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見返りを手放す。

こんばんは。

篠原です。
今回も仕事やプライベートをより良いものにするために、過去の偉人や現代の偉人が残した格言から学んでいこうと思いこの記事を書いています。
今回ご紹介したいと思った格言はこちらです。

できるだけ多くの人に、できるだけ多くの幸福を与えるように行動するのが、我々の義務である。
- 渋沢栄一 -
※参照:癒しツアー
https://iyashitour.com/meigen/theme/life

◆何をしても成果を出せる自分とは?


ボクは社会人になる前からお世話になっている経営者さんがいるのですが、その方から、こう言われてきました。

「あなたが、仮に、1000人、2000人、、、10000人の人たちから応援されるような人間になったら、どんなことを始めても失敗することはないでしょう。そんな魅力のある人になれるといいね。」

この一言に当時のボクは衝撃を受けました。
そんなことが可能なのか?

ただ、もし、可能なのだとしたら、確かにどんなビジネスでも成功させられそうだ、とも思いました。

どんな商品でも、サービスでも、この人からは絶対に買いたくないという人もいれば、この人から絶対に買いたい、と思う人もいますよね。

こんな自分になることが大事ということですね。


◆応援される人


さて、ではそんな沢山の人たちから応援される人とは、どんな人でしょうか?

今ボクが思う答えは、

「自分が応援される前に、その人の大事な何かを応援した人」であると思います。

見ず知らずの人を応援するってこと、あんまり日常的にしませんよね。少なくともボクはあまりしていません。

背景がわからないと余計な世話になってしまうこともあるからです。

ただ、仲の良い人や、仲の良い人の大事な人に関しては、しっかり話を聞き、応援したいと思ったら、ボクのできうる最大限の応援をしたいと思っています。

その行動の甲斐あってか、昨年の誕生日には、300名を越える方々からお祝いの言葉を頂きました。

◆見返りを期待せず、与えまくる


ちなみに、人を応援したり、力を貸したりしたときに、より魅力を上げるためにボクが教わった大事ことをシェアして今日は終わっていこうと思います。

それはどんなことかというと、

見返りを求めないこと。感謝を求めないこと

です。

少なからず誰かを応援したとき、見返りや感謝はしてほしいと思いますよね。
確かにそういった感謝は自分が恩を受けたときには、ボクは絶対に返すようにしています。

ただ、自分が誰かを応援することは、自分の管理下にあるのですが、どんなことで感謝されるか、どんなお返しをもらえるかは管理下にないんです。

そこに一喜一憂するのではなく、どうせならとことん与えて行きましょう。応援していきましょう。

受けた恩は金庫にしまい、鍵をかけいつまでも大事にし、
与えたことは、やった直後にでも忘れてしまえ。


これはボクの尊敬する嶋村吉洋さんから教えて頂いた事です。

これからも、ボクはこの姿勢を大事にしていこうと思います。


篠原継之助

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