”配慮”はしても”遠慮”はするな!
さて、問題です!「遠慮」と「配慮」違いは何でしょうか???
初めまして、こんにちは!株式会社NextMessage今川です!☀️
中小企業様を中心に、LIFEWAKEコーチングを用いて、行動にストップがかかっているマインド部分(根幹部分)へのアプローチ支援を行っております。
今回は弊社内でもよく言われている
「遠慮」と「配慮」について。
さて、冒頭でお伝えしております
「遠慮」と「配慮」
違いは想定つきましたでしょうか・・・?
web調べより⇩
つまり、簡単に言うと
【遠慮】は自分のため
【配慮】は相手のため
です。
例えば・・・
ランチ後に取引先様とお会いした時
先方の口に海苔が付いている・・・。
どうしましょ?
相手のため、ならば、伝えた方がいい。
自分のため、ならば、嫌な顔されないように黙っておいた方がいい。
ここで遠慮をして自分のために”伝えなかった”という行動すると、
そこからは”自己正当化”が始まります。
だってさあ・・・(機嫌良くなかったし・・。)
しょうがないじゃん・・(言うタイミングなかったし。)
でもあの時は・・・等。
つまりは他責の始まりです。
会社組織で、幹部・管理職の方が「自分のために」行動を始めると
配下のメンバーは必ず「自分のために」しか動かなくなります。
下から見上げると
上司が”自分のために”やっているのか、”相手のために”やっているのか
透けて見えてますからね。
下からは丸見えです。。。(笑)👀
改めて
先輩に言うのをためらった、あの一言。
言わずに抱えている思い。
本当は指摘したいけど言えない・・・それ。
それって自分のために言わないのですか?相手のために言わないのですか?
「遠慮」ですか?「配慮」ですか?
遠慮はせずに伝えた方がいい。ですが、
伝える際には必ず「配慮」はしてくださいね。
「配慮」は、相手の状況を理解した上での行動、発言。
遠慮はしてはいけません!
でも伝える時、必ず「配慮」はしてください。
コミュニケーションは多大なるエネルギーがかかります。
その大前提は忘れないように。
コミュニケーションを諦めた瞬間、
ないがしろにした瞬間、
その瞬間から
組織は崩壊に向かって進み始めます・・・
そして上司である以上は
部下がエネルギーを使って発言したその言葉を
しっかり受け止められるか、受け入れられるかが
会社を前進させる肝にはなってきますね!
受け止められない場合や、
どうしてもコミュニケーションが難しい場合は
まずは内省から始めてみてくださいね✨
「なぜ、自分は、その言葉を受け入れられないのか・・・?」
今回もありがとうございました!✨
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