見出し画像

「自分で決める。 すべてがうまくいく最強の力」を読んで

こんばんは。

篠原です。今日は自分の学びのためにマーケティングに関するセミナーに参加してきました。
オンラインセミナー増えている中、珍しく対面のセミナーということで参加してきましたが、すごく学びが多くためになる時間でした。
やはり、新たな学びを得て前進していくというのは楽しいですね。
今後も積極的に色々なジャンルのセミナーに参加し、学んでいこうと思います。

さて、今日は【自分で決める すべてがうまくいく最強の力】という本に関して書いていこうと思います。
この本の著者は株式会社シーマネジメントの代表取締役、権藤優希さんという方です。ボクはワクセルの主催の嶋村さん経由でご紹介いただき、何度かお酒の席にもご一緒させて頂いたこともある方です。

権藤さんはモテモテ塾というオンラインサロンを運営されていたりファッションバイヤーのMBさんとタッグを組んで、アパレルのデザインをされていたり、ライフアクセラレーターとして数多くの講演やトークセッションも開催されています。
中でも株式会社きずな出版の櫻井秀勲社長や、バチェラー・ジャパンに出演された坂東工さん、株式会社てっぺんの大嶋啓介会長との対談は、講演を仕事として受けることもあるボクはとても羨ましく思っていました。
いつかそんな大物と共演できるくらいの力を付よう!そう心に決めています。

さて、この本を読んでのボクの感想は、自分の管理下にあることに集中して生きることがやはり大事だな、ということでした。

Chapter 4 の「圧倒的な差をつくる決断力の磨き方」の中の一項の「『状況が整うことははない』という感覚で生きる」の中で、

「入社1年目は、『まだ仕事で実績もつくっていないから』。
3年経つと、『いま、やっと責任ある仕事を任されるようになったから』。
さらに4年、5年と経つと、『役職にも就いたし、結婚もしたし、子どももできたし、親の世話をしないといけないし、いまさら……』。
このように、人は常に『いまじゃない』と言い訳ばかりして、チャンスを逃します。」と、ありました。

本当に同感です。
ボクもそう言って何か行動を起こす言い訳をする人、頑張ることを辞める人、できなかったことの言い訳をする人、たくさんの人に会ってきました。
決まって、そういったことをいう人は強気です。「しょうがないじゃないか」、と開き直るように。

確かに厳しい状態になることもあるでしょう。あきらめたくなることもあるでしょう。
ただ、それを受け入れ、開き直ってしまったら、成長する機会を逃してはしまいませんか?

まだまだ若輩で人生を語るほど経験を積んできた訳ではないボクですが、その開き直りだけはしないと心に決めています。
焦らず、慌てず、今できることに集中すれば、自分の管理下にあることに集中すれば、どんな状況からでも一歩踏み出せる道は現れる、そう思っています。

この本は改めて、自分で決断し、継続し、達成することの大事さ、面白さを伝えてくれました。
とても学びの多い本なので、興味ある方は、是非ご一読下さい。


◆権藤さん著書
・自分で決める。 ―すべてがうまくいく最強の力―
https://www.amazon.co.jp/dp/4866630523
・心が強い人のシンプルな法則(きずな出版) ゼロから立ち上がれる人は、何をしているのか
https://www.amazon.co.jp/dp/B07Y9PN3RV
・「話すのが苦手、でも人に好かれたい」と思ったら読む本
https://www.amazon.co.jp/dp/4866631171
・損をしない人の考え方
https://www.amazon.co.jp/dp/4866631511/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_5M8SFX73A9WN6YBCDX2A


◆権藤さんYouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UC03e1181gPvpI_Xa4g7ymTQ



この記事が参加している募集

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?