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#98 目指す先に欲しいものがある人は強い話

こんにちは。神戸の結婚式場でマーケティング部に所属しているこーへいです。
今回は「目指す先に欲しいものがある人は強い話」について書きます。以前noteに書いた2日間の東京出張の内、1日目の夜は仲の良い元プランナーとご飯へ行ってきました。お互いの近況を話す中、彼の一言が私の心に刺さったのでその背景を含めnoteに書きます。

それでは深掘りしていきましょう!
(約1,970文字 / 4分で読めます)

・元プランナーについて

まずは元プランナー(以下、彼)について簡単に書きます。彼と出会ったのは2018年頃に中途採用として弊社に来てくれました。久々の男性プランナーということと、「創造あふれるパーティの提案力がすごい」とプランナーの誰からも一目置かれる存在でした。彼とは仕事からではなく雑談から盛り上がった音楽の趣味で意気投合、一緒に武道館で銀杏BOYZを見に行くほど仲の良い関係です。(銀杏BOYZの話で1日語れるほど、音楽愛にあふれていました・・・!)その後、仕事でも隣のオフィスで関わることが多かったのですが、去年の9月頃に自分の将来やりたいことを見つけ、現在東京で日々頑張っています。

退職してから連絡はれども近況話すことはなく、私が東京へ行くこのタイミングでご飯に誘い、色々聞いてきました。(たまたま彼がこの日のみ予定が空いているという貴重な日でした!)

実は退職する半年前ぐらいに彼から「お花に興味がある」と聞いており、具体的には「ウェディングプランナー×フローリスト」を目指したいとのことでした。事実、休みの日に仲の良いフローリストと市場に行き買いつけを見学、結婚式の打合せでは新郎新婦様へパーティの装花の色味などをA4用紙にまとめて提案&相談にのる、ブライダルフェアで彼が選んだ装花コーディネートを並べるなど仕事でもその姿を見ることがありました。

そんな彼から今の仕事内容を聞くと、想像以上にかなりハードでした。

・ハードな日々を頑張れる理由

創造力がありお花の勉強しているとはいえ、プロからするとまだまだ素人レベル。そのため1番下っぱとして掃除•準備•先輩方のサポートが彼のメインとなる仕事です。1日のスケジュールでみると

•早朝に市場に行きお花を仕入れ(お花の勉強も兼ねている)
•先輩の仕事を見て学びながらできることをサポート
•夜は使ってOKの花を使い練習•練習•練習

また仕事内容によっては朝早くに準備もしくは夜遅くまで作業とかなりハードな模様。自分から飛び込んだとはいえかなりきついのでは•••?と思い彼に聞いてみると即答で一言。


「ここには僕の目指す先があり、ここで仕事を任されると絶対辿り着けると信じているから」

彼曰く、今の会社で結果を出し•••活躍すれば「ウェディングプランナー×フローリスト」の実現する未来が明確にイメージできたとのこと。またその中で働く方々も厳しいが創造力、実力、仕事に対する姿勢など全てが自分が求めていることばかり。そのためならどんなに厳しいことを言われても、ハードな環境でも乗り越えられる、と目を輝かせて話していました。

できない自分も怒られる日々も
眠い目をこすりながら練習する日々も
自分が欲しいもの、目指す姿があれば人は頑張れる。

事実、当時は朝が弱くていつも出勤ギリギリの彼も、今や7:00に市場に行くこともできる朝型人間に。誰かに叱られると言い返していた彼も、何を言われても自分事として捉え行動に変えていました。

明確に自分のなりたい姿をイメージして、目指す先がここにある、と確信している人は強いな、と彼を見て思いました。

私も欲しいものが今の場所にあるので頑張っていますが、彼の話を聞くと「がむしゃらに頑張っています」と言えるまで程遠い行動力です。新規くんに引き続き、彼にもまた「負けていられない」と仕事の情熱を高める存在になりました。(昔はどちらかというと趣味が一緒の親友関係でした)

去り際に「関西に名前が届くくらい頑張るのでもうちょっと待って!」と言われたように、私も彼の元に名前を届く存在になるべく、日々の仕事で結果を出すため精進していきます。

東京出張の内容はこちらのnoteをご覧ください。


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それでは!

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私についてはこちらのnoteをご覧ください。

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