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#8 コミュニケーションは相手に伝わってこそ

こんにちは。
神戸の式場でマーケティング部に所属しているこーへいです。

週に一度noteを書くことでアンテナを常に貼り、言語化する楽しさを実感しています。

そんな私についてはこちらのnoteをご覧ください。


さて今回は「コミュニケーションは相手に伝わってこそ」について書きたいと思います。

・コミュニケーションの難しさとは?


よくあるのが

A「〇〇することになったからみんなに伝えといて」
B「わかりました」

〜後日〜

C「〇〇になってたんですね」
A「(みんなに伝わってないじゃん・・・)」

と「こちらから伝えたから大丈夫」と思っていたが、相手にうまく伝わっていない、または誤解して伝わっていて目指したい方向性に進めないことがあると思います。

少なくとも私の部署でもこのようなことが起こります。
まだ自分の部署だけならいいのですが、他部署へ誤って伝わると衝突を生むことにもなります。

ではコミュニケーションをうまくする方法は何だろうか?
と思ったことがきっかけ。

それでは深掘りしていきましょう!(約1,290字)

・相手が目的を知らない

結論はこれに尽きます。
伝えるだけでは本質や目的がわからないので、相手の解釈次第で間違って伝わり、気づけば結果が伴っていないことになります。これを防ぐために伝える側は

・目的や意図を話す
・期限が決まっていれば伝える
・口頭だけでなくメールや文章で可視化する

を相手に伝わるまで話す必要があります。
(この相手に伝わるまで、というのが難しいところ)

・当事者意識を持つ

目的を伝えるうえで意識するべきことは「あなたに伝えているよ(関係することだよ)」と相手もしくは部署メンバーが目的達成のための内容だと認識してもらい、当事者意識を持つことが大切。それだけで聞く意識やどう行動しようか考えて良い方向に流れるはず。ただ伝えるだけだと「自分は関係ない」と思い行動まで変えることはできません。

・伝える順番・言葉を選ぶ

例えば部署の方向性をいきなりメンバーへ相談しても「私に言われても・・・」となるので、トップダウンで落とし込むかチーム内でディスカッションするのかを決めておくこと。
私の場合だと「チーフリーダースタッフ」の順番に伝えていきます。
そしてこのとき相手がわからない言葉は使わないこと。俗に言う「専門用語」ですね。難しい言葉が出てきた途端、相手の脳はフリーズすると考えた方がいいです。

・伝えることに時間を惜しまない

以上を踏まえた上で進めたらスムーズ、と思うのですが意外とこの作業を面倒くさがる人が多いと感じます。
(というか伝わるだろうということでミーティングで伝えるだけにするなど)
ただ伝えるメンバーが多いほど間違って伝わるとその説明に時間を取られてしまうので、私はこの内容にじっくり時間をかけています。

あとは日頃から自分からコミュニケーションを取り、信頼関係を築いていくことが大切。万が一間違って伝わっても「おおたさんはそうは言わないよな」と私のもとに連絡がくるようにする。

仕事はたくさんの人と関わることが多いため、コミュニケーションは必要不可欠。

今日もメンバーとじっくり話し合います。

それでは!


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