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それはホントに自分で考えたことか?

私たちはテレビやスマホ、パソコンなどで
あらゆる情報に毎日触れています。
膨大に流れてくる情報を鵜呑みにせず
自分の頭で考えるために必要なこととは何でしょう?

自分の頭で考える

まず初めに大切なことは
知識と思考をハッキリ区別することです。

知識=過去の事実の積み重ね
思考=未来に通用する論理の到達点

一部の知識は
他の人が考えた結果であり、
私たちはその結果を書籍や学校の授業で学び
知識として頭の中に保存します。
ですのでその知識を単にアウトプットしても
他人の思考をを出しただけに過ぎず
自分の頭で考えていると言えません。
まずはこの事を理解しておきましょう。

自分の頭で思考するために必要な問い

様々な情報を知識として保存したときに、
「なぜその結果になるのか?」
「将来的にどう変化する?」
という2つの
疑問をぶつけましょう。
思考を深めていくためには分析が必要で
情報を比較する際の注意点は
時間軸のような縦軸
競合他社のような横軸を持つことです。

情報の真の価値とは

情報の価値とは
その情報によってわかる事の価値と言えます。
つまり情報そのものよりも
その情報から何が言えるのか?何が分かるのか?を得ることに価値が生まれす。

参考:『自分のアタマで考えよう』著者 ちきりん

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