから話しかけようかな。あちらになにか話したいことがあればお任せしちゃいます
マリオネット(PL):ではこちらはミスクリエイテッド=サンに話しかけます!ドサンコで何してたの?とか、何故デシグネーション=サンはあんなに感じ悪いの?とか聞いてみたいですね
アースロプレウラ(PL):何で感じ悪いの?は草だぞ
NM:草
ピュリファイア(PL):ヨシ、いける口ですか?って言ってウォッカ見せよう
アースロプレウラ(PL):カッコイイLANだなって言ってみよう
アースロプレウラ(PL):褒めたら好感度上がるかもしれない
アースロプレウラ(PL):とりあえずLANのことはフックとして話すとして、なにをきこうかな…
ワトゥルーマン(PL):あなたの会話のフックに役立つ表面積の少ないスカート
アースロプレウラ(PL):面積が少なすぎてフックにかからない疑惑(物理)
NM:ではミスクリエイテッドは黙々とコミックスをめくり、デシグネーションはIRC端末を弄りまわし、アシッドウルフはアグラメンテーションを続けているような状況です
アースロプレウラ:「先ほどはこちらの若いのが突っかかってすまなかったな」でデシに話しかけに行きたい
デシグネーション:「あン?」彼はIRC端末から目を上げ、訝しげにアースロプレウラを見た
ピュリファイア:「ふぅ…」アースロプレウラが会話に行った様子を見て安心する、彼女なら煽りはしないだろう…
アースロプレウラ(PL):「ねーねーどうしてデシグネーションさんはあんなに感じ悪いのー?」(丸聞こえ)
アースロプレウラ(PL):アッタイミングが
NM:草ァ!
ピュリファイア(PL):しないだろう!!!
ワトゥルーマン(PL):めっちゃ煽ってて草
NM:してるんだよなぁ
アースロプレウラ(PL):※PLは煽っている
マリオネット(PL):めっちゃ煽ってるゥ!
サクラメント(PL):煽りまくりで草
ピュリファイア(PL):い、今のはただのPL発言じゃ…
アースロプレウラ(PL):流石にあの発言を本当にしていたらLANの自我調整失敗しすぎですね!!!
マリオネット(PL):ウムw
サクラメント(PL):偽物を疑うレベル
アースロプレウラ:「先ほどはマリオネット=サンが突っかかってすまなかったな。彼女はまだ若いんだ、大目に見てもらえると助かる。」
デシグネーション:「興味ネェな……気ィ抜けてんじゃあねぇのかアイツ?」剣呑な態度は相変わらず、といったところか……
サクラメント:「いやあ、ああ見えてマリオネット=サンは結構やるニンジャだぜ。スカートの面積は少ないけど」
ピュリファイア:(そこはせめてドクロを操ったとかそういう…)
サクラメント:「ジツでモータードクロを操ったりしてたしな」
デシグネーション:「俺はガキはキライなンだよ。ノスタルジーを理解できん」スカートの面積については考えても答えが出ないため見ないふりをした。
アースロプレウラ:「フム、ノスタルジーか。」虚無めいて笑う。あたかも身に覚えがあるかのような仕草を取った。
ピュリファイア(PL):よし、常識ある話の分かるニンジャだな
サクラメント:「ノスタルジィか…」
ワトゥルーマン(PL):ノスタルジーか…
アースロプレウラ(PL):ハッカーでノスタルジーだと旧世紀のUNIX関連だろうか?
ワトゥルーマン(PL):鷲の一族っぽいのに鷲の王に傅かないボス、オムラにこわだわるサイオコール、そしてデシグネーション
ワトゥルーマン(PL):全員なにかしらノスタルジーを抱えている?
ワトゥルーマン(PL):AoSの時代だからまだオムラは落ち目なわけではないんだっけ?
ピュリファイア(PL):新しい時代の鷲の一族とか認めないんじゃ!古き良き時代のメガトリイ万歳!かもしれない
ワトゥルーマン(PL):でもドラグーンとかあるんだよな…
◇◇◇
ピュリファイア:「それはそれとして…ミスクリエイテッド=サン?あちらでどんな仕事をしていたかお聞きしても?」コミックスを捲るニンジャに声をかける
ミスクリエイテッド:「……ン」ピクリと反応を見せる。よく観察すると、コミックスは上下逆さまだ
マリオネット:「私も気になるぜー」デシグネーション=サンを軽く一瞥しながらミスクリエイテッドに話しかける
ミスクリエイテッド:「ああ……採掘だよ」ふと目線をあげた…ように見えるが、その顔はフードに隠されている
ピュリファイア:「採掘…ドサンコのロストテックですか?」他方の会話も聞き取りながら話を補完する
ミスクリエイテッド:「んあ……採掘、マイニングさ。データの」少しばかりアシッドウルフの方を伺うような仕草を見せる
ピュリファイア(PL):データのだった!
ピュリファイア:「なるほどデータマイニング…リソースはあるに越したことは無い、と」
アースロプレウラ(PL):データマイニング…フーム
マリオネット(PL):カルトとマイニング……ドサンコ……アルゴス!
◇◇◇
デシグネーション:「ノスタルジーってのは、テックのことだ。古いボロのことじゃあねぇぞ」
サクラメント:「いわゆるロストテックって奴か」
アースロプレウラ:「確か旧世紀のUNIXやコード、そういうものもあるというな。」視線をLAN端子へと向けている。
デシグネーション:「つまりそういうマジのテックの恐ろしさを知らずにはしゃいでるクズが……俺はキライでね」
アースロプレウラ:「ナルホド、理解しよう。」神妙な顔で頷いた。
サクラメント:「それなら俺よりもワトゥルーマン=サンの方が詳しいかな?色々と作ったりしててな、スゴイんだぜ」
デシグネーション:「……」サクラメントの言葉に僅かに反応し、ワトゥルーマンの持ち物に目をみやった
サクラメント:「マジのテックか…あの航空戦艦とかもそうなのかね」小声で呟く、まあデシグネーションには聞こえるだろう(サクラメントは聞かせるつもりはない)
デシグネーション:「……」サクラメントの呟きを耳ざとく聞き止め、訝しげな表情をした
アースロプレウラ(PL):アクセルカタナのデータとか流してみる?
アースロプレウラ(PL):さっき調べて出てきた基地のこととか
サクラメント(PL):会話の流れ次第で流しても良さそうかな
アースロプレウラ(PL):博士の様子はたぶんワトゥルーマンさんのみの情報っぽいけど
アースロプレウラ(PL):あ、そうだ。アマクダリのこととか聞けないだろうか?でも地雷かな?
◇◇◇
マリオネット:「……ボスが気になるのか?」小声で言う
ミスクリエイテッド:「まあね」一拍置き、マリオネットに答えた「おれたちは……カルトとマイニングしてたのさ。辺境の地にブチ込まれて」
ミスクリエイテッド:「だからアイツは機嫌が悪い……それはいつものことだった」視線がデシグネーションに向けられた
ピュリファイア:「それでですか…そしてついに帰還してきたと」
マリオネット:「へー……だからアイツ機嫌悪げなのか……」ふーんといった感じでまたデシグネーションを一瞥した
ピュリファイア:「お二人を見るに…カルトと関わることになるのはデシグネーション=サンでしょうからねぇ…」ハッカーとして関わることになったのだろう…苦労がしのばれる
ミスクリエイテッド:「まあ、テックナード野郎だから、いつもあんな感じ。趣味と実益、ってヤツ?ボスにも従順だしね」やや声のトーンが落ちた
マリオネット:「ケケケ!テックナード野郎」おかしそうに小さく笑っている
ピュリファイア:「ンンッ!」暴言をさりげなく聞き流す…まぁあちらの会話の様子からしても彼がテックに興味があるようなのは間違いない
ピュリファイア:「…ワトゥルーマン=サンと話が合いそうなお方ですね」柔らかい表現をする
ワトゥルーマン(PL):(ちなみにワトゥルーマンの武器は元々の武器にオタナカミの技術やらBBの接続やらで異なる系統のテックが複雑に混ざったよく分からないものになってきてるぞ)
ワトゥルーマン:「え?呼んだ?」武装をカチャカチャ弄っていたワトゥルーマンが反応した。その上腕二頭筋は逞しかった
ワトゥルーマン:「まぁ確かに俺は研究員なのでナードかもしれんな」オタナカミの流動的なボディの技術を応用してスムーズに可変できるようになった槍をたたむ
◇◇◇
デシグネーション:「……」サクラメントの呟きを耳ざとく聞き止め、訝しげな表情をした
サクラメント:「…ん、聞こえてたか」
デシグネーション:「お前、それを何処で聞きつけやがった?」腕を組み、サクラメントを見る
サクラメント:「前の任務でな…地下遺跡に侵入してデータ取りしたと思ったら航空戦艦だったり」
サクラメント:「お、丁度いいところにワトゥルーマン=サンが」
サクラメント:「その地下遺跡もとい戦艦の調査中に、内部の情報を吸い出して分かったんだよ。その後は知ってると思うけど、アルトゥール博士の回収にアマクダリとのアレコレに…色々あった」
アースロプレウラ:「最近は思いがけず旧世紀のテックと関わることも増えたが、いかんせんこのLAN端子はヒドイ型落ちでね。デシグネーション=サン程の新型であればより詳細に解析できただろうな。」触角を指しながら自嘲するように小さく笑う。
デシグネーション:「……」彼は嫌味な口調を潜め、サクラメントに少しばかり非難がましい目を向けている
サクラメント:「……?」非難がましい目を向けられた事を訝しむ
◇◇◇
ピュリファイア:(しかし…ミスクリエイテッド=サンはボスに思うところがある…といったところでしょうか?色々とお話を聞きたいですねぇ)
ミスクリエイテッド:「なんだったかな……ぺけ……ぺけ…」コミックスをめくる
ワトゥルーマン:「ペケロッパ?」
アースロプレウラ(PL):ぺ け ろ っ ぱ
ミスクリエイテッド:「そうそう、それそれ」
ピュリファイア:「…ペケロッパ・カルトですか」聞いたことがある
マリオネット:「ペケロッパ!って叫んでるヤツらね。ケケケ!」
ワトゥルーマン:「彼らの教義は独特だが持ってる知識は馬鹿にできないからな。確かに古のテックに通じているのだろう」
ピュリファイア:「あぁ…彼らと関わったのならまぁ…不機嫌にもなりますね…」良い噂を聞かないカルトだ、その上教義に殉じすぎる
デシグネーション:「……ミスクリエイテッド=サン、そろそろ黙っとけや。喋りすぎだ」
ミスクリエイテッドは「ほらいつもこうだ」といった調子で肩をすくめ、再び口をつぐんだ。
デシグネーション:「そうだ、俺達の任務はペケロッパと組んでデータマイニングをすることだった。それだけだ」
ワトゥルーマン:「なるほどな」頷き、これ以上を踏み込む気はないと表現する。(ペケロッパとの接触…秘められたテックの発掘か)
アースロプレウラ:(((「だった」…?先ほどのミスクリエイテッド=サンといい、気になる表現だな。)))沈思黙考している。
ピュリファイア:「あらあら…ふふ、まぁ同じ前衛同士仲良くしてくださいね?」笑顔でミスクリエイテッドに声をかける……ミスクリエイテッドのジツが、適性が自身と同質で有ることを見て取ったのだ
サクラメント:「……航空戦艦気になってたりするの?」
デシグネーション:「お前…お前らは……精々ニューロンを焼かれないように用心するんだな。知るべきじゃあない情報を知ってるやつは、UNIXシステムじゃあバグなんだぜ」
ピュリファイア:「えぇ、駆除されてはたまりませんものね?」
ピュリファイア:(駆除されなければ…ね?)
サクラメント:「…そうだな」
アースロプレウラ:(((我々は…『知りすぎている』?)))アースロプレウラは微かに眉間に皺を寄せた「…ドーモ、気を付けることにしよう。」
デシグネーション:「フン」彼は再び剣呑な態度を取り戻し、口をつぐんだ
マリオネット:「(アイツ何であんなに感じ悪いんだ……)」むーっとデシグネーションを見つめた
ワトゥルーマン(PL):「お前…お前らは……精々ニューロンを焼かれないように用心するんだな」これつまりは誰かは焼かれたわけだよね
ピュリファイア(PL):だよね…
ワトゥルーマン(PL):デシグネーション=サンは能力的には焼く側っぽいけど、焼かれたのは誰なのか
サクラメント(PL):誰かしら焼かれたか…
マリオネット(PL):誰だろう……
アースロプレウラ(PL):仲間が焼かれてるっぽい…?
アースロプレウラ(PL):つまりこうだ。あの態度はツンデレ
アースロプレウラ(PL):深入りすると焼かれちゃうんだから!べ、別にアンタたちのことなんて心配してないんだからね!
ワトゥルーマン:(ニューロンを)焼きもち系ヒロイン
NM:草
マリオネット(PL):草ァ!
アースロプレウラ(PL):草
NM:(メタ的にPLへ情報をお伝えしますと、||先程デシグネーションに漏らしたデータは本来の任務の中ではPCが絶対知るはずのない情報||ですよね?つまりそういうことだ)
ピュリファイア(PL):キヲツケナイトネ!
サクラメント(PL):あっ……
ピュリファイア(PL):漏らす情報はちゃんと厳選しよう…
ワトゥルーマン(PL):余計なことしてますよーという宣言になっちゃったわけね
サクラメント(PL):航空戦艦に関しては道中のランダムイベントじゃないですかー!やだー!
◇◇◇
ワトゥルーマン:「ボス。少しよろしいでしょうか」アシッドウルフに近づき声をかける。
そして「……」アシッドウルフはワトゥルーマンの声に片目を開いた。恐らく、ボスの素顔を目にするのはこれが初めての機会だろう。
ピュリファイア(PL):素顔!
アースロプレウラ(PL):ボスの素顔バレ!ヤッター!
サクラメント(PL):何気に初!
サクラメント(PL):名声が上がるたびにボスが脱いでいく…?
アースロプレウラ(PL):好感度のやきう拳システムは草だぞ…
彼は白髮を短く整えた70歳近いコーカソイド系の外見をしており、目元には深い皺が刻まれている。
その眼は青く、吸い込まれるようで……近くで彼と対面したワトゥルーマンは、その瞳孔と虹彩が黒い結晶で構成されていることに気がついた。
ワトゥルーマン(PL):想像以上に年齢が上だった
ワトゥルーマン(PL):メガトリイ崩壊の以前から活動してればそれくらいか
ワトゥルーマン(PL):アガメムノンの父親世代なわけだし
アースロプレウラ(PL):エメツ?
サクラメント(PL):義眼がエメツ製…なのか?
NM:スレイトから逆算すると…
アシッドウルフ:「……なんだ」
ワトゥルーマン:「はい。アルトゥール博士について少し確認したいことがあります」
ワトゥルーマン:「彼は我々のことを知らないと。何故自分を知っているか分からないと言っていました。しかし、私の中には彼が裏切者である確信と、それに対する怒りが確かにあります。いささか以上に奇妙です」
アシッドウルフ:「俺はあの男を尋問し、従順にする"枷"を与えるために、少々以上に手荒に扱ってやった。奴の自己認識力は衰え、混濁し……いわばそれは聴取に値しない戯言だ」
アシッドウルフ:「自我の崩れた男が辻褄の合わないことを口にしたとして、それと現実を照らし合わせて不整合を気に病むとは……非合理的だな。お前らしくない」
ワトゥルーマン:「調整による記憶障害ですか。なるほど、確かに。申し訳ありません。しかし、彼は少々気になる事を口走っておりました」
ワトゥルーマン:「決断すべき時に後悔しないように、と」博士に掴まれた”腕”に無意識的に触れる。あれは誰に向けた言葉だったのか。自分か、ワトゥルーマンにか。
アシッドウルフ:「よくある老人の忠言だな」彼は己への皮肉も込めてそれを鼻で笑った
アシッドウルフ:「狂人とは生み出しても、相手にするものではない」
アシッドウルフ:「不要なノイズは忘れろ」
ワトゥルーマン:「ハッ…。お手を煩わせてしまい申し訳ございません」
思い返してみれば、尋問を執り行った際、アルトゥールは君の名前やボス……すなわち特定個人について動揺を示したわけではなかった。
もっとも彼が当時から特定のニンジャのことを知っていたとも考えにくい。先の、錯乱したアルトゥールの言葉は単にその事実を言い当てていたの……だろう。
それとも、別の何か?
アシッドウルフ:「構わん。少し安め」そう言い放つと、彼はアグラメンテーションに戻った
ピュリファイア(PL):決断…後悔…
アースロプレウラ(PL):「狂人とは生み出しても、相手にするものではない」なんかこの台詞すこ・・・
アースロプレウラ(PL):ワトゥルーマンさんとボスの会話無限に聞いてられるわ
ピュリファイア(PL):相手にされていないPC達は狂人だった…みたいな流れがあるといやだね?(まぁ割と相手にしてもらえているとは思うが)
アースロプレウラ(PL):なるほど我々が生み出された狂人説…実際なぁ…存在がちょっと胡乱すぎるんだよなぁ…
サクラメント(PL):自分たちを鷲のニンジャと思い込む人工精神異常者可能性…?
◇◇◇
NM:とRPタイムはこんなものでダイジョブそうかな?
ワトゥルーマン(PL):はーい!
ピュリファイア(PL):オッケー!
マリオネット(PL):オッケーです!
サクラメント(PL):OKです!
アースロプレウラ(PL):おk
ピュリファイア:到着までの間、景色と他のメンバーを見ながらウォッカをチビチビと舐めている
マリオネット:オイランドロイドと戯れている。ワイヤーとかを回路に張り巡らせたりして操ったりしている。
ワトゥルーマン(PL):ボスの言葉通り疲れているかもしれないのでテックをいじる事で精神を落ち着かせる
アースロプレウラ:「……。」アースロプレウラは自席で目を閉じながら、ニューロン内でデシグネーションの言葉を反芻させていた。(((サクラメント=サンが基地の情報を出した時には非難がましい目をしていたように思う。確かにアレはボスに秘匿していた情報ではあった…。)))
サクラメント:おとなしく座っている。その脳裏にはデシグネーションの忠告がずっとこびりついている。知りすぎた者は排除されるバグだと言うのならば。彼…あるいは彼に親しい誰か…は、おそらく『修正』されたのであろう。
不確定なバグは消え去り、後には規定されたプログラムのみが残る。今の自分達は正常なプログラムなのか、あるいは排除されるべきエラーなのか。答えは出なかった。
NM:そうしてしばらく時間が経過し……
「そろそろか」新幹線がヴァレイ・オブ・センジンに差し掛かろうかという頃、アシッドウルフはやおら立ち上がるとダイミョ・クラス車両の後部へと歩き始めた。
ミスクリエイテッドとデシグネーションがあとに続く。
ピュリファイア:…静かにそのさらに後に続いていく、待機の命がない以上ここが私たちにとっての終点駅ということだろう
アースロプレウラ:「……。」眼帯に隠れていない方の目を開け、様子を伺っている。行くべきか、行かざるべきか。
ミスクリエイテッド:「……」小柄なフードの影が、君たちを小さく手招きした
サクラメント:考えを終了させ、彼らの後に続く
マリオネット:「……」オイランドロイドをワイヤーで操り、ボディガードのように連れてその後に続く。
ワトゥルーマン:装備をまとめ(そのサイズは従来の2/3まで小さくなった)担ぐとあとに続く
アースロプレウラ:ミスクリエイテッドの手招きを見ると静かに立ち上がり、後に続いた。
君たちが後を追った先で、老ニンジャが……乗降車口ドアロックを腐食破壊し、殺人的暴風が音を立てて車内へ吹き込む。
「後始末は」彼は一瞬足を止め問うた。
「恙無く」デシグネーションが答えた。
「では下車する」アシッドウルフは君たちに目配せすると、時速666kmの風の中へと飛び降りた。デシグネーションとミスクリエイテッドも躊躇なくそれに続く。
ピュリファイア:「了解」応答し、風に身を躍らせる。猛禽めいた羽毛が風を割いた
アースロプレウラ:「……。」瞳にオブシダンの虚無を宿し、アースロプレウラは無言で跳んだ。それが任務とあらば。一つに結んだ長髪が猛烈な風の中で激しくたなびいた。
サクラメント:「了解しました」翼めいた意匠の双刀を背負い、サクラメントは跳躍する
ワトゥルーマン:「ビル落下に続き、今度は途中下車か。どうやら俺は墜ちることに縁があるらしい。飛行機に乗るときは気をつけよう」後ろの味方に軽口をたたくとそのまま背から落下する
マリオネット:「ケケケ!まったくだ。何でこんなにも堕ちることに縁があるのやら……っと!」オイランドロイドを抱え、マリオネットは殺人的暴風の中へと続いた。
デシグネーションは岩壁を数度蹴り、音もなく足をつけ……ミスクリエイテッドは強引に大地を砕いて着地した。
ワトゥルーマン:「たいしたカラテだ」落下しながら二人の鷲のニンジャを見る。その実力は確かだ。ではこの後の任務とはいったい。
アースロプレウラ(PL):誰もビビらない…!これは鷲のニンジャ
ピュリファイア(PL):🎲 <では飛び降りたことによる3D6ダメージを受けてくださいね
ワトゥルーマン(PL):🎲 <今回は私が代わりに振りますね
マリオネット(PL):アイエエエエ無慈悲!
NM:草
サクラメント(PL): 3d6 = (3+1+5) = 9
マリオネット(PL): 3d6 = (6+4+3) = 13
アースロプレウラ(PL): 3d6 = (2+1+5) = 8
ピュリファイア(PL) 3d6 = (3+3+4) = 10
ワトゥルーマン(PL) 3d6 = (6+3+5) = 14
マリオネット(PL):死亡!
NM:ぜ ん め つ
マリオネット(PL):偽の冬、完
アースロプレウラ(PL):死因:落下死
NM:ネヤせんせいの次回作にご期待ください!
ワトゥルーマン(PL):見事にみんな死んでるの笑うしかない
サクラメント(PL):全員死んでる…
◆◆◆
……君達が降りたった場所はバトルフィールド・セキバハラ。 日本とキョートの国境地帯に位置する広大で不吉な古戦場跡である。
大小様々な黄土色のキャニオンが乱立する盆地。重金属酸性雨は滅多に降らないが、灼熱の太陽が照り受ける地面には命の気配は無い。上空では2羽のバイオハゲタカが新たな獲物を求めて上空を旋回する。
しかし幸いにも着地地点は、おそらく想定された通り、ヴァレイ・オブ・センジンの大渓谷を挟んだ日本側の荒野であった。
ワトゥルーマン(PL):急に日本という言葉が出ると「あ、そうか。ネオサイタマって日本だったっけ」と脳がバグる
アースロプレウラ(PL):草
ピュリファイア(PL):ワカルーマン
マリオネット(PL):ワカルーマン
ピュリファイア(PL):一瞬「日本…キョートとネオサイタマどっちサイドだっけ…」となる
アースロプレウラ(PL):漢字の地名見ると一瞬混乱するマン。岡山県とか。
NM:カタカナと漢字が独特に混在してるからなぁ…
アースロプレウラ:「セキバハラ…今回の任務の場所か。」着地の時に発動させたドトン・ジツによる土を払い落しながら荒野を無感情に眺める。
ピュリファイア:「…それで、今回は何を成せばよろしいのでしょう?」そろそろ教えてもらいたいものだ、と言外に言う
サクラメント:「セキバハラ…ここで何を見せられるんだろうか」サクラメントの背負うカタナがヒカリに包まれ、彼はふわりと着地する
天頂の太陽は傾きかけている……しかしアシッドウルフは説明もなく、ただ君たちについて来るよう促し、物陰を移動し始めた
ワトゥルーマン:「なに、行けばわかるさ」
ピュリファイア:「…」ふぅと息をつく、いつものことだ。行くとしよう
マリオネット:「……セキバハラ」マリオネットは荒野を見渡す。「ケケケ!ついていきます」
アースロプレウラ:「……。」黙ってついていく。
夕焼けが訪れようとしているこの場所で、やがて君たちが辿り着いたのはヴァレイ・オブ・センジンの側にある、巨大な岩壁に阻まれた物陰であった。そこには一見して幾つかの巨大な岩が転がっているようにしか見えない。
「……」しかしアシッドウルフはそこでピタリと足を止めた。
サクラメント:「……」辺りには巨大な岩が転がっているようにしか見えぬ、が…ここに何かがあるのだろうか
アースロプレウラ:「ここは…?」アシッドウルフが足を止めると同時にアースロプレウラも足を止めた。
マリオネット:「……ン」マリオネットとオイランドロイドは足を止める。
ピュリファイア(PL):ブラックサイトのような隠し施設か…?
アースロプレウラ(PL):過去の遺産かも?
アシッドウルフ:「待たせたな」君たちが岩陰に足を踏み入れると、転がる巨大な岩のひとつがズルリと皮をはぐようにその場から消え、その場にはカモフラージュフロシキを手に持つ2人のニンジャが現れた。
片方は巨大な狙撃腕を持つ長身痩躯のニンジャ……サイオコールである。
「ドーモ。サイオコール、デス」彼の背後には、背丈ほどもある大きな黒い装甲のUNIXめいたオブジェクトが見え隠れする。
◆サイオコール(種別:ニンジャ/重サイバネ)
カラテ 5 体力 11
ニューロン 8 精神力 6
ワザマエ 13 脚力 8
ジツ 0 万札 50
近接攻撃D:5、射撃D:18、回避D:15
◇装備やスキル
装備 :フルヘルムメンポ、カモフラージュネット(回避D+1)
サイバネ:▶︎▶︎生体LAN端子+、▷回避パターン解析プログラム
▶︎サイバネアイ、▷高性能赤外線ターゲッター
▷内蔵型スリケンボウガン、▷▷▷試作型電磁誘導式スナイパースリケンカタパルト
スキル :『○連射3』、『○マルチターゲット』、『○時間差』、『○疾駆』
『◉タツジン(スリケン)』、『◉スリケン急所破壊』
「▶︎▶︎▶︎▶︎サイオコール・フレーム」:
【体力】+3、【精神力】+3
サイオコールの巨大なサイバネ腕と重装甲フレームは、重量と反動吸収機構を組み合わせた
強引に連射性能を引き上げるためのバンプファイアストックめいた装置である。
非移動時に【精神力】を2消費することで、続く攻撃フェイズにおいて
一時的に内蔵型武器の「連射」を2倍として扱うことができる。
「巨大サイバネ腕(近接攻撃)」:
近接武器、ダメージ3、基本攻撃難易度:HARD、戦闘スタイル使用不可、連続攻撃不可
ピュリファイア(PL):なんと!更なるNPC!
マリオネット(PL):サイオコール=サンだーっ!
マリオネット(PL):キャーッ!ダイテーッ!
ワトゥルーマン(PL):みんな大好きサイオコール=サン
ワトゥルーマン(PL):カモフラージュフロシキ
ワトゥルーマン(PL):自販機になる忍者スカートかな?
アースロプレウラ(PL):キャーキャー!!サイオコール=サーン!!
その隣に直立するのもまた、ヘルムが一体化した、汚染物質処理服の如きニンジャ装束に身を包む2メートル近い巨漢の重サイバネニンジャだ。その左腕はガトリング銃にサイバネ置換されている。
「ドーモ、キルナインです」FM音源じみた謎の電子音声とともに、胸のLED文字板に同じメッセージが流れた!
◆キルナイン (種別:ニンジャ、重サイバネ)
カラテ 7 体力 12
ニューロン 5 精神力 3
ワザマエ 6 脚力 3
ジツ 0 万札 5
近接攻撃D:7、射撃D:
◇装備や特記事項
装備:生体LAN端子、キルナインサイバネフレーム、ガトリングガン腕
スキル:『●連続攻撃2』、『連続側転不可』
『ガトリングガン腕』:
キルナインの体と一体化しており、各ターンに大型近接武器または
遠隔武器のどちらかとして使用できる。ガトリングガンは重火器の一種だが、
サイバネフレームで制御されているため、移動後の射撃にも特にペナルティはなく、
また十分な予備弾薬をサイバネフレーム内に確保している。
近接戦闘時は巨大な鉄塊として振り回し、繰り返し殴りつける。
ガトリングガン腕(近接攻撃):
『近接武器』、『ダメージ3』、『基本攻撃難易度:HARD』
『戦闘スタイル使用不可』、『連続攻撃不可』
ガトリングガン腕(射撃):
『遠隔武器』、『連射3』、『時間差』、『マルチターゲット』
『ダメージ2』、『射撃基本難易度:HARD』
『レリックドロップ』:
キルナインを爆発四散させると、50%の確率で
「*キーボード・オブ・ザ・ゴールデン・エイジ*」または同等の電子レリックをドロップする。
アースロプレウラ(PL):!?
サクラメント(PL):キルナイン!?
ピュリファイア(PL):アイエ!?
サクラメント(PL):アマクダリ側じゃないのか!?
ピュリファイア(PL):でもそうか、カルトと協力してりゃそうなるよね!
ワトゥルーマン(PL):Kill-9!
マリオネット(PL):!?
サクラメント(PL):そういえばサイオコール=サンのステータス公開はこれが初か
サクラメント(PL):ワザマエ13…お世話になりそう(ワザマエ剣士並感)
アースロプレウラ(PL):途中で爆発四散しなきゃね…
サクラメント:「ドーモ、サクラメントです」
アースロプレウラ:「ドーモ、アースロプレウラです。」
ピュリファイア:「ドーモ、ピュリファイアです」先んじて待機していたとは…この過酷環境下で、凄まじいニンジャ野伏力だ
ワトゥルーマン:「ドーモ、サイオコール=サン。ワトゥルーマンです」
マリオネット:「ドーモ、サイオコール=サン。マリオネットです」マリオネットとオイランドロイドがオジギ
アシッドウルフ:「ドーモ。アシッドウルフです」
ミスクリエイテッド:「ミスクリエイテッドです」
デシグネーション:「デシグネーションです。キルナイン=サン、今何人目だ?」
キルナイン:「セマフォ!」
デシグネーション:「アア?」
マリオネット:「セマフォ……?」
NM:サイオコールはともかく、キルナインは……新手のロボ・ニンジャか何かのように見える……。
ピュリファイア:「彼は…ロボニンジャ…とも違うようですが…?」素性がいまいち読み切れない
キルナイン:「セマフォ!」
サクラメント:「ロボ…っぽいけど…重サイバネのニンジャ、か?」
アースロプレウラ:「セマフォ…チャントの一種か…?」
ワトゥルーマン:((コスモクライム=サンといい勝負に見えるな。偏執的なまでの置き換え。狂信的といっても過言ではない))
サイオコール:「キルナイン=サン、ハ、ニンジャ、ダ。一応」
アースロプレウラ:(((「一応」か。何らかの事情はありそうだな。)))「……。」
サクラメント:「”一応”……」肉体置換率の高さを伺える。あそこまでにはなりたくないな、と思った
ピュリファイア:「ハイ、承知しました」(一応…ですか)
マリオネット:「……”一応”……ね」その姿をマジマジと見つめ、オイランドロイドと見比べる。
ワトゥルーマン:「サイバネは専門外だが、彼にはずいぶん技術がつぎ込まれてるようだ」
ミスクリエイテッド:「ペケロッパはああいうのが好きなのさ」
ピュリファイア:「ありがとうございます。カルトの産物ですか、よくもまぁ…」ミスクリエイテッドに感謝し、その凄まじさを感じ取る
ワトゥルーマン:「なるほど。ペケロッパのニンジャなのか。納得した」
サクラメント:(なんかもう、マリオネット=サンが操れそうなくらいはロボだな…)
マリオネット:「(ケケケ!コイツ操れそうだぜ!)」
アースロプレウラ:(((今回は随分と大掛かりな作戦のようだな。破壊か、殲滅か。)))人員を見回し、アースロプレウラはそう予測を立てた。
NM:キルナインもテック的には色々ヤバいことやってるんですよね…
ワトゥルーマン(PL):ネブカドネザル並の人体置き換えを複数体作ってるのペケロッパやばいよね
ワトゥルーマン(PL):もしここで巨大ロボとかお出しされたら一生ボスについていくわ
アースロプレウラ(PL):合 体 ロ ボ 『 フ ォ ー ル ス ウ ィ ン タ ー 』
サクラメント(PL):手足と頭にそれぞれ一人ずつニンジャが搭乗!
ピュリファイア(PL):搭載されてる技術はともかく置き換え率なら全く引けを取ってないからね…
これだけ大量のニンジャを集めてなお、アシッドウルフは明確な目的を口にしていない。一体ここで何が始まろうとしているのか……。
「準備は十全か」アシッドウルフはサイオコールと、その背後の装置を見て呟いた。
「当然ダ」サイオコールは厳かに答えた
サイオコール:「証明シテ、ミセヨウ」
サイオコール:「カノ思想ガ、ソシテ私ノ思想ガ……」
サイオコール:「絵空事デハナイ、コトヲ」
「ドコ、ヲ、狙ウ?ジグラット、カ?トコロザワ・ピラー、カ?」
ピュリファイア(PL):証明…オムラの力でも証明するのかな…?
ワトゥルーマン(PL):シャーテックか!
ピュリファイア(PL):ヤベーのが来たぞ!
ピュリファイア(PL):ICBS思想だ!
ワトゥルーマン(PL):ICBS理論…完成していたの!?
アースロプレウラ(PL):マジかぁ!
サクラメント(PL):大陸間弾道スリケン思想…!
ワトゥルーマン(PL):国家中枢をいきなり狙おうとしてるのやべぇ!
アースロプレウラ(PL):選択肢としてネオサイタマの方をまず出すんだ?
アシッドウルフ:「とぼけなくていい。オムラのキョート支社だ」
「仔細ナシ」サイオコールは小さく頷くと、その巨大な右腕を伸ばした。「離レテイルガヨイ」その言葉にアシッドウルフは他のニンジャ全員を促し、その場を離れる。しかしキョート側からの視線を遮るようにだ。
ワトゥルーマン(PL):ザイバツ無残!
サクラメント(PL):やばい事言ってるゥ…
ピュリファイア(PL):アイエ!?オムラを!?
マリオネット(PL):アイエエエエ!?
アースロプレウラ(PL):ファッ!?
ピュリファイア(PL):オムラはネオサイタマだけあればいいの!他はいらないの!
サクラメント(PL):オムラァーッ!?
アースロプレウラ(PL):オムラはオムラでも本社原理主義か…
アシッドウルフは離れる
アシッドウルフは離れる
アシッドウルフは離れる
サクラメント(PL):めっちゃ離れてる…
ピュリファイア(PL):離れまくってる…
アースロプレウラ(PL):テンドン!
アースロプレウラ:「……。」離れながらも黙ってその様子を見つめる。一体何が…。
サクラメント:……発言から不穏な気配しかしない。オムラのキョート支社を…狙撃?この場所から?訝しみながらもサクラメントは離れる
マリオネット:「……い、一体、何が……」マリオネットはオイランドロイドを連れて離れる。
ワトゥルーマン:(もっと近くでみたいがどう考えても危険よな。あとでみせてもらえないかな…)
ピュリファイア:サイオコール=サンの狙撃のワザマエは知っている…だが、ここはまだ日本だというのに…?
離れ過ぎではないか?君たちがそう思った時、サイオコールが動く。
「安全保障上ノ、ナントヤラ……」その指関節が、掌が、腕が!変形機構により次々と展開延長され、腕のシルエットをさらに巨大化させる!
そして彼はその腕で、背後の黒い装甲UNIXを掴んだ。黒い流線型の装甲に刻まれたスリットから、青いLED光が漏れ出す意匠……否が応でもオナタカミの遺伝子を想起させる。
そしてそれは……巨大なスリケンであった……!
ピュリファイア(PL):巨大化!変形機構!
アースロプレウラ(PL):めっちゃこのシーンアニメで見たい
ワトゥルーマン(PL):変形シークエンスだー!モーターヤッター!!
アースロプレウラ(PL):(このシーン絶対ワトゥルーマンさん目キラッキラでしょ)
ワトゥルーマン(PL):大興奮だと思われる
マリオネット(PL):変形シークエンス……!
ワトゥルーマン(PL):ため撃ちの描写はこれにしよう(決意)
ワトゥルーマン(PL):つまりロックバスターや
サクラメント(PL):サイオコール=サン!ママーッ!!!
アースロプレウラ(PL):(ワトゥルーマンさんの隣に目が死んでるアースロプレウラをそっと置いておく)
ピュリファイア(PL):ハハーン、オムラにオナタカミの意匠のスリケンが撃ち込まれるわけですね?
NM:クキキ……!
アースロプレウラ(PL):ハハーン!
ピュリファイア(PL):クキィ…!
マリオネット(PL):さては戦争を始めようってか!
アースロプレウラ(PL):戦争コンサル…
サクラメント(PL):クキキキキ…!
サクラメント:(サイオコール=サンはオムラびいきの筈。アレは…?)
サクラメント:(いや待て、そもそもあの形状って、まさか…!?)
ピュリファイア:(異常なまでに…巨大な…スリ、ケン…!?)
アースロプレウラ:「なんだアレは…スリケン…?」目を見開き思わず呟く。
マリオネット:「す、スリケン……!?」
サクラメント:「…スリケン…!?」
ワトゥルーマン:「・・・」食い入るように見つめている
サクラメント:サクラメントは驚嘆し、目を反らしてワトゥルーマンの方を向き、彼が目をキラッキラさせているのを確認してなんか安心した。だがそんな事をしている場合ではない!
サイオコールは大地を踏みしめ、重装甲の巨大テックスリケンを構えた。
剥きき出しの関節機構にはバチバチと青白い稲妻が駆け巡る。
「イイイイ………」カラテが張り詰める。
BDDDDDOOOOOOM……重い金色の煙がスリケンの刃から沸き起こり、地に溢れ、拡散した。
「イイイイイイヤアアアアアアーッ!!!」
サイバネティックスの電磁加速カタパルト機構がスリケンに凄まじい回転を与え、サイオコールはそれを……射った。
ピュリファイア:(狙いはオムラ…撃ち込まれるのはオナタカミの意匠のスリケン…あぁ…)「うふ…ウフフフフフフ…!」戦争の予感がする、とても…とても大きな火が見られそうだ
マリオネット:「あのデカいスリケンを……投げた!?」
サクラメント:「まさかここから……届かせるっていうのか!?」
アースロプレウラ:「ッ…!!」恐るべき風圧と光に思わず無事な方の目の前に手を翳す。
おぉ見よ!巨大スリケンは空を貫き、明滅する青白い光の柱を伴いながらキョートへと向かって軌跡を描いている。
これこそがサイオコールが提唱するASATS、即ち対衛星スリケンである!その狙いはキョート……しかしその機構はよもや……宇宙をも貫くであろう……!
ピュリファイア(PL):アイエエ!?
サクラメント(PL):何か吸ったのかな?
ワトゥルーマン(PL):ICBS思想を更に発展させたというのか!!
アースロプレウラ(PL):A S A T S…!
マリオネット(PL):ASATS、やべえめっちゃカッキェー!
サクラメント(PL):まさかスターゲイザー対策って…!?
マリオネット(PL):スターゲイザー対策……これ!?!?
ピュリファイア(PL):わぁ…は、発想のスケールで…負けた
マリオネット(PL):対衛星スリケンとかテストに出ないよぅ……
アースロプレウラ(PL):対衛星…アッ…
サクラメント(PL):衛星を撃ち落とすのォ!?
アースロプレウラ:「な…なんだと……」強烈な電磁力に晒され頭を押さえながらもそのスリケンを見送る。
ピュリファイア:「天まで届きそうなほどの…ウフフ…」恍惚としている、あれは戦争の火だ
ワトゥルーマン:「美しい…」
サクラメント:「……………………アイエエエエ…」思わず恐怖した
NM:◆PL向け情報を一部開示します
◉今回の任務では、危険なICBS(都市間弾道スリケン)思想の継承者、サイオコールにより作り上げられたASATS(アンチ・サテライト・スリケン)、即ち対衛星スリケンの実地テストを行う。これはサイオコールの背後にある直径2mの黒いUNIXスリケンである。
◉サイオコールにはキョートのアッパーガイオンにある、オムラ・インダストリのキョート支社を狙撃させる。ASATSには意図的にオナタカミ社の装甲が流用されており、また前話でPCが盗み出した機密データに含まれる暗号化されたオナタカミのIPデータが仕込まれている。
マリオネット(PL):アンチ・サテライト・スリケン
サクラメント(PL):アンチ・サテライト・スリケン
アースロプレウラ(PL):Anti-SATellite-Suriken
NM:発想としては
トレーニングで超長距離狙撃を身に着けさせるのはキツくね…?→サイバネでみんな超長距離狙撃できるようになればいいじゃん!
サクラメント(PL):えぇ……!?
ワトゥルーマン(PL):当然の前提にある超長距離スリケンの段階からおかしいことにツッコんではいけない
NM:🦄 <と、ガントレットの死後に他のシャーテック創設に関わる名もなきセンセイたちよりも、本来のガントレットのエンジニア性に近い概念で超長距離狙撃を実現しようとしているのがサイオコールなんですね!
ワトゥルーマン(PL):ありがとう、電子ユニコーンちゃん!
サクラメント(PL):電子ユニコーンはものしりだなあ
アースロプレウラ(PL):さすがだなあ
ピュリファイア(PL):実際ガントレット=サンはエンジニア気質よね…明らかにそれ以降と方針違ってそう
ピュリファイア(PL):流石だなぁ
マリオネット(PL):ありがとう電子ユニコーンちゃん!
NM:実況を読んでいて「ガントレット=サンは狙撃装備を作っていたり、本人の素質に関係なく狙撃を可能にすることでスナイパーの天下を作ろうとしていたのでは…?」みたいなコメントを見て閃いた(おれはラリっていた
ワトゥルーマン(PL):浮上したキョート城を迎撃するASATSの光景は胸熱だな…
ワトゥルーマン(PL):素晴らしい発想すぎる
マリオネット(PL):胸熱だ……!
ピュリファイア(PL):完璧な発想だ…
マリオネット(PL):発想で負けたぜ……!
アースロプレウラ(PL):マイリマシタ
◉今日この日、オムラのキョート支社ではザイバツとの会合が行われている。狙撃によりアッパーガイオンの1区画ごとキョート支社が損壊すれば、ザイバツとオムラの両名はネオサイタマからの悪意に否が応でも気がつくことだろう。
ワトゥルーマン(PL):ザイバツも巻き込んだか
マリオネット(PL):戦争の臭いを感じる!
ワトゥルーマン(PL):ザイバツとソウカイヤをつぶし合わせて漁師がカチグミかな
サクラメント(PL):ちくしょうオナタカミ!ユルセナイゼ!
アースロプレウラ(PL):オナタカミ潰すべし!慈悲はない!
ピュリファイア(PL):ゆるせないぜ
凄まじい爆音と衝撃波が周辺を襲う……これに誰も気がつかないなどということは…不可能だ。
ピュリファイア(PL):…撤退戦か!
ワトゥルーマン(PL):防衛戦かも!
サイオコールは巻き上がる砂塵の中サイバネティクスを重破損させ、狙撃反動に耐える。ここはキョートと日本の国境。
ニンジャの世界で言うならば、ソウカイヤとザイバツの……「お出迎えだ。少し遊んでやれ」アシッドウルフが指差すヴァレイ・オブ・センジンの対岸からは、砂埃と共に鉄道橋を渡らんとするサイバー馬の隊列……それに跨るはニンジャである!
アシッドウルフ:「ネオサイタマに混沌がもたらされる。表立ってではなく、俺の望んだ形でな」
ピュリファイア:「ふぅ…えぇ了解いたしました、下がる場所も無いのですし」ニコニコとしながら言う、イクサの気配だ
アースロプレウラ(PL):アアッ!ママサイオコールさんがアブナイ!
アースロプレウラ(PL):ついこの間母の日もあったことだし、しっかり守らないと!
アースロプレウラ:「了解。」アースロプレウラは無感情にチャカを構え、精神を研ぎ澄まし、敵が来るのを静かに待つ。敵は須く殺すべし。
ワトゥルーマン:「ヨロコンデ。ハハッ!確かに素晴らしい一歩だった。あんなものを見せられては流石に気分が高揚してしまう」
マリオネット:「おお……おお……」マリオネットは放心状態であった。まさかあのような兵器……兵器と言えるのだろうか?……が投入され、それを間近で見ることになろうとは思わなかったのだ。「ハッ!ヨロコンデー!」
サクラメント:「……了解しました!」サイオコール=サンは大丈夫なのか?サクラメントはその疑問をボスの命令で塗りつぶし、背に背負うカタナを引き抜く
アシッドウルフ:「奴は俺に任せろ。お前たちは……」彼は何かを君たちに投げ渡す。
彼が投げ渡したのは……クロスカタナのエンブレム!
アースロプレウラ(PL):アッ…w
ネオサイタマに混沌を…表立ってではなく…であれば彼の意図は自明。ソウカイヤのニンジャとしてザイバツを殺せ……狙撃者の"正体"を知らしめろ!
ピュリファイア:「…悪い人ですね、うれしくなってしまいます」
ワトゥルーマン:「世界が変わるな」
サクラメント:クロスカタナのエンブレムを目立つように装着する「…俺たちはソウカイヤとして、ラオモト=サンの為にザイバツを狙撃した」
サクラメント:「そういう事になるな。ハハッ、頑張ろうか!」なんか一周回って楽しくなってきた
アシッドウルフはサイオコールのもとへ移動を始め、キルナインはおもむろに跪いた。デシグネーションはキルナインのニンジャ装束を捲りあげ……その背部に埋め込まれたUNIX端末で何らかのハッキング行為を開始した。
ピュリファイア:(情報操作ですかね?なら彼を守るのも仕事の内…いえ、相方に任せましょうか)
デシグネーション:「お前ら、キリキリ働けよ……!」彼の表情は真剣である
サクラメント:「勿論」
ピュリファイア:「当然ですとも、そういう役目です」
ワトゥルーマン:「もちろんだ。変わる世界を見届ける前に死んだらつまらん」
マリオネット:「ケケケ!もちろん働くぜ!」
アースロプレウラ:「私は、ただ、殺し任務を遂行する。それだけだ。」その目には異様な殺意と虚無が渦巻いた。
ワトゥルーマン(PL):そのうちネオサイタマ側からもソウカイヤきそう
ピュリファイア(PL):くるだろうね…
アースロプレウラ(PL):来る~♪きっと来る~♪
アースロプレウラ(PL):ザイバツからバッジくすねておきたいね
ワトゥルーマン(PL):いや、私たちがソウカイヤなんですけど
アースロプレウラ(PL):アッハイソウデスネ
マリオネット(PL):「我らソウカイヤ也!」→「我らザイバツ也!」
ピュリファイア(PL):欺瞞!!!
サクラメント(PL):草ァ!
NM:ミスクリエイテッドは護衛に残してもいいですし、同行させてもいいです!(後者だとたぶんヌルゲーになる
サクラメント(PL):いざというときのために護衛してもらったほうがいいかな?
アースロプレウラ(PL):護衛してもらおう!
ピュリファイア(PL):護衛に残すか!
ワトゥルーマン(PL):護衛を頼もう!
NM:OK!
ピュリファイア:「ミスクリエイテッド=サン、彼の守りは任せてもよろしいでしょうか?」
ミスクリエイテッド:「ん、ああ」小さく頷いた
ピュリファイア:「うふふ、では」この場を任せ、イクサへと向かう…!
ミスクリエイテッド:「あ」思い出したように声を上げる「スナイパーが居るみたいだ。頭下げといたほうが良いだろうね」
デシグネーション:「言うなよ!黙ってたんだ!」
ピュリファイア:「おや、感謝します」ニコニコと2人のやり取りを聞き入れる
サクラメント:「おっと、ドーモ」
アースロプレウラ:「……。」一瞬不審そうにデシグネーションを見たが、すぐに目を逸らした。今はただ、殺すのみ。
ワトゥルーマン:「忠告感謝する」開けた荒野に狙撃兵、厄介だ
マリオネット:「(黙ってた……?コイツやっぱ感じ悪いぜ!野郎!)」心の中で叫びながら、ワイヤーを展開する。それと同時に、オイランドロイドがカラテを構えた。
アースロプレウラ(PL):フーム、折角のヴァレイ・オブ・センジンだ。セイケンヅキで落下死狙ってみるかぁ?
ワトゥルーマン(PL):セイケンヅキで吹き飛ばし狙えるのいいですね~
NM:スミマセン、ふっ飛ばしは今回最大で6マス設定でオネガイシマス!
ピュリファイア(PL):ハーイ!
アースロプレウラ(PL):ハーイ。∞はちょっとアレだもんね!
◇◇◇
サイオコールの狙撃を号令に、サイバー馬に乗ったザイバツのニンジャたちが、同じくサイバー馬に跨る武装クローンヤクザを引き連れてヴァレイ・オブ・センジンに渡る線路を駆け、その場に殺到した。
「貴様ら……ソウカイヤ!これは明確な休戦協定違反だぞ!」クロスカタナのエンブレムを見咎めた馬上の鎧ニンジャが二刀流のナギナタを威圧的に振るい、アイサツする「ドーモ。ドットブレードです」。
◆ドットブレード(種別:ニンジャ)
カラテ 6 体力 8(13)
ニューロン 4 精神力 4
ワザマエ 4 脚力 3(8)
ジツ 3 万札 10
近接攻撃D:8(難易度:HARD)、射撃D:不可、回避D:7
◇装備やスキル
装備 :ソード・オブ・ナギナタ*2(カタナ扱い。連続攻撃2、常時強攻撃を使用)
スキル:『サソリの系譜』、『☆カトン・ジツLv1』
『●サソリ・ファイティング・スタイル』、『●頑強なる肉体』、『◉ツジギリ』
『サイバー馬騎乗』:
サイバー馬が破壊されるまでの間、このキャラクターは次の効果を得る。
・『連続側転不可』、【脚力】8とみなされる。
・常時「ドトン・ジツLv2」と同じ条件でダメージ判定を発生させる。
・本人の『回避判定』難易度+1。
・合計5ダメージまで「サイバー馬」がダメージを肩代わりする。
※5ダメージを受けた時点で「サイバー馬」は破壊される。
「適度に痛めつけたのち、インタビューする。それで良いだろう」ドットブレードの隣、別のサイバー馬に跨るバンダナのニンジャが鈍色のリボルバー拳銃を引き抜いた。「ホロシューティングです」
◆ホロシューティング(種別:ニンジャ)
カラテ 3 体力 3(8)
ニューロン 6 精神力 6
ワザマエ 6 脚力 3(8)
ジツ 3 万札 10
近接攻撃D:3、射撃D:9、ソニックカラテD:7、回避D:7
◇装備やスキル
装備 :リボルバー・ピストル*2(連射3、ダメージ1)
スキル:『遠隔系のニンジャソウル』、『●タクティカル移動射撃』、『●ニンジャ動体視力』
『●タツジン:ソニックカラテ』、『◉シャープシューター』
『サイバー馬騎乗』:
サイバー馬が破壊されるまでの間、このキャラクターは次の効果を得る。
・『連続側転不可』、【脚力】8とみなされる。
・常時「ドトン・ジツLv2」と同じ条件でダメージ判定を発生させる。
・本人の『回避判定』難易度+1。
・合計5ダメージまで「サイバー馬」がダメージを肩代わりする。
※5ダメージを受けた時点で「サイバー馬」は破壊される。
ピュリファイア:「ウフフ…協定…いりませんわ?だって戦争を始めるんですもの」
ワトゥルーマン:「ドーモ、ドットブレード=サン、ホロシューティング=サン。ワトゥルーマンです。…休戦協定か。知らんな。いまここで起きたことが全てだ」
アースロプレウラ:「ドーモ、『ソウカイヤ』のアースロプレウラです。決断的殺意と共にアイサツ。「貴様らを殺し、その首をラオモト=サンへの手土産とさせてもらう。」
ピュリファイア:「ドーモ、ピュリファイアです」
サクラメント:「ドーモ、ソウカイヤのサクラメントです。休戦協定?何のことやら」
「「「ザッケンナソウカイヤコラー!!!!」」」ニンジャのあとに続く武装クローンヤクザ騎馬兵団がヤクザスラングで威圧!
◆クローンヤクザY-11型 (種別:モータル/バイオ生物/ヤクザ)
カラテ 1 体力 1(6)
ニューロン 1 精神力 1
ワザマエ 3 脚力 2(8)
ジツ ー 万札 2
近接攻撃D:1、射撃D:3
◇装備や特記事項
ノーカスタム・チャカガン:『遠隔武器』、『ダメージ1』
『サイバー馬騎乗』:
サイバー馬が破壊されるまでの間、このキャラクターは次の効果を得る。
・【脚力】8とみなされる。
・常時「ドトン・ジツLv2」と同じ条件でダメージ判定を発生させる。
・合計5ダメージまで「サイバー馬」がダメージを肩代わりする。
※5ダメージを受けた時点で「サイバー馬」は破壊される。
※敵の攻撃判定に6の出目が含まれている場合、即死する。
ワトゥルーマン(PL):ザッケンナソウカイヤコラー!
そうだね
ピュリファイア(PL):クローンが固い!
ワトゥルーマン(PL):ソウカイヤ、悪いやっちゃで…
アースロプレウラ(PL):全くもって度し難い…
ワトゥルーマン(PL):馬C対策を考えると近づいて殴った方が良いか
ワトゥルーマン(PL):ジツじゃ即死はできないだろうし
ピュリファイア(PL):クローンごと即死する感じに読める
NM:クローンヤクザが即死します!
NM:(直前で書き換えちゃいましたが、6の出目が含まれているとクローンヤクザに直接ダメージが伝わる、というしょりです
サクラメント(PL):ジツで出目6を出したら一気にストライクできますか!?
NM:ストライク…できる!
ピュリファイア(PL):ワオ!
ワトゥルーマン(PL):なんと!
マリオネット:「ドーモ!」マリオネットは尊大気味にアイサツ!「我々はソウカイ・シンジケートである!休戦協定など知らぬ!私はマリオネットです!ザイバツの犬どもがネズミめいて集まりおったわ!」
サクラメント:(ウワッ演技派)
マリオネット:「(ケケケ!こういうの良いな!)」
ピュリファイア:(ペントハウスの時もそうでしたね、素晴らしいです)
マリオネット(PL):マリオネットに演技派属性を付けることで最近摂取していなかったサンシタ成分を摂取するという算段よーッ!
アースロプレウラ:(((……将来有望だな。)))前回似たようなことをしていたことは生体LANの"自己調整"によって自身の記憶から消した…つもりだ。
ワトゥルーマン:「うちの女性陣はみんな演技派なんだな。アースロプレウラ=サンもなかなか演技が上手くてな」味方にだけ聞こえるような声で言う
アースロプレウラ:「…一体何の話だ?全く身に覚えがないな…?」声が多少震えているのは気のせいだ。気のせいったら気のせい。
マリオネット:「えっそうなのか……?ケケケ、今度見てみたいぜ」小さく言う
ドットブレード:「その腐りきった性根、ナマス切りにしたのちキョートのコイの餌として食わせたのちカトン刑に処してくれるわーッ!」
マリオネット:「ふーはーはーはーはー!」高笑い!
サクラメント:「言ってくれるなロード・オブ・ザイバツの犬めが!ならばお前たちを切り刻みネオサイタマの汚物溢れる排水溝に廃棄しバイオ生物の餌にしてやろう!もっともお前らの肉などバイオ生物すら食いたがらないだろうがな!」
NM:フーム、今一番煽ってるのはマリオネットかサクラメントかな…
アースロプレウラ(PL):だろうなw
NM 1d2 = (1) = 1
NM:マリオネットチャン!
ワトゥルーマン(PL):やはりお立ち台マリオネット=サン
アースロプレウラ(PL):高い場所から煽ったら目立つよね
「性根!改めィ!!」ドットブレードは馬上からナギナタでマリオネットを威圧的に指す。すると……
BLAMN!マリオネットの額めがけ大口径弾が飛来!スナイパーニンジャのアンブッシュである!
ピュリファイア(PL):狙撃!
NM:(RPでも良いし、難易度Nで判定してもよかです
ワトゥルーマン(PL):ドットブレード「性根!改めィ!!」>好き
マリオネット(PL):ワカルーマン<「性根!改めィ!!」
アースロプレウラ(PL):ワカルーマン
マリオネット:「へーはーはーはーはー!」笑い方は安定しない!「我は直接手を下さぬ故、オイランドロイドが相手いたそうムゥッ!?」
マリオネット 回避 11d6>=4 = (6,2,3,6,2,1,1,3,5,5,6 :成功数:5)
NM:成功!
マリオネット:「イヤーッ!」咄嗟に張ったワイヤーシールドが、大口径弾を粉々に刻む!マリオネットに到達した時、それは粉末状になっていた「誰だァ!我に砂をかけたのはァ!」
ドットブレード:「ヌン!!!!」そのワザマエに目を見開く
マリオネット:「ひーはーはーはーはー!」
サクラメント:「どれ見た事か!マリオネット=サンは実際相当なワザマエの持ち主!」
ワトゥルーマン:「楽しそうだな、マリオネット=サン。意外とこっちが素なの?」
アースロプレウラ:「……フ。」楽しそうなマリオネットに思わず小さく口角が緩む。
ワトゥルーマン:「しかし気持ちはわかるよ。あれほどのオーバーテックを見れば気持ちも昂るというもの」
マリオネット:「エッ」マリオネットはビクリと震える。「そ、そんなことないぜ!私はそこら辺にいるヤツらの真似しただけで……いやいや!誤解しないでくれだぜ!?」
ホロシューティング:「やるな……ああ、それはアマゾンプレデター=サンのアイサツだ」
ワトゥルーマン(PL):!?
◆アマゾンプレデター(種別:ニンジャ)
カラテ 5 体力 5
ニューロン 4 精神力 4
ワザマエ 8 脚力 4
ジツ 0 万札 10
近接攻撃D:5、射撃D:8、回避D:6
◇装備やスキル
装備 :『ステルス・ギリースーツ(回避D+2)』、『LAN直結型ハンドガン』
スキル :『◉常人の三倍の脚力』、『◉タクティカル移動射撃』
サイバネ:『▶生体LAN端子』
『ミハル社製大口経スナイパーライフル・Zカスタム』:
遠隔武器、ダメージD3、連射2、範囲射撃3x3、時間差、小銃、対ニンジャ仕様
移動後射撃不可、回避D-4
『ステルス・ジツ』:
アマゾンプレデターはステルス・ギリースーツと持ち前の高いニンジャ野伏力により
手番終了時に【精神力】を1消費することで、判定なしでステルス・ジツを発動できる。
以降のターン、アマゾンプレデターはいつでも【ニューロン】4のイニシアチブで
マップ上の任意の場所に再POPできる。
ワトゥルーマン(PL):生きとったんか我ぇ!
サクラメント(PL):HuB卓の彼が…ゲスト参戦!
NM:お借りしました!
ワトゥルーマン(PL):ギリースーツください!!
アースロプレウラ(PL):まさかのw
マリオネット(PL):ワーオ!ゲスト出演!
NM:そう、HuBバースと一部IF交錯している…
ピュリファイア(PL):なんと!異次元からのゲスト(来訪者)!
NM:(ビホルダー=サンとバンディット=サンの生死明言してないのはそういう理由だったのだ!
ワトゥルーマン(PL):なるほど…
アースロプレウラ(PL):あぁ~!
ワトゥルーマン(PL):あの時空だとまだ生きてるからね
マリオネット(PL):ほほーう!
サクラメント(PL):なんと…!
ピュリファイア(PL):ワオ!
◆補足な◆
ザイバツのスナイパーニンジャ『アマゾンプレデター』は、ソウカイシックスゲイツ:バンディットのIFストーリーを描くCPシリーズ『ハート・アンダー・ブレード(バンディットCP)』の登場人物。
同シリーズはワトゥルーマンのPL(黒鷺あぐも=サン)がマスタリングを務めていたことから、ちょっとしたコラボレーションとして(勝手に)一部世界観を共有している。
ワトゥルーマン(PL):やだ…カメオ出演嬉しい…嬉しい…
ワトゥルーマン(PL):アリガトゴザイマス!
NM:シナリオオマージュ含めて事前承諾しないと…と思いつつ、ちょっとサプライズで勝手にお借りしちゃいました!
ワトゥルーマン(PL):ワオワオ~、全然ダイジョブです!むしろ感謝です!やっぱり思い入れのある子たちなので、覚えててもらえるのは嬉しいね…
NM:設定的には、この大騒ぎの後にバンディット御一行様がやって来るので速攻バレるし404はネオサイタマを攻めちゃう…というつながりをゴニョゴニョ…
ワトゥルーマン(PL):404が本格的に攻めてくんの大惨事だな…
ワトゥルーマン(PL):バンディット一行にお任せしよう…
サクラメント(PL):ボスラッシュで出てこないよね…?()
NM:そこは流石に出てこないのでご安心だ…
アースロプレウラ(PL):さすがに死んでしまう…
マリオネット(PL):404=サンはヤバイ……
アースロプレウラ:「ステルスニンジャか。厄介ではあるが、一つずつ潰すのみ。」高台で目を細める。
ピュリファイア:「忠告通り、流石ですね彼らは」
ワトゥルーマン:「テックとジツの掛け合わせ…興味深いが今はゆっくり観察している暇はない」
◇スナイパーニンジャのルール
アマゾンプレデターはヴァレイ・オブ・センジンの対岸のさらに奥から長距離狙撃を行ってくるため、マップ上には存在しない(つまりPCは彼を狙うことが出来ない)。
彼は戦闘中、高さ3以上の高所からスナイパーライフルによる専念射撃を行ってくる(つまり、高さ0マスで遮蔽物に隣接していないともれなく狙撃対象となる)。その射線はマップ左端上部の「狙」アイコンから引くものとする。この攻撃から身を守るには、高さ0の通常マスで射線を遮るように遮蔽物に隣接して戦う必要がある。
アースロプレウラ(PL):ふんふん
アースロプレウラ(PL):飛んでくるのが、「ダメージD3、連射2、範囲射撃3x3、時間差、小銃、対ニンジャ仕様」ね。OK。
ピュリファイア(PL):コワイ!
サクラメント(PL):ヒェッ
ワトゥルーマン(PL):あまり高いところに居座るのも難しいか!
NM:まとまっていれば多少リスク回避できる感じです!(一方馬ーズからは轢き殺しやすくなる)
ワトゥルーマン(PL):なるほど。マリオネット=サンと並び立っていれば1回回避だけで済むかもしれないわけか
アースロプレウラ(PL):さっさと馬倒して遮蔽取るのがよさそうか
ピュリファイア(PL):デスネ
NM:ですです
ピュリファイア(PL):つまりいつも通りの力こそパワーだ
アースロプレウラ(PL):フルステルス!
NM:どうせアマゾンプレデターは生き残る(証人になる)のでフルステルスでノープロブレムだ!
サクラメント(PL):鷲のゴリラ!
ワトゥルーマン(PL):フルステルス(殲滅の意)
マリオネット(PL):鷲のゴリラのパワーを見よ!
ワトゥルーマン(PL):バレてるからステルスじゃねぇ!
ワトゥルーマン(PL):今回はバレるのが任務だけども!
ピュリファイア(PL):最終的に すべて殺せば良いのだ!
アースロプレウラ(PL):ソウカイヤとしてバレる分にはステルス!
◇現在のイニシアチブ(降順)
7 糸 マリオネット
7 編 ワトゥルーマン
6 陸 アースロプレウラ
6 帷 ホロシューティング
5 秘 サクラメント
4 浄 ピュリファイア
4 剣 ドットブレード
4 狙 アマゾンプレデター
1 C クローンヤクザ(乗馬)1
1 C クローンヤクザ(乗馬)2
1 C クローンヤクザ(乗馬)3
1 C クローンヤクザ(乗馬)4
1 C クローンヤクザ(乗馬)5
1 C クローンヤクザ(乗馬)6
1 C クローンヤクザ(乗馬)7
1 C クローンヤクザ(乗馬)8
◇セキバハラの戦い:1ターン目◇
◇行動手番:マリオネット◇
ドットブレード:「ウオーッ!イクサのときだ!いざ、いざ参らん!たたっ斬ィ!!」
マリオネット:「ふーはーはー!やってくれるわ!さあオイランドロイドよ!やるのだーッ!」
マリオネット(PL):まず馬かな?
ワトゥルーマン(PL):馬はサクラメント=サンと私でうまくやれば一掃できるかも
アースロプレウラ(PL):馬は他の人が殲滅するんじゃないかな
アースロプレウラ(PL):ホロシューティングさんかなぁ
マリオネット(PL):オッケー!
ピュリファイア(PL):デスネ!
サクラメント(PL):馬はストライクするので安心だ
マリオネット(PL):ではその場で専念!ホロシューティング=サンにユミ二連射!
マリオネット ワイヤー連射2 5d6>=3+4d6>=3
= (3,4,6,1,4 :成功数:4) + (6,5,1,6 :成功数:3)
マリオネット(PL):2ダメ2ダメ!時間差!
ピュリファイア(PL):Foo!
マリオネット(PL):出目6三つは早々出ないよねー!
NM:ウワーッ!
NM:回避D7個しかないのに!
アースロプレウラ(PL):馬がいるからダイジョブだって!HAHAHA!
NM:1,2回避だ!
ホロシューティング 回避 1d6>=5+2d6>=5 = (4 :成功数:0) + (3,1 :成功数:0)
ホロシューティング 回避ダイス 7>4
ホロシューティング 体力 8>4
ピュリファイア(PL):馬のせいで回避難易度+1…
アースロプレウラ(PL):草
NM:アーッ!
ピュリファイア(PL):ハイテック連携システムだ!
ワトゥルーマン(PL):馬ぁ!
サクラメント(PL):ハイテック!
「やるのだーッ!」マリオネットはワイヤーでオイランドロイドに指示を下す。「ピガーッ!カラテします!」オイランドロイドがニンジャめいた挙動でホロシューティングに接近!異常な速度のカラテを繰り出す。繰り出す!
「ピガーッ!侵入者、ドスエ!」「グワワワーッ!?」馬!そして脚!異常速度カラテ連打を受け、サイバー馬に跨るホロシューティングは酷くうろたえる「なんだこのドロイドは!?」
マリオネットがケンカめいてステップを踏みながら拳を上下に動かすと、それと同期するようにオイランドロイドも彼女と同じムーブを行う。ワイヤー操作!ジョルリ・ジツである!
アースロプレウラ(PL):マリオネットちゃんがたのしそうでなによりです
マリオネット(PL):マリオネットもT1000Gも楽しくてWin-Win()
ピュリファイア(PL):あの距離を一瞬で詰めるオイランドロイドコワイ…
◇セキバハラの戦い:1ターン目◇
◇行動手番:ワトゥルーマン◇
ワトゥルーマン:「生き生きしているな。あとであのオイランドロイドを改良するのもいいな」
マリオネット:「それも良いかもな!」
ワトゥルーマン:「俺も続く」
ワトゥルーマン(PL):上段のC軍団4体に向けてカラテミサイル
ワトゥルーマン 亜種ヘイスト・ジツ 11d6>=3 = (1,4,1,5,1,5,4,4,6,5,3 :成功数:8)
ワトゥルーマン 精神力 10>9
クローンヤクザ(乗馬)1~4殺!
ピュリファイア(PL):6出た!
サクラメント(PL):出目6!
ワトゥルーマン(PL):6含み!
マリオネット(PL):出目6!
アースロプレウラ(PL):ヨシ!
NM:爆 発 四 散!
アースロプレウラ(PL):さす真
マリオネット(PL):さす真
ピュリファイア(PL):すっきり!
アースロプレウラ(PL):スッキリ!
◇現在のイニシアチブ(降順)
7 糸 マリオネット
7 編 ワトゥルーマン
6 陸 アースロプレウラ
6 帷 ホロシューティング
5 秘 サクラメント
4 浄 ピュリファイア
4 剣 ドットブレード
4 狙 アマゾンプレデター
1 C クローンヤクザ(乗馬)5
1 C クローンヤクザ(乗馬)6
1 C クローンヤクザ(乗馬)7
1 C クローンヤクザ(乗馬)8
「乱れ撃つ」ワトゥルーマンはダブルヘッドを二つに分割し、二つの刃から次々と弾丸を放つ!
「「「「ザッケンナソウカイヤグワーッ!!!!」」」」ワトゥルーマンの加速射出弾丸はサイバー馬の心臓ごとクローンヤクザの脳天粉砕!サイバー馬のサイバー心臓ごと爆散する!
ワトゥルーマン:「新機能は良好。戦闘を継続する」
◇セキバハラの戦い:1ターン目◇
◇行動手番:アースロプレウラ◇
アースロプレウラ(PL):とりあえずドトンします
アースロプレウラ ドトン 9d6>=4 = (2,4,6,6,3,3,4,3,1 :成功数:4)
アースロプレウラ 精神力 8>7
NM:成功!アーッ!
NM:6!
アースロプレウラ(PL):でもヒカリしてもらいたいし、クローンにちょっかいかけるのはやめとくね
サクラメント(PL):ハーイ!
アースロプレウラ(PL):えっと、ヒカリは確か敵味方問わず貫通だったよな?
サクラメント(PL):ですね
アースロプレウラ(PL):つまりその列にいちゃだめだな?となるとセイケンヅキできない。よし、射撃反動にしよう。
アースロプレウラ(PL):下からぐるっと回ってN22に出現
アースロプレウラ(PL):ニンジャ2人に回避Nの1だめ!
NM:ドットブレードは男らしく受ける!
NM:ホロシューティングは1D回避!
ワトゥルーマン(PL):男らしい!
ホロシューティング回避:1d6>=5 = (5 :成功数:1)
ホロシューティング 回避ダイス 4>3
ドットブレード 体力 13>12
「イヤーッ!」爆発に紛れ、アースロプレウラが地中から強襲!だがこれはあくまで牽制、地上に飛び出し、即座に射撃体勢を取る!
「ウオーッ!モグラめいたヤツ!串刺して思う存分土の下を堪能させてくれるわーッ!」ドットブレードはアンブッシュを受けたサイバー馬をクールベットさせ、吠える。
ワトゥルーマン(PL):ドットブレード=サン、語彙が豊富すぎて良い
マリオネット(PL):ワカルーマン
NM:NMの適当なRPが詰まっている>ドットブレード
ワトゥルーマン(PL):反射でしゃべるNPCは良いぞ…
ワトゥルーマン(PL):なにより楽しい
ピュリファイア(PL):適当ロールで語彙の豊富さが発揮されているぜ…スゴイ!
アースロプレウラ(PL):射撃反動カラテ宣言します
NM:OK!
アースロプレウラ 射撃 5d6>=5+5d6>=5
= (2,6,2,1,1 :成功数:1) + (2,4,1,1,3 :成功数:0)
アースロプレウラ 回避ダイス 12>10
アースロプレウラ(PL):1ダメ!
サクラメント(PL):ヌゥーッダイスが振るわない
マリオネット(PL):ヌゥーッ!
NM:1D回避!
ホロシューティング回避:1d6>=5 = (3 :成功数:0)
ホロシューティング 回避ダイス 3>2
ホロシューティング 体力 4>3
NM:アーッ!
ワトゥルーマン(PL):馬-ッ!
サクラメント(PL):体力がゴリッゴリ削れる!
NM:予想してたけど1~2ターンで終わるな!
ワトゥルーマン(PL):ボスラッシュ前に消耗は避けたいね!
NM:ボスラッシュは結構雰囲気で盛ってるので頑張ってほしい…
ワトゥルーマン(PL):楽しみだ…>おいでよ、ボスの盛り
マリオネット(PL):盛り……
アースロプレウラ(PL):草>おいでよ、ボスの盛り
BLAM!ジャムを起こしながらもチャカ・ガンが馬の脳天を貫く!「グワーッ!馬!」ホロシューティングがもんどり打って地面に落下!そしてアースロプレウラはさらに勢いを増し、追撃!
アースロプレウラ 射撃反動カラテ 7d6>=3+2d6>=3
= (1,5,1,1,5,3,3 :成功数:4) + (4,3 :成功数:2)
アースロプレウラ(PL):通常2連撃!
NM:1,1回避だ!難易度は馬が死んだのでN!
ホロシューティング 回避:1d6>=4+1d6>=4 = (5 :成功数:1) + (2 :成功数:0)
ホロシューティング 回避ダイス 2>0
ホロシューティング 体力 3>2
「イヤーッ!イヤーッ!」二連回し蹴り!「イヤグワーッ!?」ホロシューティングの顎先をアースロプレウラのブーツが粉砕!
アースロプレウラ:「フム…どうやら悪運はツヨイようだな?」蹴りの体勢を維持しつつ、その胸に輝くのはソウカイ・バッジ!
◇セキバハラの戦い:1ターン目◇
◇行動手番:ホロシューティング◇
NM:側転!
ホロシューティング 連続側転:6d6>=4 = (1,2,1,6,1,6 :成功数:2)
ワトゥルーマン(PL):良い側転
NM:Q19に移動(意味はない)
NM:そしてアースロプレウラにリボルバー連射3連!
ホロシューティング リボルバー3連&シャープシューター:3d6>=4+3d6>=4+3d6>=4
= (5,6,4 :成功数:3) + (5,1,6 :成功数:2) + (2,2,3 :成功数:0)
NM:単発1*2ダメ
アースロプレウラ(PL):時間差はない…ですよね?
NM:ないです!
アースロプレウラ 回避 3d6>=4 = (4,5,1 :成功数:2)
アースロプレウラ 回避ダイス 10>7
マリオネット(PL):回避!
ワトゥルーマン(PL):ワザマエ!
サクラメント(PL):回避!
「イヤーッ!」BLAM!BLAM!BLAM!ホロシューティングがアースロプレウラの頭上を飛び越えながらリボルバーを撃ちまくる!「イヤーッ!」素早くバク転し、アースロプレウラは銃弾の雨を回避!
「カーッ!情けないぞホロシューティング=サン!カマユデのウナギみたいな動きしおってーッ!気に食わん!」
「うるさいぞ!ドットブレード=サン!余所見をするな!」
ワトゥルーマン(PL):カマユデのウナギはみたことないな…
マリオネット(PL):パワワード製造機なドットブレード=サン……
アースロプレウラ(PL):ウナギは白焼きが美味しい…
◇セキバハラの戦い:1ターン目◇
◇行動手番:サクラメント◇
サクラメント(PL):側転!
サクラメント 連続側転 11d6>=5 = (4,2,3,2,6,2,3,6,6,2,2 :成功数:3)
ワトゥルーマン(PL):ヒサツ側転!
NM:成功!
サクラメント(PL):O24まで移動、ヒカリ・ジツ!
サクラメント ヒカリ・ジツ 9d6>=5 = (4,3,3,5,2,4,1,4,3 :成功数:1)
サクラメント(PL):出目6が……無い!
NM:バカナーッ!?
アースロプレウラ(PL):マジか…
ピュリファイア(PL):なんと!
ワトゥルーマン(PL):アバーッ!
アースロプレウラ(PL):ヤベーなこれ…
マリオネット(PL):バカナーッ!?
NM:ドットブレードはよそ見をしていたので回避しない!
ドットブレード 体力 12>11
クローンヤクザ(乗馬)5 体力 6>5
クローンヤクザ(乗馬)6 体力 6>5
クローンヤクザ(乗馬)7 体力 6>5
クローンヤクザ(乗馬)8 体力 6>5
ワトゥルーマン(PL):なにしてんのドットブレード=サン
サクラメント(PL):よそ見ぃ!
「イヤーッ!」カタナを振り抜き、ヒカリの斬撃を放つ!「「「「ザッケンナソウカイヤコラーッ!」」」」サクラメントのヒカリ斬撃が次々とサイバー馬を切り裂くも…その装甲は重厚!「チッ…少し刃先がズレたか」
ピュリファイア:「む、バックアップは必要ですか?」サクラメントに問う
サクラメント:「問題ない、先に向こうを頼む」
◇セキバハラの戦い:1ターン目◇
◇行動手番:ドットブレード◇
ドットブレード:「貴様!許さん!いや、許す!」
サクラメント:「許すのかよ。貴族野郎の考えることは分からん」
アースロプレウラ:「心が広いことで…」
NM:ドットブレードはまずアースロプレウラからサクラメントへ | ̄|の字で移動し馬轢殺ツアー!
ワトゥルーマン(PL):これなにの字!?
NM:私も分からない…
アースロプレウラ(PL):ホチキス(小声)
ピュリファイア(PL):Пの字!(ロシア語)
アースロプレウラ(PL):パイの字か
ワトゥルーマン(PL):キリル文字だったか
NM:そのままP24へ!
サクラメント 回避 2d6>=4 = (2,2 :成功数:0)
サクラメント 回避ダイス 13>11
サクラメント 体力 4>3
NM:アーッ!
NM:1ダメ!
ワトゥルーマン(PL):痛み!
マリオネット(PL):ペイン!
ピュリファイア(PL):サクラメント=サンにとっては割とでかい一撃!
アースロプレウラ(PL):むしろそう、サクラメントさんとマリオネットさんのワザマエコンビが体力的にコワイ…!
アースロプレウラ 回避 2d6>=4 = (6,5 :成功数:2)
アースロプレウラ 回避ダイス 7>5
ドットブレード:「ハイヤーッ!」駆けるサイバー馬!
サクラメント:「グワーッ!」轢殺!馬に轢かれればニンジャだろうと実際痛い!
アースロプレウラ:「イヤーッ!」跳躍回避!「平気か?サクラメント=サン」
マリオネット:「援護を……!」オイランドロイドでカバーしようとするが間に合わない!
NM:さらにダブルソード・オブ・ナギナタで強攻撃2連!アブナイ!
ドットブレード ナギナタ強攻撃2連 4d6>=5+4d6>=5
= (3,4,1,3 :成功数:0) + (3,4,6,3 :成功数:1)
NM:貧!
サクラメント 回避 3d6>=4 = (1,4,6 :成功数:2, カウンターカラテ)
サクラメント 回避ダイス 11>8
ドットブレード 体力 11>9
NM:カウンター!
アースロプレウラ(PL):2ダメのカウンター!
NM:ドットブレードは男なので受ける
アースロプレウラ(PL):草
サクラメント(PL):えぇ……
ワトゥルーマン(PL):タツジン!
ワトゥルーマン(PL):そして男だ…
ピュリファイア(PL):受ける…
マリオネット(PL):>ドットブレードは男なので受ける<
「我がソード・オブ・ナギナタ1と2を喰らえーッ!イヤーッ!ハーッ!」カタナを得物に振るうサクラメントへ、ドットブレードが馬上からナギナタを振るう!
「ネーミングセンスの欠片もないな!イヤーッ!」ヒカリを纏うカタナがナギナタを弾き、同時に針めいた光波がドットブレードを突き刺す!
「ハッハーッ!なんとでも言え!」ドットブレードは悠然と、サイバー馬を犠牲にカタナを受けてみせる!「なまっちょろいわーッ!!」
ホロシューティング:「ドットブレード=サン!?遊んでいる場合ではない!!」
アースロプレウラ:「なんだこの…余裕…?いや、油断…?」若干困惑する
サクラメント:「さてはお前アホだな」
ドットブレード:「では確かめてみるか?俺もそうしよう。お前の頭を輪切りにしたのち、顕微鏡を使ってなーッ!!!」
サクラメント:「輪切りになるのはお前の頭だけだァーッ!」
アースロプレウラ:「…最期まで是非その心意気を見せて欲しいものだ。」真顔で呟く。
ワトゥルーマン:「場の混沌具合のせいかみんな楽しそうだな」
ワトゥルーマン(PL):ソード・オブ・ナギナタ1と2
マリオネット(PL):ドットブレード=サンパワワード製造機過ぎない?()
ワトゥルーマン(PL):菊一文字みたいなものと思えば…?
アースロプレウラ(PL):1と2…w
マリオネット(PL):1と2……w
アースロプレウラ(PL):菊一文字と菊二文字?
◇セキバハラの戦い:1ターン目◇
◇行動手番:ピュリファイア◇
ピュリファイア(PL):まずヘンゲ!
ピュリファイア ヘンゲ 8d6>=4= (1,3,5,1,5,4,4,4 :成功数:5)
NM:アブナイ!
ワトゥルーマン:(アホさの客観的証明の手段について。帰投後に要検討だな)
ピュリファイア:「ふふ…Аллилуйя(アレルヤ)」祈りの言葉を静かに唱え、猛禽の姿へと変貌する!
ピュリファイア(PL):そして側転!
ピュリファイア 連続側転 11d6>=4 = (6,6,3,4,1,6,1,6,4,4,5 :成功数:8)
ピュリファイア(PL):成功!R19に移動してカラテ!
NM:スゴイ出目
アースロプレウラ(PL):ヤッツケロー!
サクラメント(PL):コロセーッ!
ピュリファイア カラテ 6d6>=5+7d6>=5
= (1,6,2,2,1,1 :成功数:1) + (6,3,6,5,6,4,2 :成功数:4 , サツバツ!)
アースロプレウラ(PL):ウオッ!?
NM:ホロシューティングは回避ダイスがもうないんだなぁ…
アースロプレウラ(PL):アッ…
サクラメント(PL):サツバツの時間だ…
アースロプレウラ(PL):破壊シスター来たな…
ピュリファイア, サツバツ:1d6 = (5) = 5
「これで手も足も出まい!」敵の両腕を切り飛ばした! 鮮血がスプリンクラーめいて噴き出す!:本来のダメージ+1ダメージを与える。さらに敵の【ワザマエ】と【カラテ】がそれぞれ2減少する(最低値は1)。残虐ボーナスにより【万札】がD3発生。この攻撃を【カルマ:善】のキャラに対して行ってしまった場合、【DKK】がD3上昇する。
NM:フィニッシュムーブドーゾ!
サクラメント(PL):死!
マリオネット(PL):フィニッシュ!
「よそ見は貴方もですよ?」静かに背後に忍び寄った猛禽が、鉤爪を振るう!「イィヤァアアアーッ!!!イヤァッ!」バックスタブ!一瞬で両腕を切断し、そのまま回し蹴りで亀裂へと吹き飛ばす!
「идите к черту(墜ちなさい)」「グワァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ……………サヨナラ!」ホロシューティングは大量失血しながらのたうち、大渓谷へと落下……そして爆発四散した!
アースロプレウラ:「ゴミはゴミ箱に。実に合理的だな」
◇現在のイニシアチブ(降順)
7 マリオネット
7 ワトゥルーマン
6 アースロプレウラ
5 サクラメント
4 ピュリファイア
4 ドットブレード
4 アマゾンプレデター
1 クローンヤクザ(乗馬)5
1 クローンヤクザ(乗馬)6
1 クローンヤクザ(乗馬)7
1 クローンヤクザ(乗馬)8
◇セキバハラの戦い:1ターン目◇
◇行動手番:アマゾンプレデター◇
ワトゥルーマン:「貴様らの屍の上に混沌が生まれる。そのあとの秩序も」
マリオネット:「ほーはーはーはーはー!ザイバツのゴミがゴミ箱へと捨てられたわ!」
ドットブレード:「ザマを見よ!常々煩いやつだと思っていたのだ!」
マリオネット:「……煩いのはテメェじゃない……?」マリオネットは訝しんだ
ピュリファイア:「貴方のほうがうるさいですね。でもいいです、戦争ですもの!えぇ!えぇ!」
サクラメント:「仲間の死にそんな反応とか薄情だなお前!」
アースロプレウラ:「ザイバツらしい考え方とも言えるな。」その瞳には深い虚無が覗く。
(((何だ……何だあれは!?あれは……スリケン……なのか?)))アマゾンプレデターの視界の端で、スリケンが大気圏を突き抜け、キョートへと飛んでゆく。
そのとき、"刃"のひとつがスリケンから外れた。燃料切れのタンクを切り離したのか……?いや、それにしては軌道が……アマゾンプレデターは雑念を振り払い、照準を合わせ直す。
マリオネット(PL):クラスタースリケン……!?
ピュリファイア(PL):これは…爆撃か…?
アースロプレウラ(PL):一体目標地はどこに…?
サクラメント(PL):トンデモギミック盛りだくさん!
NM:まずは厄介な後衛からだ…
NM:ワトゥルーマンとマリオネットに1発ずつ狙撃!
アマゾンプレデター 狙撃 4d6>=3+4d6>=3
= (4,2,5,4 :成功数:3) + (3,2,4,3 :成功数:3)
アースロプレウラ(PL):マリオネットちゃんは即気絶圏内なのがコワイ!
ワトゥルーマン(PL):コワイ!
ワトゥルーマン 回避 6d6>=5 = (4,5,4,2,2,5 :成功数:2)
ワトゥルーマン 回避ダイス 8>2
マリオネット 回避:7d6>=5 = (4,6,1,3,2,3,5 :成功数:2)
マリオネット 回避ダイス 11>4
サクラメント(PL):回避!
マリオネット(PL):回避!
ワトゥルーマン(PL):ワザマエ!
NM:無傷!
BBLAMN! 再びの狙撃!「イヤーッ!」マリオネットが咄嗟に片手を空中に振るうと、数多のワイヤーが大口径弾を包み込み、受け止めて無効化する!「イヤーッ!いると分かっていれば反応できる!」ワトゥルーマンはブリッジ回避!
◇セキバハラの戦い:1ターン目◇
◇行動手番:クローンヤクザ(乗馬)◇
NM:では改めてクローンヤクザトレイン
アースロプレウラ(PL):ファンファンウィーヒッタステーッステー
NM:アースロプレウラ=サン回避ダイス5個か…
アースロプレウラ(PL):まぁ体力6なんで…まだ…
アースロプレウラ(PL):(ダイス腐ったら死ぬけど)
NM:では…
アースロプレウラ(PL):轢殺は時間差付くのかな?
NM:近接攻撃なので…つきます!
アースロプレウラ(PL):フム
◇乗馬クローンヤクザは『ボス級の敵』ではないので、戦闘前にNMからその旨が伝えられていない限り『時間差』は適用されない。このシーンでも本来は「まとめて回避」処理ができた。
4ヶ月後にこの事実が判明し、担当者はケジメしましたので、ごあんしんください。
NM:まず先頭から1~2がアースロプレウラを通過してP22~Q22へ移動
NM:残り2体は微妙に届かないor移動後射撃できないので直進
NM:L24~M24へ
アースロプレウラ(PL):つまり時間差の2発だな?
アースロプレウラ(PL):このあと来るのが時間差無しの一斉射撃?
NM:でーす!
NM:ただ位置的にサクラメントと2体ずつで分割します
アースロプレウラ 回避 2d6>=4+2d6>=4 = (2,2 :成功数:0) + (6,1 :成功数:1)
アースロプレウラ 回避ダイス 5>1
アースロプレウラ 体力 6>5
アースロプレウラ(PL):1発!
「「「ザッケンナソウカイヤコラーッ!!!」」」クローンヤクザ殺到!サイバー馬の蹄はニンジャにとっても危険だ!「グワ…イヤーッ!」アースロプレウラは敢えて弾き飛ばされることにより、後ろの馬を回避。「面倒な…!」
NM:前半アースロプレウラ、後半サクラメント
クローンヤクザ チャカ・ガン 3d6>=4+3d6>=4+3d6>=4+3d6>=4
= (1,2,6 :成功数:1) + (5,1,4 :成功数:2)
+ (1,5,6 :成功数:2) + (5,2,5 :成功数:2)
ワトゥルーマン(PL):数が多い!
アースロプレウラ(PL):ドトンで減らしとけばよかったやーつ
サクラメント 回避 8d6>=4 = (4,2,6,3,5,4,5,5 :成功数:6)
サクラメント 回避ダイス 8>0
アースロプレウラ 回避 精神成功
アースロプレウラ 精神力 7>6
アースロプレウラ 回避ダイス 1>0
「「「スッゾソウカイヤコラーッ!!!」」」BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!突撃馬列からチャカ射撃!
サクラメント:「イヤーッ!」カタナを振るい弾丸を弾き落とす!
アースロプレウラ:「イヤーッ!」BLAMBLAMBLAM!極度に集中力を研ぎ澄まし、全弾迎撃にて撃ち落とす!
NM:では1ターン終わったところで…
君たちはアマゾンプレデター同様、視界の端で空を貫くASATSを捉える。そのシルエットは……"刃"がひとつ欠けている。どこへ行った?
その答えは"上"である。ASATSの切り離されたスリケンの"刃"は光の柱を伴いながら、宇宙へと飛び出したのだ……!
ピュリファイア(PL):上!?
ワトゥルーマン(PL):対衛星ってそういくの!?
ワトゥルーマン(PL):直接撃つんじゃなくて!?
サクラメント(PL):まさかついでにスタゲの衛星叩き落とす気か!?
アースロプレウラ:「ム…?」腕に布を巻き、簡単な止血処置を施しながら空を見上げる。
サクラメント:(刃が…宇宙に?)
ピュリファイア:「…あぁかみさま、きっと御身の元にもこの火の光は届きます…!」
マリオネット:「……!?……何が……何のため……宇宙……!?」
ワトゥルーマン:「空…そうか。俺たちはやっとあそこに帰えれるのだな」
ワトゥルーマン:「“宇宙(そら)に”」
デシグネーション:「ハハハ……相変わらず良い仕事をする。サイオコール=サン、アンタは狂ってるな」凶悪な笑みを浮かべながら、デシグネーションのタイプ速度は加速した
ミスクリエイテッド:「……」ローブの影は岩棚に腰掛け、無言でその行く末を見守っていた
◇この時点で開始から5時間が経過していたため、一時中断し後日に持ち越すこととなった。
前回までのあらすじ:アシッドウルフに付き従い、バトルフィールド・セキバハラを訪れた一行。『偉大なる第一歩が成される』と嘯く彼の前で、狂気のスナイパーニンジャ「サイオコール」は巨大スリケンで空を貫いてみせた。
その狙いはオムラ・キョート支社!ネオサイタマにケイオスがもたらされようとするなか、君たちはヴァレイ・オブ・センジンでザイバツのニンジャたちを迎え撃つのであった……。
NM:そんなこんなで戦闘はちょうど1ターンが終わったところから
NM:2ターン目の処理に入っていきたいとおもいます~
アースロプレウラ(PL):ガンバロウ、ソウカイヤ!
NM:ソウカイシンジケートバンザイ!
マリオネット(PL):ソウカイヤの名に懸けて!
ピュリファイア(PL):バンザイ!
サクラメント(PL):ラオモト=サン、バンザイ!
ワトゥルーマン(PL):ナムアミダラオモト=サン!
全キャラクターの回避ダイス数がリセットされます。
7 マリオネット 体力:3/3 精神力:10/10 回避ダイス:11/11
7 ワトゥルーマン 体力:6/6 精神力:9/10 回避ダイス:8/8
6 アースロプレウラ 体力:5/6 精神力:6/8 回避ダイス:12/12
5 サクラメント 体力:3/4 精神力:7/7 回避ダイス:15/13
4 ピュリファイア 体力:8/8 精神力:8/8 回避ダイス:15/12
4 ドットブレード 体力:9/13 精神力:4/4 回避ダイス:7/7
4 アマゾンプレデター 体力:5/5 精神力:4/4 回避ダイス:6/6
1 クローンヤクザ(乗馬)6 体力:5/6 精神力:1/1 回避ダイス:0/0
1 クローンヤクザ(乗馬)7 体力:5/6 精神力:1/1 回避ダイス:0/0
1 クローンヤクザ(乗馬)8 体力:5/6 精神力:1/1 回避ダイス:0/0
1 クローンヤクザ(乗馬)5 体力:5/6 精神力:1/1 回避ダイス:0/0
◇セキバハラの戦い:2ターン目◇
◇行動手番:マリオネット◇
マリオネット(PL):ではドットブレード=サンに非移動ユミ二連!時間差!
NM:来い!
マリオネット ワイヤー専念 7d6>=3+2d6>=3
= (4,2,3,5,6,3,2 :成功数:5) + (6,6 :成功数:2)
マリオネット(PL):そっちかい!
ワトゥルーマン(PL):強い
マリオネット(PL):サツバツ!はなし!
マリオネット(PL):2ダメ2ダメの時間差です!
NM:ヌーン!
NM:1,1回避だ
ドットブレード 回避:1d6>=5+1d6>=5 = (6 :成功数:1) + (6 :成功数:1)
ドットブレード 回避ダイス 7>5
サクラメント(PL):つよい
NM:!?
マリオネット(PL):!?
ピュリファイア(PL):これは男の回避
ワトゥルーマン(PL):これは真の男
アースロプレウラ(PL):真の男…余裕なのにも理由があったのだな…
サクラメント(PL):あいつも真の男だったんだ…
「ひーはーはーはーはー!」『カラテ!』マリオネットがシャドーボクシングを行うと、オイランドロイドもその動きをほぼ模範した動きでシャドーボクシングを行う。
「イヤーッ!イヤーッ!」『カラテ!カラテ!』マリオネットがワイヤーでオイランドロイドを操作!オイランドロイドは機械めいてぎこちなくも熟練の戦士めいた足捌きでドットブレードに接近し、強烈なアッパーカット。そして腕から回路に巣食っていたワイヤーが発射され拡散!
「ハーッ!イヤーッ!」ドットブレードはおもむろにサイバー馬から飛び降りるとワイヤーをナギナタ斬!螺旋回転キックでドロイドを打つと馬上に再着地した!「甘い!甘すぎるわ!」
『ピガーッ!?』オイランドロイドは転倒。ブレイクダンスめいて動きで復帰し再度カラテを構える。「甘いだと……!?(私カラテあんま得意じゃねえからな……!さすがに限界が……!)」
「この程度のカラテ、アンダーガイオンにも届きはせんぞォ!」
◇セキバハラの戦い:2ターン目◇
◇行動手番:ワトゥルーマン◇
ワトゥルーマン(PL):クローンヤクザ4体にカラテミサイルLV3!
ワトゥルーマン 亜種ヘイストLv3 11d6>=4 = (5,5,4,4,2,1,6,4,4,4,6 :成功数:9)
ワトゥルーマン 精神力 9>8
クローンヤクザ(乗馬)5~8 殺!
NM:ウオーッ!
NM:死!
マリオネット(PL):出目6!
サクラメント(PL):真の男だ…
ピュリファイア(PL):さす真!
アースロプレウラ(PL):さす真!
サクラメント(PL):出目6を出せなかったサクラメントは真の男ではなかった…?
ワトゥルーマン(PL):ダイスは力をためておるのじゃ
ワトゥルーマン(PL):ボスラッシュがまだ控えておるのじゃ!頼んます!
「確実に数を減らす。イヤーッ!」ワトゥルーマンは双銃を連結し元の双頭槍に戻すと大地に大きく構え、弾丸を放つ!放つ!「「「「グワーッ!!!!」」」」
クローンヤクザの頭部が次々と緑色のトマトめいて炸裂!サイバー馬逃亡!
◇セキバハラの戦い:2ターン目◇
◇行動手番:アースロプレウラ◇
ワトゥルーマン:「あとは頼んだぞ」
アースロプレウラ:「これでシンプルになったな。助かったぞ。」
ドットブレード:「ウオーッ!軟弱者は皆死!物事がシンプルになった!」
サクラメント:「後はこいつだけだな」
マリオネット:「ふーはーはーはー!シンプルは良いものぞ!」
ピュリファイア:「このままあなたにも死んでもらいますね?」
ドットブレード:「ハーッ!貴様の毛皮を使って良い絨毯を作ってくれるわーッ!!」
ピュリファイア:「あら、あなたのような人にはもったいないですよ?」にこやかに毒を吐く
ワトゥルーマン(PL):修道女絨毯は業が深いな
アースロプレウラ(PL):とりあえずドトンはやめておこう…
アースロプレウラ(PL):セイケンヅキ試したい衝動にかられる…w
サクラメント(PL):斜めに吹っ飛ばして即死だ!ヤッチマエ!
アースロプレウラ(PL):やってみようか…
アースロプレウラ(PL):セイケンヅキ宣言します
NM:ひゃー!
ワトゥルーマン(PL):カットバセー!
アースロプレウラ セイケンヅキ 5d6>=4+4d6>=4
= (6,6,5,1,4 :成功数:4 , サツバツ!) + (5,3,4,1 :成功数:2)
NM:サツバツ!
アースロプレウラ(PL):サツバツ、通常!にさらに弾き飛ばし!
ワトゥルーマン(PL):サツバツ!
ピュリファイア(PL):ヤレー!
サクラメント(PL):(セイケンヅキは連続攻撃増えないはずでは)
アースロプレウラ(PL):あ
アースロプレウラ(PL):そっか
NM:まあ折角なのでさっきの出目含めてサツバツで良いですぞ
ピュリファイア(PL):ようは当たれば弾き飛ばしじゃい!
サクラメント(PL):どのみち命中すれば即死するのだ!
NM:あと4回攻撃があるのか…
NM:3d回避
ドットブレード 回避:3d6>=5 = (1,1,5 :成功数:1)
ドットブレード 回避ダイス 5>2
ワトゥルーマン(PL):オシイ!
NM:ほぼファンブル…
サクラメント(PL):ギリギリ回避!
「イヤーッ!」アースロプレウラは素早く背後に回り、チャカを握りしめた拳でドットブレードを強襲!崖下へのダンクを狙うが……
「ハーッ!イヤーッ!」大地に突き立てたナギナタを支点に、ドットブレードがサイバー馬から弾き出るように回し蹴りを繰り出し、これを相殺!タツジン!
アースロプレウラ:「ム…なかなかやる…」勢いのまま後ろへ滑り、カウンター範囲外に逃れる。
ドットブレード:「なまっちょろいのォーッ!!ナギナタをもっとらん奴はこれだからダメだ!」
◇セキバハラの戦い:2ターン目◇
◇行動手番:サクラメント◇
サクラメント(PL):専念+フェイント斬撃を宣言!
サクラメント(PL):ニューロンを上回っているので回避ダイスを2削る!
NM:ひゃー!
ドットブレード 回避ダイス 2>0
NM:死…
マリオネット(PL):やれー!
サクラメント フェイント斬撃専念 2d6>=3+6d6>=3
= (4,2 :成功数:1) + (6,1,3,4,5,5 :成功数:5)
ドットブレード 体力 9>7
ワトゥルーマン(PL):切り刻めー!
ピュリファイア(PL):ついに馬が死!
アースロプレウラ(PL):馬-ッ!
ワトゥルーマン:「槍ではダメなのか?」
「いいや、カタナの方が上だな!イヤーッ!」サクラメントがヒカリを纏うカタナを振るう!否、それは布石!ヒカリに紛れた無彩色の刃がサイバー馬の急所を穿ち殺!
「ヌウーッ!ハーッ!」ドットブレードは重篤なダメージを負ったサイバー馬から飛び降り、ソード・オブ・ナギナタでそれを細切れに切り裂いた。
「ヤリもまたヨシ!カタナもヨシ!」「だがなまっちょろいカラテは話にならんわ!効かんぞ!」
ワトゥルーマン(PL):馬―ッ!
アースロプレウラ(PL):馬ーッ!
ピュリファイア(PL):サイバー馬が!
マリオネット(PL):馬ーッ!
アースロプレウラ(PL):サイバー馬刺し…
マリオネット(PL):機械の味がする……
ワトゥルーマン(PL):肉光りそう
ピュリファイア(PL):効かんぞ(2ダメージ)
サクラメント(PL):トドメはお前が刺すのかよ!
サクラメント(PL):馬に何の非があるというのか…!
NM:サイバー馬で体力+5なので、本人はまだダメージ1なのだ!
◇セキバハラの戦い:2ターン目◇
◇行動手番:ピュリファイア◇
ヘンゲヨーカイ・ジツ(回避D+2) > 残り継続3ターン
ピュリファイア(PL):Q24に移動しカラテ!
サクラメント(PL):回避ダイス0の前に肉体破壊シスターを差し出すとどうなるのか。すぐに分かる…
ワトゥルーマン(PL):正解はCMのあと!
01010101010101
[コーカソイドの男性と女性の二人組が映し出される。
時代を感じるチープな舞台セット上に、何らかの機器を並べて会話をしている。
しかし開始二十秒は音声が収録されておらず、会話の内容は判別できない]
『さて、気になる次の商品ですが……』BOOM !
[男性の声が流れ始めた途端、破裂音と共に凄まじい衝撃波か何かが舞台を横断する]
『ワオ!エミリー、それは一体なんだい!?』
[男性は呆れたポーズをしながら女性に目をやる。
カメラもそれに追随し、奇妙なガントレットを装着した女性を映す]
『これはソニックカラテよ!』
『何だって?君みたいな下から序列を数えた方が早いような低級ソウル憑依者がソニックカラテを使えるなんて!』
『その装置が秘密の答えかい?!』
[二人はいつの間にかメンポを装着している]
『その通りよ!この■■■社のブームブーム3000を使えば、誰だってソニックカラテが使えちゃうの!』
『それは凄いね!例えば僕のママでも使えちゃうのかな?』
『勿論!安心して、もうプレゼントしておいたわ!』
[車椅子の老婆が奇妙なガントレットを装着し、
笑顔でソニックカラテを繰り出す映像が差し込まれる]
[笑い声の効果音]
[メーカー名はノイズにより判然とせず]
『ハハハハハ!』
『ハハハハハ!』
[二人は狂ったように笑いはじめ、映像が途切れる]
『ニンジャアーツを非日常から日常に』f/オ■■社のt供でお送りしました。
01010101010101
ピュリファイア カラテ 6d6>=4+7d6>=4
= (3,2,1,2,6,2 :成功数:1) + (3,3,1,3,4,5,5 :成功数:3 , サツバツ!)
NM:後半サツバツ!
ピュリファイア(PL):片方だけ…しかしサツバツ!
マリオネット(PL):後半サツバツ!
ピュリファイア, サツバツ:1d6 = (3)
「苦しみ抜いて死ぬがいい」急所を情け容赦なく破壊!:本来のダメージ+1ダメージを与える。耐え難い苦痛により、敵は【精神力】が–2され、【ニューロン】が1減少する(これによる最低値は1)。残虐ボーナスにより【万札】がD3発生。この攻撃を【カルマ:善】のキャラに対して行ってしまった場合、【DKK】がD3上昇する。
ワトゥルーマン(PL):急所!
アースロプレウラ(PL):ヒェ…
NM:ドットブレードのブレードがーっ!
アースロプレウラ(PL):ドットダガーさんになっちゃう…
NM:回避不可!
ワトゥルーマン(PL):ドットだけに!
サクラメント(PL):尊厳が破壊されるゥーッ!
NM:無残!
ドットブレード 体力 7>4
ドットブレード 精神力 4>2
「ではカラテを見せましょう」着地際の隙にピュリファイアが駆けより「イヤーッ!イヤーッ!」鉤爪斬撃!下から救い上げるような致命軌道で強襲!「グワーッ!!!!キアイ!!!」ドットブレードは両手のナギナタが邪魔で胴体をガードできぬ!仁王立ちのままこれを受ける!
ピュリファイア:「おや今のをまだ耐えますか」意外そうにつぶやく
ドットブレード:「なまっちょろいぞ!!!」
◇セキバハラの戦い:2ターン目◇
◇行動手番:アマゾンプレデター◇
NM:アマゾンプレデターはドットブレードを援護
NM:ピュリファイアとサクラメントにそれぞれ1発ずつ狙撃
NM:ダメージD3の回避HARDです!
ワトゥルーマン(PL):ヒェ!
アースロプレウラ(PL):コワイ!
アマゾンプレデター狙撃:4d6>=3+4d6>=3
= (5,6,4,6 :成功数:4) + (4,6,6,6 :成功数:4)
NM:ファーッ!?
マリオネット(PL):コワイ!
ワトゥルーマン(PL):アイエエ!!
ピュリファイア(PL):怖い出目だ…!
マリオネット(PL):アイエエエエ!?
サクラメント(PL):なんたるワザマエか…!
ピュリファイア(PL):回避!6dで!
サクラメント 回避:6d6>=5 = (1,3,1,3,4,6 :成功数:1)
サクラメント 回避ダイス 15>9
ピュリファイア 回避:6d6>=5 = (3,3,2,2,5,3 :成功数:1)
ピュリファイア 回避ダイス 16>10
ワトゥルーマン(PL):ワザマエ!
ワトゥルーマン(PL):恐ろしい狙撃であった…
NM:あぶないなぁ!
アースロプレウラ(PL):また被弾ボーナスになるところだった…
NM:ダメージ振ってみよう
NM 1d3 = (3)
NM 1d3 = (1)
アースロプレウラ(PL):草
NM:極端!
BLAMN!BLAMN! 大口径弾による狙撃!
サクラメント:「ッ…イヤーッ!」咄嗟に身を躱したところで弾丸が頬を掠める!あと僅かでも遅れていれば…!
ピュリファイア:「イヤーッ!」カラテの勢いのまま演舞めいたムーブで銃弾を弾く!
BOOM!BOOM! 背後のキャニオンが銃弾を受け倒壊!恐るべき威力だ…!
◇セキバハラの戦い:2ターン目◇
◇行動手番:ドットブレード◇
NM:うーん、ランダムで誰か1人に連続攻撃2
NM, 時計回りに:1d3 = (3)
NM:アースロプレウラ!
アースロプレウラ(PL):こいこい!
NM:専念強攻撃*2!
ドットブレード 強攻撃:4d6>=4+4d6>=4
= (6,1,6,3 :成功数:2, サツバツ!) + (5,3,1,2 :成功数:1)
マリオネット(PL):サツバツだと!?
NM:2ダメサツバツ!2ダメ!
NM:アブナイ!
ワトゥルーマン(PL):ヒェー!
サクラメント(PL):サツバツ!やはりこの男只者ではない!
ピュリファイア(PL):何と!
アースロプレウラ 回避 8d6>=4+4d6>=4
= (3,2,1,3,3,1,2,3 :成功数:0) + (1,3,1,2 :成功数:0)
アースロプレウラ 回避ダイス 12>0
アースロプレウラ(PL):!?
NM:アバーッ!?
アースロプレウラ(PL):アッそういう?
アースロプレウラ(PL):サツバツドーゾ!
ピュリファイア(PL):うそじゃろ!?
マリオネット(PL):全部サンメンタイ……!?
ワトゥルーマン(PL):うっそ!
NM:ヤバいサンメンタイだ…
サクラメント(PL):………!?
サクラメント(PL):何、この…何?
ピュリファイア(PL):この前のピュリファイア以上の大事故なんですけど!?!?
ワトゥルーマン(PL):おのれd3ダイスゥゥ!!
ピュリファイア(PL):牽制射撃で2人の動きを止め、即座にタイマン状況で決めにかかる、ツヨイ
NM, サツバツ:1d6 = (1)
「死ねーッ!」腹部に強烈な一撃! 敵はくの字に折れ曲がり、ワイヤーアクションめいて吹っ飛んだ!:本来のダメージ+1ダメージを与える。敵は後方の壁または障害物に向かって、何マスでもまっすぐ弾き飛ばされる(他のキャラのいるマスは通過する)。壁または障害物に接触した時点で、敵はさらに1ダメージを受ける。敵はこの激突ダメージに対して改めて『回避判定』を行っても良い。
アースロプレウラ(PL):よしそうなると思った!
マリオネット(PL):吹っ飛んだー!
NM:3ダメ+2ダメ+激突1ダメかな…
サクラメント(PL):あ、でも壁際だから追撃合わせピッタリ気絶するか
ピュリファイア(PL):アブネェーッ!
アースロプレウラ(PL):丁度気絶だ
ピュリファイア(PL):ピッタリ気絶じゃん…!
マリオネット(PL):気絶!
アースロプレウラ(PL):最近気絶慣れしてきた
サクラメント(PL):確率が偏りすぎている
アースロプレウラ(PL):ついこの前も気絶してきた…そういえば同門だなそいつと
アースロプレウラ(PL):ムカデ・ニンジャさんさぁ…
マリオネット(PL):ムカデェ……
ワトゥルーマン(PL):毎回初回戦闘でスリルを演出する女神こわいです…
ワトゥルーマン(PL):でもハートキャッチでなくてよかった…
ワトゥルーマン(PL):生きてればセーフ!
マリオネット(PL):ハートキャッチ出るかと思った……
アースロプレウラ(PL):腕とかもマジで危なかった
アースロプレウラ(PL):まぁ頭ならもう片方の目もなくなってそれはそれで美味しかったかもしれない
ワトゥルーマン(PL):心臓殺されるとびっくりするからね!←戦闘序盤で心臓殺された奴
アースロプレウラ(PL):ビックリしちゃうね!
NM:NMが心臓殺されかかったんですがそれは…
ワトゥルーマン(PL):わかる
マリオネット(PL):ワカル……
ワトゥルーマン(PL):NMはPLを殺したいだけで死んでほしくはないからね
マリオネット(PL):ウム!
サクラメント(PL):実際死なれると心臓に悪い…
ピュリファイア(PL):もし死んでたら…あれだ、新規NPCのノリで引き継ぎ登場するのじゃ
ワトゥルーマン(PL):立場が逆になった!でもよかった!!
サクラメント(PL):角度的に大亀裂じゃない!セーフ!
ワトゥルーマン(PL):向きが逆じゃなくて!
アースロプレウラ(PL):セイケンヅキにしにいってよかった
マリオネット(PL):ドットブレード=サンツヨイな……
ワトゥルーマン(PL):ZBR使いに向かうわ!
アースロプレウラ(PL):あ、あとででもええよー
ワトゥルーマン(PL):大丈夫やで。どのみちマスタリー1だから側転してもデメリットないんじゃ
◇最初の「サツバツ!」が命中した時点で3ダメージと弾き飛ばしが発生するので、正しくは2発目の強攻撃はアースロプレウラにダメージを与えない。ところが思いも寄らない窮地に全員が慌ててしまい、誰もその事実に気が付かなかった。
4ヶ月後にこの事実が判明し、担当者はケジメしましたので、ごあんしんください。
アースロプレウラ HP 5>0? 行動不能
アマゾンプレデターの援護射撃を受け、ドットブレードの目がギラリと光った。「イヤーッ!!!」襲い来る2人のニンジャが怯んだ瞬間、ドットブレードは一瞬でアースロプレウラの間合いに飛び込んでいた。
「ゥ……!」その時、偶発的磁気嵐がアースロプレウラのLAN端子を狂わせ致命的なエラーを吐き出した。突如視界が01で覆われ01101101011殺せ01せ0101殺01殺殺殺殺0101010101…
「アバ…一体何が…クソッ…」ふらつきながらも01の嵐から復帰した時には既にナギナタが眼前に迫る……!
横薙ぎのナギナタ斬撃がその胴体を斜め十文字に切り裂き……「ヒサツ・ワザ!!」ドットブレードは勢いのまま空中でくるりと回転すると、恐るべき柔軟性で背中から回した両足を再び胴体に叩き込んだ!
メキシコドクサソリの尾めいた伸ばし蹴り、サソリ・キックである……!
「グワーッ!?」ブザマに切り裂かれ、そのままサソリ・キックにより吹き飛ばされる。そしアースロプレウラはてそのまま線路脇の鉄製の看板にぶつかり、意識を失った。
ピュリファイア:「な、しまっ…!アースロプレウラ=サン!」
サクラメント:「くそっ…アースロプレウラ=サン!?」咄嗟に彼女の方に向き直る!
マリオネット:「アースロプレウラ=サン!」マリオネットは叫ぶ!
ワトゥルーマン:「アースロプレウラ=サン!まだ息があるか…」生命反応が途切れていないことを確認し、一瞬安堵する
ドットブレード:「ザイバツ・ジュウモンジ!!!ハーッ!」ギュルギュルとソード・オブ・ナギナタを回転させ、ザンシンする。
サクラメント:「……お前ッ!」
マリオネット:「……許さねえッ!」
ワトゥルーマン:「ザイバツ・シャドーギルド、その名は伊達ではないな。だが、お前たちが強ければ強いほどこの後の混沌は深くなる」
ピュリファイア:「…排除を優先します」息があることを横目で確認、まず…目の前のニンジャを殺す
全キャラクターの回避ダイス数がリセットされます。
7 マリオネット 体力:3/3 精神力:10/10 回避ダイス:11/11
7 ワトゥルーマン 体力:6/6 精神力:8/10 回避ダイス:8/8
5 サクラメント 体力:3/4 精神力:7/7 回避ダイス:13/13
4 ピュリファイア 体力:8/8 精神力:8/8 回避ダイス:14/12
4 アマゾンプレデター 体力:5/5 精神力:4/4 回避ダイス:6/6
3 ドットブレード 体力:4/13 精神力:2/4 回避ダイス:7/7
◇セキバハラの戦い:3ターン目◇
◇行動手番:マリオネット◇
ドットブレード:「人の世も!ニンジャの世も!まことに弱肉強食よな!」
マリオネット:「ならテメェを食ってやるぜ……!」マリオネットは腕をクロスする。
ピュリファイア:「…その通りですね、ゆえにここで死になさい」
サクラメント:「…これから食われるのはお前だけだ…!」
ドットブレード:「掛かってくるがよい……」ソード・オブ・ナギナタを油断なく構える…
マリオネット(PL):非移動ユミ二連!
マリオネット ワイヤー専念 7d6>=3+2d6>=3
= (4,2,1,5,5,2,4 :成功数:4) + (1,2 :成功数:0)
マリオネット(PL):マジかーっ!
NM:バカナーッ!?
サクラメント(PL):出目ェ!
マリオネット(PL):2ダメ1回!
ワトゥルーマン(PL):真の男ドットブレード=サン強し
NM:地上に降りたので回避難易度はN!
ドットブレード 回避:2d6>=4 = (5,1 :成功数:1)
ドットブレード 回避ダイス 7>5
「イケーッ!」マリオネットはクロスした腕を瞬間開放!すると、ワイヤーがDNA螺旋めいて射出される。それはブザマに絡み合いながらも、ドットブレードの心臓を狙っていた!
「軟弱ゥ!イヤーッ!」強烈なナギナタ刺突!それはDNA螺旋めいたワイヤーを切断!無害化!
マリオネット:「チィーッ!」
◇セキバハラの戦い:3ターン目◇
◇行動手番:ワトゥルーマン◇
ワトゥルーマン 連続側転 5d6>=4 = (6,3,2,2,3 :成功数:1)
ワトゥルーマン(PL):あぶね
NM:ギリギリ!
ワトゥルーマン(PL):移動してミサイルマスタリー1。判定無しでダメージ3を1回です
NM:ウオーッ!
NM:フェイントで2個削られるとして、残り3個か…
NM:受ける…
NM:受ける!(真の男なので
サクラメント(PL):フェイントの圧迫は…強い!
ドットブレード ドットブレード 体力 4>1
サクラメント(PL):真の男だ…
「カバーに入る。その隙に奴を討て!」ワトゥルーマンは再び槍を分解すると乱射しながらアースロプレウラを目掛けて駆ける。「グワーッ!!!キアイ!!!」鎧のニンジャはこれを仁王立ちで受け、耐える!
ワトゥルーマン:「しぶとい…サクラメント=サン!」
サクラメント:「……応とも!」
マリオネット:「私もカバーする!」ジョルリ状態のオイランドロイドが牽制するようにカラテを構える!
ドットブレード:「イクサの真髄を見せてくるわーッ!!!タクティクス!そしてカラテ成!!」
◇セキバハラの戦い:3ターン目◇
◇行動手番:サクラメント◇
サクラメント(PL):専念フェイント!
ピュリファイア(PL):ヤレー!
ドットブレード 回避ダイス 5>3
サクラメント フェイント斬撃専念 2d6>=3+6d6>=3
= (6,3 :成功数:2) + (4,1,4,4,6,1 :成功数:4)
NM:カーッ!1,1!
ドットブレード 回避:1d6>=4+1d6>=4 = (4 :成功数:1) + (5 :成功数:1)
ドットブレード 回避ダイス 3>1
NM:ナニーッ!?
ピュリファイア(PL):マジかよ!
アースロプレウラ(PL):真の男だぜ…
ワトゥルーマン(PL):ザイバツ恐るべし!
「…イヤーッ!」カタナが纏うサクラ色のヒカリが強まる!その影から繰り出される無彩色の二連撃!「カァーッ!!」決断的に二刀流のソード・オブ・ナギナタを大地に突き立て、ドットブレードがサクラメントの振るった刀身を素手で握り、止める!
◇セキバハラの戦い:3ターン目◇
◇行動手番:ピュリファイア◇
ヘンゲヨーカイ・ジツ(回避D+2) > 残り継続2ターン
ピュリファイア(PL):ではコロス、専念カラテ!
アースロプレウラ(PL):コロセー!
サクラメント(PL):コロセー!
ピュリファイア カラテ 6d6>=3+7d6>=3
= (4,4,6,3,2,2 :成功数:4) + (4,1,4,6,1,3,1 :成功数:4)
ピュリファイア(PL):今日は肉体破壊のノリがいまいち!
マリオネット(PL):ヌゥーッ!
サクラメント(PL):サツバツが…出ない!真の男の影響か!
ワトゥルーマン(PL):ドットブレード=サンのワザマエ故でしょう
ドットブレード 回避:1d6>=4 = (3 :成功数:0)
ドットブレード 回避ダイス 1>0
だが……それまでだった!
「――――ピュリファイア=サンッ!今だッ!」サクラメントが叫ぶ。武器を手放し、素手でカタナを受け止めるドットブレード。
しかしそれにて鉤爪を防ぐ手段は無し!「イヤッ!イヤーッ!」鋭く振るわれた鉤爪がドットブレードの胴体を貫き、串刺しに持ち上げる。
「グワワワーッ!?キアイ!!!キアイ!!!」ドットブレードの意識は途切れぬ。恐るべき執念!
ピュリファイア:「…ハイクは読みますか?」しかし既に死に体、もがこうと抜け出すことは無い。言葉と同時に、チリチリと腕から焦熱が立ち上る
ドットブレード:「オレのハイクは……」
ドットブレード:「……これよ!!」彼は震える手でかぎ爪を掴んだ!そしてその内側からも炎熱!「偉大なるロード・オブ・ザイバツ!バンザイ!」これはカトン!
ワトゥルーマン:「ムッ!自爆か!」
サクラメント:「カトン…隠し玉か!?」
ピュリファイア:「そうですか、では―――清めます」互いの高熱が!互いを焼き祓う!
それはピュリファイアの炎熱か、はては彼自身のジツか……「アバーッ!サ……サヨナラ!」KABOOOM!!
ドットブレードは爆発四散した!燃え盛る炎とともに!
サクラメント(PL):こういう時に「今だ!」RP挟むの連携感あって好き
ワトゥルーマン(PL):ワカルーマン
アースロプレウラ(PL):ワカルーマン
NM:ワカルーマン
NM:ついやっちゃう
ワトゥルーマン(PL):やってて楽しいよね
サクラメント(PL):チーム感が強く出て非常に楽しい
マリオネット(PL):ワカルーマン
ピュリファイア:ピュリファイアは炎にまかれ…しかしその身は無傷であった
ワトゥルーマン:「…無事か。流石だな、ピュリファイア=サン」
ピュリファイア:「えぇ、炎の取り扱いには慣れておりますので」
ワトゥルーマン:「ドットブレード=サン、油断ならぬ強敵であった」
サクラメント:「……さて、弾はあの辺りから来た筈だから…」アマゾンプレデターの方角(推定)を睨みつける
ピュリファイア:「とはいえあの狙撃手には目撃者になっていただかないとなりません」
サクラメント:「派手に宣戦布告でもしてやるか?俺たちはソウカイヤだからな」胸のクロスカタナ・エンブレムを煌めかせ、ニヤリと笑う
◇◇◇
NM:そんなこんなで戦闘終了です!オツカレサマドスエ!
マリオネット(PL):オツカレサマドスエ!
ピュリファイア(PL):終了!
サクラメント(PL):オツカレサマドスエ!
アースロプレウラ(PL):安堵の表情
ワトゥルーマン(PL):激戦だったわね
アースロプレウラ(PL):手ごたえがないかもしれませんとは一体なんだったのか
NM:壮絶な2ターンだった…
アースロプレウラ(PL):…ダイスが悪いよーダイスが
サクラメント(PL):ドットブレード=サン…彼もまた真の男であった…
ワトゥルーマン(PL):相手が真の男だったから仕方ないね
NM:精神成功!しよう!
アースロプレウラ(PL):普通にこのままボス戦かと思ったんや…
NM:なるほど…
ピュリファイア(PL):サツバツに対して出し惜しんではならんのじゃ…
サクラメント(PL):途中補給無いと思ってエンハンスも温存してたし…
ワトゥルーマン(PL):ワカル…>サツバツ精神回避しないで当たる
アースロプレウラ(PL):前回精神乱発してミスったからちょっと気にしすぎてしまった…
ワトゥルーマン(PL):終わりよければ全てよし!
ピュリファイア:「それにアースロプレウラ=サンの治療も施さねば」
マリオネット:「アースロプレウラ=サンはダイジョブか!?」
アースロプレウラ:「ウ…私は……死に損なったか…。」アースロプレウラはゆっくりと起き上がる。「戦況は……グ…」顔を顰めた。
サクラメント:「問題ない、粗方片付いてる。あのナギナタは無事、ピュリファイア=サンが片付けた」
ピュリファイア:「無理はなさらず、ひとまずの任務…時間稼ぎは完了です」後方のハッカー、デシグネーションたちの様子を見ながら話しかける
ワトゥルーマン:「喋れるなら重畳。だが今は休むんだ。大物が釣れた。これから忙しくなるぞ」
アースロプレウラ:「クソッ…すまない。また私は皆の足を引っ張るような真似を…」
マリオネット:「そ、そんなことないぜ……」
ピュリファイア:「えぇ…すぐに挽回の機会もやってくるでしょうし、ね?」
アースロプレウラ:「そうだな…挽回せねば。」破れた装束から覗く素肌には大小様々な傷が至るところについている。そこにまた二つ、新たに大きな十字が刻まれているのを確認し、アースロプレウラは小さく息を吐いた。
サクラメント(PL):狙撃手がどうなってるかPC側からある程度推察できたりします?まだ居たら「これがソウカイヤの答えや」って派手に宣戦布告ぶちかましたい
NM:んーそうですね
NM:狙撃手の常套手段は、傷ついた味方を助けに来た相手を撃つ
NM:ですが現状追撃はないため、ドットブレードの爆発四散に合わせて撤退したものと推測できるでしょう。
サクラメント(PL):ハーイ!
サクラメント:「狙撃の気配はない…あいつはもう撤退したかな。好都合、好都合」
君たちよりはるか後方では、デシグネーションが喜悦の表情を浮かべながら論理タイプを終えた。そこにサイオコールを回収したアシッドウルフの影もある……。
「ボス。予定通り、何匹か捕まえましたぜ。流石サイオコール=サンは良い仕事をしやがる」デシグネーションがキルナインのUNIXコンソールから顔を上げ、アシッドウルフに報告を上げる。
アシッドウルフ:「見事だ。これで計画は偉大な一歩を踏み出した事になる……」君たちの仕事は終わった……ひとまずは、だが。合流しよう。
ワトゥルーマン:「先の射撃、それと衛星攻撃の折になにか掴んだようだな」
マリオネット:「捕まえた……何を捕まえたんだぜ……?」
サクラメント:「…必要があれば説明があるだろ。行こう」
マリオネット:「……そうだな」サクラメントの言葉に頷いた
ピュリファイア:「大丈夫ですか?」アースロプレウラに肩を貸しながらボスたちの元へと向かっていく
アースロプレウラ:「恩に着る……。」アースロプレウラはピュリファイアに寄りかかりながら普段の7割程度の速さで進んだ。
君たちは再び5人のニンジャと合流する……アースロプレウラも酷い重症だが、サイオコールもまた全身のサイバネティクスを破損させたひどい有様である。
アシッドウルフ:「手ひどくやられたようだな」彼はアースロプレウラの様子に目をやる
アースロプレウラ:「……申し訳ありません。」虚無めいた瞳にさらに影を落とした。「次の任務ではこのようなことがないようにいたします。」
ワトゥルーマン:「相手はそれだけ油断ならぬ敵でした。相手の喰いつきは良いようです。世界は我々を見ています。確実に」
サクラメント:「連中の狙撃手が「目撃者」になってくれるでしょう」
アシッドウルフ:「ザイバツも国境付近にはそれなりの手練を潜ませている……相手に遅れを取った…とは言わんが、油断したな」
アシッドウルフ:「だが敵は仕留めた。十分だ」
マリオネット:「……」
アースロプレウラ:「ハイ。」実際最近気が緩みがなかったとは言い切れない。改めて気を引き締めねばなるまい。己を、機械に、戻さなくては、元の通り。
アシッドウルフ:「もう間もなくだ。物事が…動き始める」ワトゥルーマンとサクラメントの言葉に小さく頷く。
マリオネット:「……動き始める……ですか」荒野を見渡す
ピュリファイア:「…」先ほど空を流れていったスリケンを思い返す、流星のごとき刃、開幕にふさわしい号砲だ
アシッドウルフ:「覚えておくが良い。イクサとは、相手よりも先を読み、手を伸ばし、仕掛けを施したものが常に優位に立つ」
彼は少しの沈黙の後、君たちに次の指示を下す。
アシッドウルフ:「では……お前たちはサイオコール=サンと共にネオサイタマへ帰還せよ。すぐに出番が来る。それまで休め」
ワトゥルーマン:「ヨロコンデー」
アースロプレウラ:「……ヨロコンデー。」
マリオネット:「……ヨロコンデー」
サクラメント:「ヨロコンデー。…サイオコール=サンは大丈夫でしょうか」酷い有様だったのを気にかける
アシッドウルフ:「彼の損傷具合は想定の範囲内だ」彼は淡々と述べる
サクラメント:「承知しました」想定の範囲内。ならば問題はない、はずだ
ワトゥルーマン(PL):オカン連れて実家に帰るやでー
サクラメント(PL):やったぜー
マリオネット(PL):ママを連れて帰ろー!
ピュリファイア(PL):ワーイ、(おそらくソウカイヤが様子を見に来るであろう)ネオサイタマ方面に帰るでー
アースロプレウラ(PL):ママー!
サクラメント(PL):母の日!(遅い)
ピュリファイア:「ヨロコンデー…ボスたちはどちらへ?」3人を見ながら聞く
アシッドウルフ:「行くべき場所へだ」
ピュリファイア:「了解しました」いつも通りの答え、問題は無いということだろう
こうして君たちはイクサの狼煙となるASATSの驚異と……未知の機構を目にしながら、ネオサイタマへと帰還した。
間もなく訪れるであろう、ケイオスに備えて。
【オペレイシヨン・ケイオス:前編 】終
【オペレイシヨン・ケイオス:後編 】に続く
◆偽◆ ニンジャRPG名鑑#014 【デシグネーション】 ◆冬◆
ドサンコでサルベージ任務に就いていたニンジャ・エージェント。音もなく忍び込み、敵の内部からデータとニューロンを食い荒らすフィジカルハッキングを得意とする。旧世紀テックの信奉者であり、多数のヴィンテージ・ウイルスを隠し玉として保有している。
◆偽◆ ニンジャRPG名鑑#015 【ミスクリエイテッド】 ◆冬◆
突然変異めいて己の肉体を変貌増殖させるゴウトク・ジツの使い手。犠牲者を取り込みながら肥大化するため、イクサが長引くほどに手がつけられなくなる。
◆偽◆ ニンジャRPG名鑑#016 【ドットブレード】 ◆冬◆
サソリ・ニンジャクランのレッサー憑依者。キアイにより苦痛を無効化しながら敵のワザマエを推し量り、機を見れば鋭い捨て身の連撃を繰り出す。愛用のナギナタ「イチ」と「ニ」は夫婦刀である。
◆偽◆ ニンジャRPG名鑑#017 【ホロシューティング】 ◆冬◆
二挺の5連発リボルバーを得物とする。弾切れに見せかけた銃から圧縮空気を発射するソニック・ファンニングなどのだまし撃ち戦法の使い手であったが、実力を発揮できずに死んだ。
◆偽◆ ニンジャRPG名鑑#018 【アマゾンプレデター】 ◆冬◆
スナイパーニンジャ。巨大なスリケンによる弾道狙撃を警告し、結果としてザイバツの被害は最小限に抑えられた。その後、国境警備は強化されたが、セキバハラのイクサでソウカイヤのニンジャに討ち取られる。
◆偽◆ ニンジャRPG名鑑#013-2 【サイオコール】 ◆冬◆
都市間のみならず星間、あるいは世界全土を1発のスリケンで攻撃可能とするASATS(対衛星スリケン)システムの考案者。素質ではなくギアが超長距離狙撃者の才能を担保する、選別的スナイパーニンジャの支配構造を生み出そうとしている。
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