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自分の「べき」と、相手の「べき」!!

こんにちは
究極のチームビルデイング
(株)next company の リッキーです


前回
怒りの正体は「べき」で
(〜べき、〜であるべき、〜するべき 他)

又この「べき」というのは
一見とても正しいように見えるんですけど
とても厄介者なんだ

というところまでお話しましたね


じゃあ何故「べき」が厄介者なのかと言うと

それは
みんなそれぞれに
違った「べき」を持ってるからなんです

そして
それぞれに持ってる全ての「べき」は
全部が正しいからなんです
(一見誰が見ても間違っているようなコトでも、その本人にとっては正しいってコトも当然ありますから・・・)


またですよ
大抵の「べき」は、程度が問題で
具体的な加減が解らないんです

言ってしまえば
同じ「べき」でも
TPOによっても変化したりしますから

どこまでがOKで
どこからがOKじゃ無いのかが
とっても解りにくいんです(涙)


だけど、解りにくいからと言っても
この「べき」によって
人間関係の悪化や
離職の可能性があるんだとしたら
放っておく訳にはいきませんよね

当然
お客様にも「べき」はあるわけなので
お客様の「べき」から
クレームや失客に繋がってたりもしますしね


ここで
意識してみてもらいたいのは

自分の「べき」と
他人(相手)の「べき」には

同じ「べき」もあれば
違う「べき」もあるということです

自分と相手とが
常に同じ「べき」なら腹も立ちません

でも自分と相手との「べき」に違いがあれば
そこから違和感が生まれます


例えば
LINEのやり取りは
「既読マークが付いたらOK」なのか
「いやいや返信するべき」なのか?

これも自分と相手との「べき」の違いです
自分も相手も既読マークが付いたらOKな人達だったら
とてもスムーズなのですが

どちらか一方が
「返信する “べき”」だったら
「スタンプだけでも返すのが当然だろう!(怒)」
となってしまいます


とは言っても
他人の「べき」を変えることは出来ないので
ここでは自分に出来ることから考えましょう


「べき」には
① 自分と同じ『許せるゾーン』
② 自分とは少し違う『まあ許せるゾーン』
③ 自分とは違う『許せないゾーン』
この3つのゾーンがあります

この ② と ③ の境界線を
「べきの境界線(赤線部分)」といって
この「べきの境界線」を
いかに外に拡げていけるかが
「アンガーマネジメント」であって

また、良い人間関係の構築のポイントにも
なってくる訳です

アンガーマネジメント2


そのためには当然ですが
相手の「べき」を良く知り、理解すること

そして自分の「べき」を
みんなに知ってもらうことが必要になります

そうなるためには
質の良いコミュニケーションが
とっても大事になってくる!

そうは思いませんか!?


今日はこのくらいで・・・

全力で応援してます!!


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