#34 考える力がないと議論できない
こんにちは。神戸の結婚式場でマーケティング部に所属しているこーへいです。
私についてはこちらのnoteをご覧ください。
さて今回は「考える力がないと議論できない」ことについて書きます。これまで社内では毎月たくさんのミーティングが開催されていますが、議論するためには考える力がないとそもそも何も発言できないよな・・・と思い行動。
その結果、そこそこ理解できるようになったことをまとめようと思ったことがきっかけ。
それでは深掘りしていきましょう!
・参加編
ミーティングへの参加は事前に伝えられることが多いため、
・会議の目的
・自分に求められるものは何か
を聞くことから始まります。
例えば「会議の目的」を知ることで必要な数字や方向性がわかるため準備ができるし、「自分に求められるもの」がわかればミーティングでの自分の立ち位置がわかり、心構えが決まるためです。
マネージャーは常にいそがしいため、
最低でもこの2つはその場で聞きたいところ。
・資料編
例えば自分がミーティングで資料を使うまたは作成を任された場合、まず陥るのが自分目線で作成してしまうこと。しかし資料作成の目的は「議題にしたいことや目的を全員に伝えること」です。そのため
・媒体は紙?データ?
・Excel?パワポ?
・プレゼン時間は?
の作成する上での内容や
•専門用語使っていない?
•自分だけわかるような内容になっていない?
など考えることがたくさんあります。
ただ情報をまとめただけだと、相手がこちらの意図を理解しなければいけないためプレゼンを聞き逃すリスケがあります。
また膨大な資料も読み手が疲れるため、できるだけ枚数は少なく、シンプルにまとめることを心がけます。
・当日編
私の場合、少し前から社内の営業ミーティングに参加しています。そこでは各会場のマネージャーが売上報告や今期の見通しを報告するのですが、最初は全くわかりませんでした。笑 ただわからない中でも常にメモを取り、マネージャーに質問を繰り返し数字を理解していき、回を重ねるごとに自分なりの意見が持てるようになりました。このように「わからないことをそのままにするのではなく、常に理解しにいく姿勢(=考える力)」が必要です。
当たり前ではありますが、自分よりも役職が上の方ばかりのミーティングだと質問や準備物を聞くことをためらいがちなので深掘りしてみました。
Twitterではウェディング業界のマーケティング領域で働き、日々の仕事や挑戦したことを中心に発信中。
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