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【動画解説】"誰も話さないけど、これがリアル" 好きなことを仕事にした先に待っている現実。Vol.218

【動画解説】"誰も話さないけど、これがリアル" 好きなことを仕事にした先に待っている現実。Vol.218






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みなさんこんにちは。Kentoです。



「好きな筋トレでお金をいただける仕事」

「自分で勤務時間を決められて、報酬もいい」

「今後もなお伸びていく成長産業」


そんな耳障りのいいキャッチフレーズで語られることも珍しくない"パーソナルトレーナー"ですが、現実はどうでしょうか?



8年ほどこの業界で活動をしてきて、

トレーナーとして4,000セッション以上の実務、トレーナースクールの講師として約500名のサポート、ジム運営の過程で数百名以上の面接などに携わってきました。

年間数十回行っているトレーナー向けイベントや個人的な交友関係も含めると、のべ1,500名近くのトレーナーさんとコミュニケーションをとってきたのではないかと思います。


そんな中で切実に感じるのは、外からのイメージ(理想)と実際(現実)のギャップです。


特に、トレーナーを志望される方や業界歴が浅い方は、パーソナルトレーナーという職種に対して、いいイメージをお持ちの方が多い印象です。


一方で、一定期間の就労を継続し現実を知った後、当初と全く同じイメージをお持ちの方はほとんどいらっしゃらないのではないでしょうか?

(メディアでネガティブなことを発する方は少ないですが、違和感を感じ始めている方は多い印象です)



就職・業務委託・完全フリーランスなど、働き方やジムによっても直面する課題は大きく異なりますが


・勤続に伴うキャリアアップ(キャリアパス)が限られている

・給与テーブルの天井が早々に見えてしまう会社がほとんど

・雑務が多いジムも多い

・使用期間が長い

・休みが取れない

・トレーナーとしての教育をしっかり受けられるジムが少ない

・共感できないマーケティング手法とのギャップに苛まれる

・トレーナーとしての純粋な技術よりも接客能力で評価されてしまう

・平均所得が他業種よりも圧倒的に低い

・労働集約型の仕事で、常に動き続けないといけない

・集客に疲弊する etc…



このような課題に頭を悩ませている人はとても多い印象で、おそらくトレーナーデビューから現場のプレイヤーとして5年持つ人は10人に2~3人、10年持つ人は10~20人に1人ではないでしょうか。(完全に主観です)


そして今後、業界の構造は

「9割の低単価トレーナーと1割の高単価トレーナー」という縮図になってくるのではないかと考えており(あくまでも個人的な意見ですが)、ますます両者の格差は拡大の一途を辿っていきます。





今回のトレーナー論では

「あまり人が語りたがらないパーソナルトレーナーの現実」

「知らないで参入すると後悔すること」

「上位1割のトレーナーに入るための必須条件 9つ」


を中心に、僕自身もオープンソースのメディアでは正直言いにくいような"現実論"を語っていければと思います。

尺が長いので、ラジオ感覚でお聞きいただければ幸いです。

(動画尺 : 38分)


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