見出し画像

【モテ】自立した女性、優しい男性

最近、理想の恋人像を聞くと『自立した女性がいい』『優しい男性がいい』なんてよく聞く。
これの解像度をもう少しあげた話をしたいと思う。
多分何回も何千回も擦られて飽き飽きしたような話しか出来ない。
しかも残念ながら性の話ではないのだが、お付き合いいただけると幸いだ

自立した女性とは

これは持論なのだが、実はこれ、誤字なのでは?と思っている。正しくは『自律』ではないか?
自分の感情や考えを律し、お互いに建設的に話し合いができる女性がいい、と。そういう話では?と思っている次第だ。
どんなに立派な仕事について、どれだけ余裕のある暮らしができ、どれだけ自分の趣味を持っていても、毎日愚痴や不機嫌を撒き散らしていては魅力的ではない。

最近は自律→自立、どころか自立→自活(自分で生活すること)を目指す女性が多い。
正直、専業主婦だと自由にお金を使えない、とか
離婚する選択肢をとるのが難しくなる、とか
確かにそれも一理あるだろう。でも結婚相手と離婚するためにの用意をするのはなんだかモヤモヤするのである。

多分、男性諸君が望んでいるのは穏やかな(明るい)パートナーだからだ。
あくまで多分、だが自信はある。

ならさらに、自活できて、自律してる女性を是非目指そうじゃないか


優しい男性とは

昔、どんな男性が好きかと聞かれ「う~ん…」と悩んでいたら
「女なんてどうせ『優しい男が好き』とか言うんだろ?俺が思う優しい男ってのはプレゼントとかじゃなく、『相手が間違えていることを違うって言える男』だ。」
と言われたことがある。

これを聞いた私の感想は
「うわぁ、奥さんに躾とか言い出すタイプの男じゃん」
である。衝撃だった。

男性の優しさに対して、女である私がとやかく言うのは【奢り奢られ論争】のようで、些か気が引けるのだが、『優しいの定義』についてだけ話すので怒らないでほしい。
(*私は奢ってもらう派だが、それは職業病だと思っている。クソな習慣が身についてしまった。本来相手のご好意に口出すべきじゃない。)

『優しい男性』の定義

  1. 相手の喜ぶことを探したいという意識がある

  2. それに幸せを感じられる

  3. 相手の反応が予想外でも満足する

この3つが基本
『相手の喜ぶこと』は『相手のためになること』と変換してもよい
この3つには一番大事な大前提がある
それは【自分と相手が違う人間だと理解すること】だ。

この大前提を理解してないから、衝突したり優しくないと言われたり、何より男性がイライラするのだ。
お決まりのセリフは「〇〇してやったのに!

そんな男性に相田みつをの詩をプレゼントしよう。

そう、上記の1.2.3.特に3まで実践できる人は、なんと穏やかなことだろう。
これが女性の求める『優しい男性』だ。
毎週デートでサプライズしてくる男性も、黙々と皿洗いをする男性も、大前提があればモテモテだ。
だって、「これ好きそうだな」って理解しようとしている姿勢、どうみても優しいもん。


男だから、女だから、ではなく

自立した女性と優しい男性について書いたが、自律も相互理解も男女差はない。
『自分を律して話し合いができる女性』『相手が自分とは違うことを理解する男性』
ほら、お互い”分かり合える相手”を欲しているだけなのだ。

相手が違う人間だ、と頭で理解していながらも、どこかで「なんでわかってくれないの」とか「なんでこんなことするんだ」と思う人もいるだろう。
これは、しょうがない。
赤ちゃんの頃は泣くだけで『お腹すいた』『おむつ気持ち悪い』『眠い』の全てが伝わったのだから。言葉なんてなくても読み取ってくれた人がいたからだ。バブゥ最強である。
赤ちゃんを卒業したからには、言葉を尽くして理解するしかない。



おわりに

マッチングアプリやお見合いという顔面偏差値やステータスで選ぶのは無理がある。私は苦手だ。
気にするのは、歯の有無くらいだろう。

顔なんてどうせシワだらけになる。大事なのは目が生きているか、口角は上がっているか。そういう判断基準しかないのは楽だ。

どうせみんな、死んだら骨だしなガハハ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?