見出し画像

共感を生み出す「ストーリーテリング」!!

こんにちは
究極のチームビルデイング
(株)next company の リッキーです


前回に引き続き「共有化」のお話しです

どうすれば「共感」が起こるのか?
どうすれば皆が同じ気持ちになってくれるのか・・・?


その方法とは、
「たとえ話」を沢山使うこと!

『伝えたい思いや事柄を、体験談やエピソードなどに例えて「物語」で語ること』です!

これをマーケティングの世界では
「ストーリーテリング」というカッコイイ言い方もあるんです


人ってどんなに一生懸命説明を聞いても
どんなに必死で説得されても
画像でイメージ出来ないと理解できないんです!

もともと同じ立場とか、
置かれている環境が近いとか、
同じような事で悩んでるとか、
価値観が近ければ
説明や説得だけでも理解できる場合はあるんですけど


立場や置かれている環境が違うと
例えば、店長とアシスタントだとか
300万プレイヤーと30万プレイヤーだとか
サロン現場と事務員さんだとか・・・

そもそも見てる世界が違うので
説明や説得ではイメージができないから理解できない!
意味が解らないんです!


なので、理解できない人達にでも
イメージしてもらいやすいようにしようと思ったら

体験談やエピソードなど「たとえ話」として
「物語」(ストーリー)で伝えるんです!
(体験談やエピソードなどの「たとえ話(物語)」は自分事に置き換えやすいのでイメージきるんです)


僕の心の師匠、福島正伸先生は、
人に何かを伝える時は、
この割合を1:9(伝えたい内容が1に対して、たとえ話が9)で話す
と教えてくれました


ちなみに、僕は2017年に『ドリームプランプレゼンテーション世界大会*』にプレゼンターとして出場しています

ここでは10分間で自分の夢(やりたい事業)を
プレゼンテーションするのですが
事業の価値とか行動計画などを、
あーだこうだ説明するのではなくて
「その事業が広まったら、どんな素晴らしい世界になるのか」を
ストーリー仕立てで語るんです

そもそも色んな業種の方が見にこられている中、
美容室業界の事を一生懸命説明しても
皆さん理解出来ないですからね。

でもストーリー仕立てにすると、
美容室業界の事なんで解らなくても、
見ている人に感動と共感が起こるんです。


ちょっと横道にそれちゃいましたが、、、


なので
説明、説得ではなく「たとえ話(物語)」で伝えるのが
ポイントなんです!


どういう事かというと
例えば
「うちのサロンは主婦をターゲットにして、主婦達に選ばれるような美容室にするぞ!」
と説明するより


「うちのサロンに通うお客様は、家族円満な家庭が多い。
それはどうやらママに秘密があるらしい。
うちのサロンに通うママさん達は、必ず若々しく美人になれる。
するといつでも子供達やご主人から
「ママ、今日も綺麗だね」って言ってもらえることで
ママはいつだって機嫌が良いからだ・・・。
ママが綺麗だとみんなが幸せになれる!
そんな主婦達に愛され選ばれる美容室を作りたいんだよね〜」
と説明したほうが皆から「共感」されやすいんです♪


こんな感じで「共感」されることが多くあれば
思いの部分が伝わりやすくなり

「明文化」されたものも、深く「共有化」しやすくなりますよ♪

体験談やエピソードなどの「たとえ話(物語)」を
色々なパターンで、沢山ストックしておく事をお勧めしますww


あっ大事なことを言い忘れていました!
オーナーのお人柄、思いの強さはベースとして重要です

お人柄、思いの強さに、
この「ストーリーテリング」がプラスされると
「共有化」が一気に進みますよ♪


今日はこのくらいで・・・

次回は「浸透化」のお話しますね

全力で応援してます!!


p.s.
『ドリームプランプレゼンテーション』・・・大の大人が大勢の前で熱く夢を語るプレゼンテーション大会。プレゼンターは10分間という限られた時間の中で「最高の価値の体験」「あきらめない理由」を伝え、見ている人たちに大きな感動と共感を与えます。
http://drepla.com


👇LINE登録はこちら♪👇
https://lin.ee/ymhbIso



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?