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#150 人は想像の中でしか創造できない話

こんにちは。神戸の結婚式場でマーケティング部に所属しているこーへいです。

今回は「人は想像の中でしか創造できない話」について書きます。最近は社外の方と話をしているとアイデアや最近のトレンドが呼吸をするように出てくるため、そこで感じたことをnoteに書きます。

それでは深掘りしていきましょう!
(約2,000文字 / 4分で読めます)

•自分からアイデアが湧き出るは不可能

いきなり身も蓋もないですが、誰しも「画期的なアイデアをぱっと思いつきたい」と思うことはありますが、まず不可能なので早々にあきらめてください。なぜならこのnoteのタイトルの通り、人は想像の中でしか創造できません。ガソリンがないと車が走らないように、自分の中に創造するアイデアがなければ目の前の課題や問題を解決するアイデアを思いつくことはできません。

まれにアンテナの感度や範囲がとても広く、なんでもアイデアという形にする人やぱっと考えを深めて思いつく人ももちろんいますが、その人は見えないところで膨大なインプットをしているはずですし、そもそも考え方が異なるためそういう人だと割り切りましょう。私の経験からアイデアが生まれる方程式は

課題(悩み)×今までのアイデア×自分の考え

なので、いかにこの今までのアイデアをどれだけ取り込めるのか?によってアイデアの幅は決まります。ではそのためには何をすべきか?を2つ深掘りしていきます。

・自分以外の人から情報を得る

改めて日々仕事に取り組む中でルーティンワークや目標達成に向けてプロジェクト進行など業界、役職によって数えきれないほどの仕事がこの世の中に存在します。その中で資料のアップデートや新プロジェクト進行などアイデアや想像力を求められることは日常茶飯事ですし、私の場合は特に役職がついたときからのこの業務内容は格段に増えました。SF作家の祖ジュール・ヴェルヌの有名な言葉である

人が想像できることは、人が必ず実現できる

ジュール・ヴェルヌ

はまさにそのとおりで、今まで自分が見たこと、聞いたこと、経験したことから感じたことを言語化して意識することで自分の想像力が培われ、実現する方法を見出し結果に繋げていきます。

ただここに少しだけ補足すると「自分だけの範囲では想像力の範囲はたかが知れている」ということ。

1日の大半を仕事が占めている人がほとんどで、その内想像力を広げるために時間を取れる人は私を含めてそう多くはいないでしょう。そんなときは自分以外の人から情報収集をしてみましょう。あなたの周りにも「この情報もちろん誰かから質問があったときは、自分が知っている内容を惜しみなく伝えれば全く問題ありません。

・自身の体験価値を高めよう

他にもアイデアが生まれる瞬間は自分の経験がベースとなっています。そのため常に新しいことや興味あることにアンテナを張り、チャンスがあれば迷わず飛び込んでいきましょう。とはいっても何か始めればいいのだろう、という人は「本」「人」から始めてみてください。

例えば本であれば数千円でアイデアや考え方、もしくは目指している人の半生に触れることができ、そこから得るものがあります。もうひとつは「人」これは最近思うけど、人に会えば会うほど全く違う価値観に触れることができます。ただここに至るまでに自分自身もその場に呼ばれる実力が必要。それは普段の仕事の成果かもしれないし、単純に面白いからなどなんでもいい。人が集まる場所に自分がいる環境を構築してみましょう。

・何もしない状態を恐れよう

ここ数年、数ヶ月の間に様々な情報はアップデートされており、自分も同じく考え方をアップデートしないと置いていかれる

では具体的にどのような経験をしたらいいのか?
私なりの答えは「体験」を増やしていくことだと思います。

例えば仕事だと「もっと効率的なやり方はないか?」を軸にNotionを使ってみたり、Excelのスキルを学びショートカットキーを駆使して作業効率をあげるなど、日々成長できるきっかけに満ちています。その他にも

旅行に行こう
感動しよう
感情をゆさぶられよう

時間がなくても本や映画、絵画に行くなどイベントコンテンツは周りにあふれています。そこで感じたことを言語化して自分の中でもっていくことで、いつかのアイデアを創造するきっかけになるはずです。

仕事にいそがしいなどももちろんわかりますが、時間は自分で作り出すもの。何もしない状態を恐れて少しでもいいので時間を作り、想像力とアイデアの引き出しを増やしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございます!
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それでは!

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私についてはこちらのnoteをご覧ください。

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