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NOTE Vol.87 パクりの極意
Vol.87 パクりの極意
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みなさんこんにちは。Kentoです。
「発明は、常に模倣から始まる。」
この言葉の通り、どんな発明や才能、クリエイティビティも「真似」「コピー」が基礎になります。
しかし、僕らが何かを始めるとき、
例えばパーソナルトレーニングジムを開業しようと思った時であれば、
「既存店のパクりにならないように...」
と必死に差別化や変化を考えますよね?
僕も開業当初、全く同じ葛藤がありました。
マスメディアを見ると、「誰々の盗作だ...」、「知的財産の盗用だ...」
SNSを見ても、「誰々のパクツイだ!」、「誰々の動画のパクリだ!」
とパクリ論争を目にしたり、石を投げられる場面は珍しくありません。
以前、とあるワークショップの主催をしたときに、
「やりたい方向は見えているけど、全く新しいアイデアがあるかと言われれば、そういうわけではない。それってダメなんだろうか...?」
とご意見をいただいたことがあります。
「どこまでだった人の真似をしていいのか?」
「どこまでなら、自分のオリジナルと言えるのか?」
少々倫理的なテーマではありますが、
「実際に大手のチラシ構成をパクるならどういう風に自分のものに落とし込めばいいのか」という実践形式での解説も含めて、今日は僕の答えを綴っていきたいと思います。
「これで独立をしたい!これでチャレンジがしたい!」というテーマがありつつも、差別化に悩んだり、自分のオリジナリティに葛藤したりしている人に、是非読んでいただきたい内容になります。
目次
1. 発明は、常に模倣から始まる。
2. 後発の1番の強みは、成功モデルの真似ができること?
3.「分析」のない「パクり」に意味はない。
4. あなたにしかできない”オリジナル”を加えられているか?
1. 発明は、常に模倣から始まる。
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