松田聖子「えっ!?アイドルは今時踊ってMVも撮らなきゃいけないんですか!?」→その結果…
(ヘッダーは下記動画より引用しました)
いつからか、アイドルには歌って踊ることが必須のようなものになっており、ネットSNS全盛のこの時代、MVを制作してリリースすることもメジャーシーンでは求められる。
そんな令和のアイドルスタイルに乗って来た松田聖子を見よ!!
ビジュ神。
そしてこの愛らしいダンスも神。
約40年の時を経て令和の時代にリリースされた、青い珊瑚礁のMV。
うーーーん、個人的にはコンセプト的に砂浜で撮影してほしかった気がしないでもないが、聖子ちゃんが幸せそうなので満足です。
彼女がデビューした1980年頃、アイドルと言えば類い稀なる歌唱力と愛嬌が必須科目で、ダンスやMVという文化は、90年代、00年代に生まれた文化のように思います。
おニャン子クラブのセーラー服を脱がさないでのマイクを使った振りが元祖なんでしょうか?
簡単なポーズぐらいのものなら、聖子も花の82年組一同もやってるんですけどね〜
松本伊代さんの歌声って、卓越した歌唱力!みたいなのとは別ベクトルだと思うのですが、なんかクセになる、何度も聴きたくなる声してるな〜
コンセプトも、松田聖子が現実感!日常の恋のワンシーンを切り取った!みたいな感じなので、
松本伊代は本人のキャラクターも相まってなんか不思議な世界観というか、
童話の中に放り込まれた!!みたいな感覚になるんですよね〜
青い珊瑚礁のMVに挿入される、エモいカット。
40年前と今とで、違った魅力が、かわいさがありますよね〜
デビュー43周年を経てもなお、進化し続けるアイドル、松田聖子。