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応援される人の共通点

今日、とある著名な方にインタビューさせてもらった。その方の夢や目標、その夢を持つまでに至った経緯、そしてそこに向けて彼女がどれだけ努力してきたのかを聞かせてもらった。

その方のすごいのは、圧倒的な行動力。まず考える前に行動にする力が本当にすごい。

いったん「これだ!」と決めたら、リサーチしまくり、ネットで調べてわからないことは人に聞きまくり教えてもらう。そうするうちに、いろんな人と関わって、助けてもらって、応援されて、どんどん仲間が増えていく。そうやってどんどん夢に近づいている。


「なんでそんなにも多くの人が応援してくれるんだと思いますか?」と聞くと、彼女は「変なプライドとかないからかな」と言った。

こんなこと聞いたらバカだと思われるかな、迷惑かなと考えず、どんどん人にアタックしてく。余分なプライドも変な遠慮も一切なし。清々しい。


思えばわたしも昔は、そんなふうに突撃アタックして人にたくさん助けてもらっていたなあと思い出した。

解放食堂という東日本大震災のチャリティイベントを開くときは、いろんな人に会ってアドバイスをもらったり、イベントの提供をお願いしたり。

ネットショップを開こう!と思い立った際には、うまくいっているネットショップを運営している人にお願いして自分の構想を聞いてもらいに行ったり。

そんなふうにこれだ!と思ったらガンガン動いていたけれど、最近は長らくしていない。

それはなぜだろうかと考えてみたら、30代半ばになってある程度成功体験を積み、いろんなことがわかる/できるようになってきた中で、「わざわざ誰かに連絡して教えを乞う」みたいなことがめんどくさくなったのかもしれない。それらの成功体験が邪魔して、「いや自分でできるっしょ」って思っている節がある気がする。

それにSNSの影響も大きい。YouTubeで少しばかりフォロワーさんを持つようになって、自分が何かを「教える」立場になった。そんな立場で誰かに教えてくださいと言うのがかっこわるい、という変なプライドもあるのかもしれない。


彼女の話を聞いていて、わたしももう一度まっさらの挑戦者になりたいと思った。

わからないことを素直に分からないと言い、できないことをさらけ出して助けてもらう。そしていろんな人に応援されながら、自分のやりたいことを実現していく。そんな人間であり続けたいと思った。



一生挑戦者でいよう。
無知を隠さず生きよう。
もっと人を頼ろう。

それができればきっと、何歳になっても楽しい人生が送れるはずだ。


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