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ネフローゼ入院生活~2020/8/2~

関東も無事に梅雨が明けたようで、今日は気持ちいいぐらいの快晴でした。

土日は体温・血圧測定以外の定期検査がないため、飯食って、薬飲んで、あとは自由に過ごしてといった感じです。
寛解に至るまでの土日は不安な気持ちになることもありましたが、今は気持ちもかなり前向きになりました(浮腫がなくなり、身体が軽くなったこともあるかもしれませんが)。

そういえば、仕事に関しては8月から休職となりました。
医療保険の申請関連だけでなく、傷病手当金の申請についても書類の確認・準備等もボチボチ始めようかなと思います。
今回の入院を通じて、改めて昨年にFP3級をとっておいて良かったなと思いました。
会社や病院がいろいろ教えてくれますが、自分自身がちゃんと理解できていないと手続き上の不備等に気づけず、損する可能性もありますからね。
自己防衛の手段として、制度等を学ぶことは大切だと思います。

本日から退院に向けた取り組みの1つとして、ネフローゼ症候群の食事療法の考え方、腎に負担を掛けることなく筋力維持・向上はどうすればできるかを具体的に調べ始めました。
以前に食事の考えや筋トレの考えについて、記事を書いているのでそちらもご覧いただければと思います。

ネフローゼ症候群の食事療法は、基本的にCKD患者と同様の考えで塩分制限、タンパク制限が行われています。
なお、治療反応性が良好な微小変化型ネフローゼに関しては、通常成人と同様のタンパク摂取(約1.1g/kg/day)で問題なさそうです。
つまりは私の場合60~70g/day目安にしておけば良さそうです。
BCAA等の補助的なサプリメントに関してはこれから調べていきます。
特にBCAA摂取に関しては高齢CKD患者における取り組みついて学会でも報告があったような気がするので、効果や安全性について確認してみようと思います。
トレーニング強度に関しては、腎リハ関連を調べていけばある程度は方針が固まると思うので、時間見つけて調査しようと思います。

ネフローゼ症候群は、病態が患者毎でかなり違う印象が強いので『自分との対話』が非常に重要だと思います。
当面はコツコツ個人で調べながら、腎リハに詳しい担当者がいたら退院までに面談の機会を設けてもらえるようにお願いしてみようと思います。

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