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日曜夜の過ごし方で、次の週のパフォーマンスが大きく変わるという話

こんにちは、次世代キャリア研究所です。

今回は少しキャリアからテーマを外して、仕事に望む姿勢について。
多くの方は平日に仕事をしていると仮定して、こんかいのテーマについて書きます。

あなたは、日曜の夜をどのように過ごしていますか?
サザエさん症候群という言葉があるように、憂鬱な気分で過ごされている方も多いのではないでしょうか。

サザエさん症候群(サザエさんしょうこうぐん)とは、日曜日の夕方から深夜、「翌日(月曜日)からまた通学や仕事をしなければならない」という現実に直面して憂鬱になり、体調不良や倦怠感を訴える症状の、日本における俗称である(後述するように、テレビアニメ『サザエさん』は日本国内の多くの地域で日曜日夕方に放映される)。

私はキャリアコンサルタントの仕事を通じて、多くの役職者と会話をしてきました。
その方々に、「日曜日の夜は何をして過ごしていますか?」と聞くと、みんな口を揃えて「明日からの仕事の準備をしている」と答えます。

具体的には、以下のようなことでした。
・溜まっているメールの確認をする
・翌週にやることをリスト化して、脳内を整理する
・仕事に必要な道具の手入れをする

どれも、15〜30分で終わるようなことですが、これらをするとしないとでは、月曜朝のスタートが大きく変わり、その週のパフォーマンスに影響するとのこと。

半信半疑で私も初めて見ましたが、スッキリ寝られることに加えて、仕事が少し楽しみになる気持ちが芽生えるようになりました。

憂鬱な日曜の夜は、仕事の準備をすることで、あえて有意義にする。
そんな選択肢も良いのではないでしょうか。

ぜひ、みなさんも試してみてくださいね。


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