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#44 想像を超えていく力

こんにちは。神戸の結婚式場でマーケティング部に所属しているこーへいです。

noteで書いたことを実践して結果につながることが増えてきたので、書くことは大事だな、と実感しています。

さて今回は「想像を超えていく力」について書こうと思います。

きっかけは上司との会話で、「自分が成長していくには今後何が必要か?」という問いをせっかくなのでnoteにまとめてみようと思いました。

それでは深掘りしていきましょう!
(約1,426文字 / 3分で読めます)

・成長したいなら想像を超えろ

例えばウェディングプランナーなら新規接客、打ち合わせ、当日の結婚式をお手伝いするという仕事の範囲があります。マネージャーでも支配人なのか経理、マーケティング部門でそれぞれ仕事の役割が変わります。その範囲内で最大限のパフォーマンスを発揮することが前提ですが、その範囲を超えることで見える世界があります。

例えばマーケティング部だと、年間集客、月間集客目標達成のために日々施策を実施しますが、現在の売上や目標施行数(結婚式の数)がどの月が足りていないのか?を把握していると施策や予算配分が変わります。つまり「集客目線×売上目線」だと見える世界が違ってくるのです。

そのためマネージャーだからとかA会場のプランナーだからという範囲に縛られず、超えていくことで考える力が身につき、自分の可能性を広げます。

・情報の川を作れ

とはいえ1日は24時間、一般的な勤務時間だと1日8時間ともっと短いので全てを調べるのは不可能です。ではどうするのかというと「情報の川」を作ってしまえばいいのです。

例えば会場の売上や施行目標進捗を調べたいとき、一から調べるより支配人がまとめているPL表や目標管理している資料を見せてもらえばいい。大事なのは情報を集めるのではなく、その情報から何を読み取るのか。それぞれの部署に欲しい情報を教えてくれる人を見つけ、情報を教えてもらうことが大切。川に例えるとたくさんの山(会場や部署)の上流から情報という水を流してもらい、自分という下流で受け取るイメージです。

・ひたすらGive精神

とはいえ支配人は常にいそがしいため、自分も何かしら貢献しないといけません。そのためにはまず自分がGive精神で情報提供すること。自分の専門分野である集客の好調もしくは不調理由をデータを交えて報告したり、マーケット動向や今後の集客数予測をお伝えしていく。支配人は会場の数字を知っていれば上層部からの評価が上がるため、会議等で聞かれた際に簡単に答えられるように伝えることを意識しています。

この積み重ねの結果、支配人も会場の数字を共有してくれるハードルが下がり、情報の上流を確保できます。

相手の立場や得になることを考え、ひたすら対話をする。ここを楽に済ましてはいけません。
(これは次回noteで深掘りしよう・・・)

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それでは!

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私についてはこちらのnoteをご覧ください。

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