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【社員インタビュー#2】「普通」でも何者にもなれる。カスタマーサクセスから読み解くマーケティングの世界

皆さんさんこんにちは!

Nexil人事の中村です!

今回はCS兼マーケターの竹澤さんにインタビューしてきました!
社内ではマメさ細かさで従業員のサポートをする一方、ダジャレを言ったり人を和ませるのが得意なキャラクター。「Nexilの石原さとみ」といじられている彼女の内面に迫っていきます!

CS/竹澤弥希 

Nexilに入社したきっかけ

私は特段すごい能力を持っているわけではなくて、自分自身「普通」であることにコンプレックスがありました。経験してきた職種も接客のみで、コミュニケーション能力には自身がありましたが、もっと努力できる環境に身を置きたかったんです。

昔の様に、誰にでも安定した将来がある程度見えていた時代とは違い、今は自分から動かないといけない時代。私も何か自分の強みを作りたい、そんながむしゃらな気持ちで仕事の裁量の大きい会社に入りたいと思い、状況を機に転職活動を始めました。

自身が飲食店で働く中で商品のPRや集客に興味を持ちましたが、マーケティングの求人って未経験でも応募できるところが全然なくて、、、
Nexilだとマーケの前にCSを経由するので、未経験からでも活躍出来るのが魅力的でした。「自己成長を楽しむ」といった理念もその時の自分の感情とマッチしていて、すぐに応募しました笑

マーケティングとCSの繋がり

入社してからは主にカCS(カスタマーサクセス)を担当させていただき、マーケティングを兼任しています。CSでは求職者の方の対応や面談設定、選考企業様とのアライアンスなど、問い合わせから就業までの間をすべてサポートしています。

マーケティングでは広告配信エリアの選定、LPや回答フォームの修正など、興味を持っていただいた方がよりスムーズにご連絡いただける様に尽力しています。マーケと事務は分けている会社も多いとは思うのですが、求職者の方の傾向などの現場目線が、集客にも役立てると思って志願しました。

最初はPCスキルも怪しかった私ですが、土地柄や社会性など文化の部分、年齢ごとの意識の傾向など、実際に自分が関わっているからこそ見えてくる部分が多く、最近では自分が出す意見で会社に貢献出来ていると感じられる様になってきました笑

今も原動力となっている原体験

Nexilに入社する前は地元の福井で四年間スターバックスで働いたのですが、飲食店なのでお客さんの入りに波があるんですね。仕事に慣れるほど、非常に忙しいピークタイムで溜まっているドリンクのレシピに頭が一杯になることが増えてきました。
提供もスピード感持って回さなきゃ、と思いながらお客さんに渡した時、目が合ったんです。
「私、今笑顔なのかな」自分でも分からなくなってしまっていたんです。お客さんを待たせていることで心に余裕がなくなっていく。自分に余裕がないと人に与えられるものも少なくなりますよね。
その日からはお客さんに元気を与えるのが接客業と改めて意識をすることで、ささやかでも人のためにと考えるなら、余裕がないときこそ120%の接客をしようと思いました。

勤務年数が長くなるにつれ、自分だけでは店舗は良くならない、いい店とは「ここで働いてみたいと思われる店」と定義して、そうした空気感を作るためにどうしていくのかを考える様になりました。
スターバックスには従業員同士良い点を伝えるカードがあり、Nexilの”称賛を言葉にする”という行動指針と似ているな、と思っていて、良い社風を作ることが求職者に選んでもらえる企業に近づく、そう考えて働いています笑

真似ることが私の武器

昔からスポーツでもそうなんですが、私は自分で何かを編み出すより他人の動きを真似して自分の中に取り込んでいく方が上達が早いんです。自分がほしい能力を持っている人たちから盗む能力は自身の中で優れているところだと思っています。

そうして積み上げてきた知識や経験が自誰かの役に立つのが目に見える、そこがCSやマーケのいいところなのかなと思います。問い合わせが増えればその分悩んでいる求職者の方が職につける可能性が上がるという事ですし、自身の動きが巡り巡って社会の役に立っていると思えるのが人材業界です。
でも、やっぱり担当しているキャリアアドバイザーさんが求職者さんの入社の際にお礼を言ってくれることが一番嬉しいです笑

やる気があればなんとかなる

会社は「すごい人」だけで回ってるわけじゃない。どんな人間も最初は未経験。
でも、熱意と希望だけは誰でも持つことを許されている。
私自身入社時点で優秀だったわけではないですが、ベンチャーだからこそやらせてもらえる仕事が多様で、毎日着実に任された仕事をこなしていくことで、やっと得意なものが見つかりました笑
楽ではないですが、やる気さえ持っていれば何でも出来るようになるということを、今後は自分が証明していきたいと思っています。

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