見出し画像

トルコのエルドアン大統領が、スウェーデンのNATO加盟に同意したことを歓迎するとストルテンベルグ議長が発表!ww3がトレンドインし、ヌーランド発言が再び波紋

本日の動画はこちら 

報道ソース

NATOの出先事務所を日本に設置するという予定が、秋に延期されたということですが、
スウェーデンのNATO加盟に、これまで反対してきたトルコのエルドアン大統領が、同意すると表明したことが大きなニュース
として取り上げられています。

SNS上では、またいつものように、っw3がトレンド入りし、このままではロシア側が黙っていないだろう、本当に世界大戦に発展するのではないか? との懸念の声が広がっています。

先月、ヴィクトリア・ヌーランド国務次官が、7月11日に第三次世界大戦が勃発する可能性があると、ウ国とのビデオ会議で語っていたことが暴露され、一部界隈では騒然となりました。

この発言については、ビデオ会議の際の音声がすぐに消去されたため、ほとんどのメディアは取り上げませんでした。
独立系メディアの“tfグローバルニュース“というところが報じていますので、今日明日、
そんなことが起きないことを願いながら、報道された内容をお伝えしたいと思います。

ロシアとウクライナとの戦争は常に緊張の種であり、憂慮すべきエスカレーションによって、ある日突然つかの間の平穏が打ち砕かれることもあります。

そして、その影に潜んでいるのが『悪名高きDS』つまりアメリカの外交政策を、密室から操作しているとされる「謎めいた権力網」の存在です。

ヌーランド国務次官は、先日、大地震にも匹敵するような言葉を発しました。
それは、キエフとのビデオ会議で、彼女は7月11日に第三次世界大戦が勃発する可能性があると大胆にも宣言したのです。
それは、破局へのカウントダウンが正式に始まったかのようにも聞こえます。

一部報道によると、キエフ当局者との“削除されたビデオ会議“で、ヌーランド国務次官は、事実上、それは7月11日に始まると述べ、アメリカとその同盟諸国は、
“今後16年以上もの歳月をかけて戦う“ことになるだろうと語ったそうです。

この地政学的な嵐の中で、爆弾発言をしたヴィクトリア・ヌーランド氏とは何者なのでしょうか?

率直に言えば、バイデン大統領よりも“明らかに強力な背後関係“を持つ人物ということです。
ウクライナと西側諸国との緊密な関係を強く支持する「元外交官」で、元政権下では、国務次官という官僚のトップにまでのし上がった人物です。
彼女の発言は、プーチン大統領とその同盟国に対して、大胆不敵な挑発を行った
に等しいでしょう。

このように、国際政治の舞台裏で、影響力をほのめかしたヌーランド国務次官ですが、彼女の主要なターゲットはモスクワだと言われており、現在の軍事的混乱の中で、彼女の発言を無視することはできません。

ヌーランド氏は、プーチン大統領を打倒した後、アレクセイ・ナワリヌイ氏を
トップに据えて、“暫定政権の樹立“を望んでいるとも囁かれています。

西側諸国の計画から驚くほど抜け落ちているのは、和平交渉や外交的解決策を全く示さないことです。
アメリカのDSは、プーチン大統領を何があっても消し去りたいという明確な意図を持っています。

このように世界が、破局の淵に立たされている今、核戦争の予感も不気味に迫っきています。
こうした緊張がエスカレートするにつれ、核兵器による応酬の可能性は、常に存在する悪夢です。

その結末は、想像を絶するものであり、直接関係する国々だけでなく、全世界に壊滅的な打撃を与えることでしょう。

7月11日まで、刻々と時間が迫る中(今日明日のことですが)、私たちの心は不安に支配されています。今や世界の運命は、不安定な天秤にかけられ、あなたや私のような普通の人々は、恐ろしい結末を考えることしかできないのです。

また、ロシアのメドベージェフ前大統領も、「核黙示録はあり得る」とし、
「それはかなりの確率で起こるだろう!」と声明で語っており、波紋を呼んで
います。

この発言は、バイデン大統領がウクライナに対し、クラスター爆弾の供与を約束したと報じられた直後に、メドベージェフ氏が語ったもので、先週土曜日に報道
されました。

今回、トルコがスウェーデンのNATO加盟に同意したことについて、まだロシア側からの正式な声明は聞こえてきませんが、先週土曜日の段階で、メドベージェフ氏が、「もしウクライナがNATOに加盟することが実現でもすれば、それは第三次世界大戦を意味する!」と強い口調で西側を牽制しました。

戦場で“クラスター爆弾“を使用する事は、その非人道性から、多くの国が「禁止条約」に批准しています。
しかし、現在のところ、アメリカ、ロシア、ウクライナなどの国は、これを禁じる条約には加盟していません。

つまり、ウクライナからロシアへの使用は、“通常兵器“とみなされるということで、ロシア側は「それを使用すれば核で応酬する!」と強いメッセージを発した
のです。

メドベージェフ氏は、これまで何度も「第三次世界大戦」について言及して来ました。もはや聞き飽きたと思う方もいるかもしれませんが、それでも決して慣れてしまってはいけない「重い言葉」だと思います。

ハイマース配備の時も、パトリオット・ミサイル提供の時も、F16戦闘機を提供すると米国が発表した時も、毎回「第三次世界大戦」に言及してきました。

このような不安定な情勢の中で、一体、何がトリガーになるか分かりませんし、
バイデン大統領が今、なぜこのタイミングでイギリスを訪問し、その後エルドアン大統領と階段を持ったのかも謎めいています。

トルコと同様に、ハンガリーが、スウェーデンのNATO加盟に反対していましたが、もし今回のバイデン訪問で、ハンガリーがそれに同意すれば、スウェーデンは、“32番目のNATO加盟国“になるそうです。

これについて、ロシア側から大きな反発があるのは、火をみるより明らかではないでしょうか。

あり得ないことでもあり得るのが、今の時代ですので、戦争に巻き込まれ得る市民はたまったものではありません。

個人的に、ポセイドン津波が起きて欲しくないです。

ただ、アメリカのDSが設定した日付(7月11日)が、事前に表沙汰にされた時点で、今日明日、それが起きる確率は、かなり低くなります。
しかしそれは、先延ばしにされただけで、根本的な解決にはなりません。

戦争の拡大を止める外交的な解決手段はないものかと模索するような政治的
リーダーが待ち望まれます。

NYサバイバルが個人的に思うのは、公の場で「この戦争を自分の手で必ず止めて見せる!」と断言しているのは、トランプ前大統領だけのように思います。(RFK Jrもそうでしょうか?)

今日も、ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
<END>

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?