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運を良くする方法

最近「運を良くするための少しのリスク」というTED talkを観て、そこには「リスクを取る」「感謝する」「可能性のレンズでアイデアを見る」という3つの方法が紹介されていた。


そこにもう一つの運を良くするための方法を付け足したいのだけど、それは「思いついたことをやる」だ。

これをやり始めてからわたしは格段に運が良くなった。




わたしは計画を立てるのがめちゃくちゃ苦手だ。朝起きてその日のやることを書き出すくらいで、「明日これしよう」とか「明日のためにこれやっとこう」っていうのがない。先の予定がまったく立てられないので、旅行も無計画だし未来の見通しってものがない。


毎日そのときどきで「これやりたい「あ、これやってみよう」って思ったことをやっている。


このnoteもいつもそのとき思っていることを書いてるし、YouTubeもそのときつくりたい動画をつくっている。

YouTuberみたいにため撮りもできないので、いつも「今週ネタ考え付くんだろうか...」とヒヤヒヤしてるけど、なんだかんだで思いつくから今のところは毎週動画をアップし続けられている。



やりたいと思ったらすぐやることにしているので、今は英語の勉強サークルを3つ運営していて、おかげで毎週洋書を読む習慣と、英語でプレゼンするためにTEDを観る習慣もついた。


気になった本はどんどん買うようにしているので、おかげで知識が増え、それをYouTubeで発信することでお金になり、さらに観た人にもよろこんでもらえて最高の循環が巡っている。



わたしの経験則でしか言えないけれど、ふと思ったことをやってみて、何か大変な目にあったとか、やらなきゃよかったと深く後悔したことがない。

後悔するときは大抵「損得」で選んだときだ。例えば本当はこっちが欲しいけど、高いからこっちにしとこうって思って買ったカーテンはどうにも気に入らなくて、結局高い方買ったので安い方のお金が無駄だった(そしてその気に入った高い方のカーテンを観るたびに幸せになるので結果全然高くない買い物だった)。

本も、これいい!って直感で買った本で失敗したことないけど、「あの人がいいって言ってるから買おっかな〜う〜ん、どうしようかな〜」とか思って買った本は結局読まないまま本棚やKindleの下の方に眠ってたりする。




そして後先考えずに行動して後悔するときっていうのは、欠乏欲求に突き動かされているときだ。

例えば後先考えず恋愛に飛び込む人は一見「直感に従ってる」って思うかもしれないけれど、それは「刺激が欲しい欲」だったり「足りないものを満たしたい欲」から来ている衝動だから、あとで後悔したり、傷ついたりする。


そうじゃなくて、ふと湧いて来たアイデア、ふと降ってきた考えを実行する。「あ、これやってみたい」「あ、これいいかも」っていうものをどんどん形に変える。

わたしはそうやって今まで思いつきを形に変えてきたことで好きなことを仕事にして生きられるようになったし、以前よりもずっと運が良くなった。



ふとした思いつきを形にしよう。

あ、いいなと思ったら買おう。

あ、やってみたいと思ったらやろう。


それが運を良くするための4つめの方法だ。


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