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尾道に(少しだけ)移住します!

久しぶりの投稿になります。

noteを始めてから2年以上経過していますが、書きたいことが浮かんでは投稿し、少し休んではまた投稿しての繰り返しが続いています。自分でハンターハンターか!と心の中で突っ込んでいます。
(途中、収入化という邪念が生まれてブログを開設しましたが、やはりnoteで気ままに思いを書きたいなと改心しました)​

さて、題名の通り、尾道に少しだけ移住する決意をしました。
少しだけ、です。予定では1年〜2年。
久々の投稿なので、まずはその経緯を徒然なるままに書きたいと思います。


高校を卒業してからこれまで約10年間、サラリーマンとして転勤を繰り返しながら誠実に働いてきました。

いいことも悪いことも沢山経験する中で、自分のイエスマンで尽くしたい性格もあり、段々と人にいいように使われているように感じ、雇われない働き方に憧れるようになりました。

それと同時に、ずっと憧れていた尾道に住んでみたいという思いが段々と強くなりました。
この思いに至った経緯は、次の投稿で書きたいと思います。

それらの思いの中でずっと悩んでいたのが、尾道に行って、なにがしたいかということです。
ただの転職ではサラリーマン時代と変わりませんし、かといってこれまでサラリーマン一筋だったため、特別なスキルはありません。
地域おこし協力隊や会計士、ライターとしての生き方も考え講座を受講したこともあります。しかし、どれも腑に落ちません。


腹が決まらないまま月日だけが経過していく中、つい先日、高校から仲の良い地元の友人から連絡がありました。
それは、もしその友人が起業をしたら一緒に働いてみないかというお誘いでした。

その友人は地元でパティシエとして働いていて、2年以内に自分の店を開く目標を持っています。その店を開いた際に、経理・営業として一緒に働いてほしいということでした。自分で書くのも恥ずかしいですが、経験者よりも信頼できる人と働きたいとのことでした。嬉しいですよね。

自分は現在、地元とは違う県に住んでいますが、尾道への憧れもありつつ、最終的には地元に戻りたいという思いもありました。

誘いをもらったときは少し考えました。
ですが、その友人の真面目で芯が通っている性格と店長経験があることから、店を開いたら成功するのは間違いないこと。あとは自分が最低限の業務をしつつ、どれだけ付加価値をつけることができるか。只々、楽しそうだなと思いました。

なのですぐに自分の中で答えがでました。よし、やろうと。


とはいえ、今の自分にはお菓子屋で通用する経理や営業のスキルを持ちあわせていません。商業高校出身のため最低限の簿記の知識がある程度です。友人には少し学ぶ時間をくれと伝えました。

「現在の会社を退職」「尾道で暮らしたい」「地元でも暮らしたい」「起業のためのスキルを身につけたい」「その他諸々」
さて、どうしよう。

悩んだ結果、次の道筋に落ち着きました。

①今の会社を年内に退職
②尾道に移住し、洋菓子店で働きながら経験を積む
③地元へ帰り、友人と開業

開業時期から逆算すると、尾道にいることができる期間は1年〜2年程度。当初の希望ではもっと尾道にいたかったし、永住でもよかったです。でも、自分の性格上期間を決めたほうがダラダラしないので、これでよいのかなと。


そういうことで、来年には尾道に少しだけ移住したいと思います。そのために今一番悩んでいるのが、職探しです。先ほど書いたように、アルバイトでも構わないので洋菓子店で働きながら総合的な経験を積みたいと考えています。どこか良いところがないか探しています。良いところがあれば教えてください😅

また、アルバイトでも構わない理由が、時間にゆとりが欲しいのもあります。サラリーマン生活が長く、現在も毎日遅くまで働いているので、長時間労働や過重労働に抵抗はありません。が、正直かなり疲弊しています。

せっかく憧れの尾道で暮らすので、働き詰めでなく尾道での時間を楽しみたいと思っています。尾道の風景、空気、人、流れる時間全てが好きです。将来のための経験を積みながら、好きな場所で、人間らしい生活を送る。甘い考えだと言われるかもですが、今はそう思わせてください。
空いた時間を経営の勉強や趣味に、また、以前学んだライターのスキルを磨こうと思っています。

継続して投稿ができない自分ではありますが、また頑張って書き続けたいと思いますので、少々お付き合いください。


乱筆にて




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